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朱音

作者: 沙梨亜

燦々と 散りばめられた 光集めて

陽だまりが 心いっぱいに たぎっている



夏を越えて 木の葉が喜びに 身を染めるように

ふたりはいま あかく深く 満ち足りていける 



長い夜がやけに愛しいのは

移ろいゆく自然の摂理?

気がつけば僕の主導権握る 

誰かさんの仕業でしょうか



自問なんて 高尚なフリ 繰り返す日もあった

呪文となり 連なる言葉 あなたのせいだ



経験則で分かる位には 

それなりに色々あったけれど

もしもあの時なんて言わない

飾らない「今」がただ嬉しい



燦々と 散りばめられた 光集めて

陽だまりが 心いっぱいに たぎっている



夏を越えて 木の葉が喜びに 身を染めるように

ふたりもっと あかく深く 満ち足りていける



始まり告げた新しい季節の

澄み渡る空に誓った

こんな僕に投げかけてくれる

微笑みをもう曇らせない

最後までお読みいただきありがとうございました。

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