番外編 運営視点って初めてじゃね...?
企業のことなど何も知りませんので想像で書いてます。ご了承くださいませぇ...(; ・`д・´)ゴクリンコ
────運営side
「先輩。」
「んぁ?なんだぁ?」
「例の件どうなったんですか?」
「おぉ。そうだったな。無事採用されたぞ?」
「マジっすか!?」
「マジだぜぇ。良かったなぁ。」
「はいっ!」
「おめでとう神藤君!」
「良かったなぁ神藤!」
あるビルの一室。和やかな雰囲気のその部屋ではある企画が持ち上がっていた。
「この『光と影の狂想曲』。神藤。お前が考えたんだからお前が中心になってやってみろ。」
「っ!いいんですか...?」
「当たり前だ。あぁ。もちろん俺も手伝わせてもらうぜ?」
「ありがとうございます!」
今イベント『Memory Of Midsummer』の次のイベントである『光と影の狂想曲』。これは神藤と呼ばれる男によって生み出されたイベントである。これは何十年も前から『セカンダリア・オンライン』の開発が進められていた時から考えられていたものであり、神藤の熱心なプレゼンによってようやく実を結んだのだ。
「たしか、月の巫女がある目的を持って惑星に降り立つところから始まる...だったか?」
「はい。」
「で、それを見ていた太陽の巫女がその月の巫女を追うと...。」
「はい。」
「で、何やかんやあって月の巫女陣営と太陽の巫女陣営とが衝突するという感じだったな。」
「はい。」
「細かく見てみたが、まだ足りないところもあるからな。肉付けしつつ、どうやってこのイベントを繋げるか考えないとな。」
「そうですねぇ...。」
「あ、じゃあ今回のイベントで使ったあの街をあの世界に転送させません?」
「え?なんで?」
「だってほら...あの街の領主って街を守るための預言者として創られたNPCでしょ?」
「たしか...サーラ・シヴァ・アポカリプスだったか?」
「そうですそうです!その能力を使って、月から侵略者が来るっていう天啓を与えてあげれば...。」
「そうか!次のイベントを匂わせるNPCにするって訳だな?」
「はい!」
「み、皆さん...ありがとうございます...!」
「なぁに言ってんだ!俺たち仲間だろぉ?もっと頼ってくれてもいいんだぜ?」
「そうですよぉ。私も神藤君の...いえ、皆さんの助けになりたいんですから。」
「そうだぜ神藤!お前だけじゃねぇんだぞ?」
「...はいっ!」
こうして次のイベント『光と影の狂想曲』の案が立体化されていくのであった。
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────月の巫女side
「...時は来た。」
「そうですね。太陽の巫女を殺すため...絶対に『絶海皇の核』を手に入れねばなりません...!」
「...うむ。」
もう本当にあの太陽の巫女にはうんざりだ...!だいたいなんであやつは私の行動を全て知っているのだ...!?私の周りには誰もいなかったはずなのになぜか知られている...。しかも会う度に付き纏われる...!まぁ今は監視できないよう結界を張っているから大丈夫だろうが、本当に気が休まらない...!それにあやつは相当に強い。この計画がバレてしまうことがあれば私は死ぬしかないだろう。
「...やつは潰す。」
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───太陽の巫女side
「やぁぁあんっ!月ちゃん可愛いっ!この真剣な顔つき!クールな大人のお姉様!きゃぁぁぁ!...」
『絶海皇の核』なるものを手に入れて私を殺そうとする月ちゃんが可愛い。付きまとう私に怯えてるのも可愛い。私を見かけると逃げていくのも可愛い。部下に命令する姿もカッコよくて可愛い。その月をモチーフにしたペンダントをつけた月ちゃんも可愛い。あぁっ!全てにおいて可愛いを体現した月ちゃんを好きにならないやつなどいるだろうか!?いやいない!!!このままでは他のやつに月ちゃんを盗られてしまうかもしれない...。これはそろそろ私も行動しなくては...。
「...月ちゃん...待ってて。」
ストーカーに付きまとわれ、ついに反撃をすると決意した女とストーカーしている子が可愛すぎて行動がエスカレートしちゃった女...の百合イベント。
運営さんも百合が好きなんですよねぇやっぱ。(書きたかっただけ)




