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第76話 第2回戦カインVSスズカ①



涼香side



「お前さんがスズカ嬢か。」

「貴女がアヤネに武器を造ってもらった人ですか。」

「そうだな。助けられてるぜ。」

「そうねぇ。私もいつも助けられてるわ。」

「...同じ者同士フレンドにならねぇか?」

「いいわよ?でも今は戦いに集中したいから。」

「あぁ。」



『カイン選手とスズカ選手の対決です!!ブラキじゃさんいかがです??』

『ふーむ...。どちらもあのアヤネから貰った武器を使ってるからのぉ。カインはマグオクターブ戦で大活躍したし、スズカはぬこの一斉攻撃を耐えきったからまさに矛と盾の関係じゃな!』

『確かにそうですね!...ん?カイン選手の武器は有名ですけどスズカ選手の武器もアヤネさんが造ったんですか?』

『そうじゃ!スズカは色んな所で自慢しとるからのぉ。嫌でも耳に入ってくるわい。』

『あはは...。そ、それでは試合始め!!』




「はぁぁ!!!」

「《サンダーボディ》!」



──ガァァァンッ!!バチンッ!!



「ぐっ!!」

「ぐぁぁあ!?!?」



──ザザァァァ!!


──ギンッギギンッ!!



私の体は20mくらい飛ばされ、カインさんは剣を伝った電気に絶叫し、その剣を落としてしまった。



「おいおいおい!マジかよ!俺相性悪くね!?」

「そうですね!私はこのスキルを使ってれば勝てちゃいますし?」

「くっ...。」



攻撃を受ける前に私の体に纏った電気。これを受けたカインさんのHPは最低でも50は減ってしまう。中々に痛いダメージだ。しかも、私は5ダメージしか受けないので10倍で帰ってくるという訳だ。



「《サンダーフィールド》《サンダーマイン》《サンダーマイン》」

「やばッ!...おらァッ!!」

「《サンダーボディ》」


──ガァァンッ!!バチンッ!!!


「くぅっ!!」

「がぁぁ!?!?くそッ!」



時間を掛ければ掛けるほど私が有利になっていく。その事に気づいたカインさんはヤケクソで攻撃してくるが勿論迎撃。



「《サンダーマイン》《サンダーマイン》」

「《大剣術:アッパー・スラッシャー》!」

「《サンダー...ぐぅっ!?」

「オラオラオラオラッ!オラァ!!」



《サンダーボディ》を展開する前に空中に打ち上げられ、空中で滅多斬りにされる。最後に地面に叩きつけられた私のHPは約3分の1...70も減っていた。



「《サンダーマイン》《サンダーマイン》《サンダーボディ》」

「飽きずによくやる...っぶねぇ!!」

「《サンダーボルト》!」



──バチバチッ!!



「ぐっ!!」



今度は近づく前に前もって展開しておく事にする。それに一瞬引っかかったカインさんは急停止したが、隙だらけだ。そこに《サンダーボルト》を叩きつけ、少しでも相手のHPを減らす。



「《サンダーマイン》《サンダーマイン》《サンダーマイン》」

「《大海斬》!」



今度は遠距離攻撃で来た。10個の水の刃が出鱈目に飛んでくる。



「《サンダースプレッド》」



──バチッバヂヂヂヂヂヂ!!!



だが、それも対策はバッチリで、感染するように次々と誘電する電気は全ての刃を霧散させた。



「...どうしろと。」

「諦めてもいいんですよ?」

「だが断る。俺はアヤネと戦いたいんだ!」

「奇遇ね!私もなの!!《サンダーバースト》!!」




──ゴロゴロゴロゴロ.......



「っ!!」



──ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴォォォォオン!!!!



こちらもランダムに落ちる雷を放つ。だが、カインさんは剣を地面に突き立てて、その剣に触れないようにしゃがみこんだ。そして、剣が避雷針のような役割を果たし、カインさんは無傷だった。



「...咄嗟に判断する能力もあるのね...。」

「それ程でもねぇよ。《大剣術:スラッシャー》!」

「《サンダーボディ》!」



──ギ─バチンッ!!─ギギギギギギギギィィィインッ!!!



「ぐ...うぅぅあああああ!!!!!!」

「嘘っ!?《サンダーストライク》!」



──バチバチッ...ドゴォォォォオン!!!!



「ギャァァァァァ!!!!!」



周りにある《サンダーマイン》の分を加えた《サンダーストライク》によって大ダメージを受けた黒焦げのカインさんとHPが残り60しかない私。両者ともHPは残り僅かだろう。




「「これで決める!」」



焦った2人の声が被り...



「《鬼化》!」

「《雷人》!」





2つの光がぶつかる。



○今日のスキル○



今日は《サンダーボディ》《両手剣術》《スラッシャー》《アッパー・スラッシャー》の4つです!


■■■■■■■■■■

【名前】《風魔法》サンダーボディ 消費MP:50

【効果①(LV.1)】自分の身体に電気を纏うことができ、少しだけ感電させることができる。


【効果②(LV.5)】感電した相手に最低50ダメージを与える。


【効果③(LV.☆)】電気を帯びている相手に感電させると相手の受ける最低ダメージが75に上昇する。



■■■■■■■■■■

【名前】《大剣術》 消費MP:技による。

【効果①(LV.1)】両手剣専用のアーツをレベル上昇する時に付与する。


【効果②(LV.5)】アーツの消費MP減少(小)。


【効果③(LV.☆)】両手剣による通常攻撃のダメージ上昇(中)。


LV.1:STR+30

■■■■■■■■■■

【名前】《大剣術》:スラッシャー 消費MP:70

【効果①(LV.1)】相手に10回連続で攻撃する。


【効果②(LV.5)】相手に15回連続で攻撃する事ができるようになる。


【効果③(LV.☆)】相手に20回連続で攻撃する事ができるようになる。



■■■■■■■■■■

【名前】《大剣術》:アッパー・スラッシャー(派生) 消費MP:80

【効果①(LV.1)】相手を打ち上げた後、空中で10回連続で攻撃する。


【効果②(LV.5)】相手を打ち上げた後、空中で15回連続で攻撃する事ができるようになる。


【効果③(LV.☆)】相手を打ち上げた後、空中で20回連続で攻撃する事ができるようになる。



■■■■■■■■■■




ついに対面!




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