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第２３話：イブとヒトハの過去②

今回はイブとヒトハの過去突入編！どんな過去も過去は過去です。

ーーーかつて、２番目の奇術師イブは捨て子だった。赤ん坊だったイブを孤児院から引き取ったのはイブの養父母だった。養父母は血の繋がらないイブを愛情を持って育て、養父母の昔からの知り合いであるシェルダンがイブに手品（マジック）を教えたりした。その養父母にヒトハという子供が生まれたが、それでもイブへの愛情は変わらなかった。イブとヒトハはよく遊んだ。イブは昔からモテていたため、告白を受けることも少なくなかった。

「イブちゃん。僕と付き合ってくれませんか？」

「えっ？（結構カッコいい・・・」

イブはその返信を保留にし、その男の子にワクワクドキドキ感を覚えていた。これをヒトハは・・・

「・・・やだなぁ。イブ・・・」

拳をギュッと握り締めていた・・・。

果たして次回は・・・！？お楽しみに！