第134話 ボルメタルプリンセス
──涼香side
『すず。相手のステータスは全部2000越えだと思った方がいいかも。』
唐突に頭に響くあやの声。これはフレンドチャットからだ。
『2000ね。分かった。ありがとあや。』
『ううん。いざとなったら私も戦うけど...気をつけてね?』
『...任せて!』
正直内心パニック状態だ。何せ全ステが2000越えである。トッププレイヤーでも特定のステに極振りするかしないとそう簡単には2000には届かない。まぁヨイチマルさん曰く1部例外がいるらしいけどね。
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【名前】スズカLV.☆11→☆☆(進化可能)
【種族】メタルプリンセス
【職業】魔法使いLV.29→☆5
HP:294/2600→3360(-3024)
MP:6350/2900→4040(+3024)
STR:10
VIT:10
DEF:10
AGI:50
INT:105
DEX:50
MND:10
【スキル】《風魔法LV.☆5→☆☆》《土魔法LV.4》《水魔法LV.7》《火魔法LV.6》《魔力操作LV.☆5→☆8》《魔力節約術LV.☆4→☆9》《メタルの底力LV.1→6》《雷人LV.1→4》
SP:25→120
【装備】上級者魔法使いのローブ、八色の豊獄杖、セーフマジックブレスレット
【称号】『葉狼を撃破した者』『金属の体を持つ者』『虹蟻王(完全体)を撃破した者』
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これが今のステータス。もうレベルは現時点ではカンストである☆☆...つまりLV.60だ。なぜ進化しないのかと言う声が聞こえてきそうだが、これには訳がある。まぁそんな大したことじゃないけどね...。私が進化しないのはあやと一緒に進化したかったから。
そして、過去形なのは───......
───────
──
「アイリス。」
「なぁ二??」
「ちょっとだけ任せてもいい?」
「はァ!?ちょっと私一人はきついヨぉ!?」
「本当に頼むわ...。1分...いや30秒だけでも...!」
「むぅ!分かった!けど早くしてネ!ただでさえきついんだかラ!!」
「...うん!ありがとう!」
こうして私はある目的のためにアイリスに時間稼ぎを頼んだ。私ってこればっかりしてるね...。
「──進化する。」
《進化先を選んでください》
・メタルクイーン
・レインボーメタルプリンセス
・ボルメタルプリンセス
呟くと進化先が3つ現れる。私が目指すは一点特化のみ。よって1番下のボルメタルプリンセスだ。
選択を終えると、意識が無くなってくる。だが、耐える。強烈な眠気がするが、アイリスが目の前で一生懸命戦っているんだ。ここで寝ている暇などない。
─────
──
「ねぇまダ!?もうやば──!!!」
──ドゴォォォオンッ!!!
「ぐぁぁぁあああああ!!!!???!?!?!?!??!」
「ぅびあ!?...な、なんか変な声出た恥ずかシぃ...。」
「待たせたわね。」
「がフッ...!き、貴様なんだその姿はァァァ!!!!」
「私もまだ確認してないんだよね。ステータス。」
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【名前】スズカLV.☆☆(上限解放済み)
【種族】ボルメタルプリンセス
【職業】魔法使いLV.☆5
HP:147/2600→3360(-3171)
MP:6350/2900→4040(+3171)
STR:65(10+55)
VIT:83(10+73)
DEF:38(10+28)
AGI:50(50)
INT:2162(105+1625)
DEX:749(50+699)
MND:10(10)
【スキル】《風魔法LV.☆☆》《土魔法LV.4》《水魔法LV.7》《火魔法LV.6》《魔力操作LV.☆8》《魔力節約術LV.☆9》《メタルの底力、雷人→雷・メタルの反撃LV.6(new!)》
SP:120
【装備】上級魔法使いのローブ、八色の豊獄杖、セーフマジックブレスレット
【称号】『葉狼を撃破した者』『金属の体を持つ者→雷・金属の体を持つ者(new!)』『虹蟻王(完全体)を撃破した者』『第1回イベント参加者』『雷・入門(new!)』
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【名前】《雷・メタルの反撃》
消費MP:全て
【効果①(LV.1)】自分の体をその都度『金属』か、『雷』に変化させることができる。
・『金属』形態:全身が銀になり、クリティカルを含め、使用者が受けるダメージが2になる。ただし、足が少しだけ遅くなる。
・『雷』形態:全身が雷になり、スピードがとてつもなく速くなる。そして、物理ダメージを無効化し、魔法ダメージを倍増させる。
【効果②(LV.1)】HP、MPを除く7つのステータスのうち、選択した6つのステータスを0倍にし、HP、MPを含む残りの3つのうち、選択した1つのステータスを600倍にする。
【効果③(LV.1)】消費MP400につき1つ、自身の背後に雷玉が浮かぶ。なお、雷玉は1つ消費する事で[天雷]を発動することが出来る。これは『金属』『雷』どちらの形態でも発動する。
【効果④(LV.1)】その場に留まった時、ダメージを受ける。これは『金属』『雷』どちらの形態でも発動する。
【効果⑤(LV.5)】
・『雷』形態時:雷属性に関するあらゆるものの性能が上昇する(大)。
・『金属』形態時:MP効率が上昇する(大)。
【効果⑥(LV.☆)】相手に雷属性の攻撃を当てた時、次に使う技の威力が上昇する(小)。重ねがけは最大5回まで。
LV.1:INT+50
※使用後、現実時間で7日間使用不可
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【名前】『雷・金属の体を持つ者』
【効果①】HPを常に現HPの20分の1に固定し、減った分をMPに追加する。
【効果②】クリティカル以外の物理、魔法攻撃により受けるダメージを最大4にする。また、本来受けるはずのダメージの100分の1を雷として相手に返す。
【効果③】エリアダメージを受けず、足が速くなる(極大)。
【効果④】雷属性系、メタル系の敵が逃げなくなる。
【取得条件】種族『ボルメタルプリンス』または『ボルメタルプリンセス』になる。
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【名前】『雷・入門』
【効果①】あらゆる雷属性攻撃の受けるダメージを減少させる(中)。
【効果②】あらゆる雷属性攻撃の与えるダメージを増加させる(中)。
【説明】雷属性の入門編。極めた先に見えるものは...?
【取得条件】雷属性の名前が入った種族になる
【完全取得条件】雷属性を完全に極める
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「...。」
なんでダメージ受けてるんだろうって思ってたら立ち止まってたからか!これは少しずつ動かないとね...。
そう思いゆっくり歩き出す。
それにしてもステータスがやばい事になってる...。あやはステータスに強さが出てきたけど、私の場合、攻撃そのものに補正がかかるみたいだね。ステータスに関連するのは6つのステータスを0にして、選んだステータスを600倍にするものぐらいか...いやぐらいかじゃないわ!すっごいぶっ壊れじゃん!!
例えばINTを600倍したら単純計算で120万!?
──ニヤリ
「ひ、ひぃっ!!な、なんで笑いながらこっちに近づいてくるんだ!?」
「おっと...。忘れてた《雷・メタルの反撃》」
《形態を選んでください》
『雷』で
《0倍にするステータスを6つ選んでください》
これはもちろん──
STR:65→0
VIT:83→0
DEF:38→0
AGI:50→0
DEX:749→0
MND:10→0
《次に600倍するステータスを選んでください》
これももちろん──
INT:2162→1297200
さて、始めようか
涼香さんのステータスを大幅に修正しました。...誰だよINT600倍が63000とか言った奴は...。
とりあえず載せときます...。
《風魔法LV.1》:INT+10(LV.1毎に+3)
《土魔法LV.1》:DEF+10(LV.1毎に+3)
《水魔法LV.1》:VIT+10(LV.1毎に+3)
《火魔法LV.1》:STR+10(LV.1毎に+3)
《魔力操作LV.1》:INT+20(LV.1毎に+5)
《魔力節約術LV.1》:DEX+15(LV.1毎に+4)
《雷・メタルの反撃LV.1》INT+50(LV.1毎に+14)
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《風魔法LV.☆☆》:INT+580
《土魔法LV.4》:DEF+28
《水魔法LV.7》:VIT+73
《火魔法LV.6》:STR+55
《魔力操作LV.☆8》:INT+785
《魔力節約術LV.☆9》:DEX+699
《雷・メタルの反撃LV.6》:INT+260




