第16話:不気味な城と囚われた手品師達①
約1年ぶりの更新です。100話まで続く予定ですが、ネタが尽きるので40話までにします。
「イブ、あのカラスが向かった先は!?」
「あっち!」
赤みを帯びたカラスが向かった先は何だかよく分からない黒みを帯びた城だった。三人と1匹は驚く。
「うわーお・・・」
「この中に入ってたのかな・・・」
「とにかく、行きましょ」
「うん」
三人と1匹はその城の中に入っていく。しばらく歩いた後に二つの分かれ道があった。
「どうしようかな・・・」
「私はヒトハと行くわ」
「じゃあ、僕はハヤテとだね」
「待ってるよ!」
イブとヒトハ、ハヤテとフルータでそれぞれの分かれ道に行く中、イブとハヤテは話す。
「それにしても、すごい城ね。この暗さを生かした手品できないかしら・・・?」
「そうだね。それなら・・・」
すると・・・
「騒ぐと命はない」
「!?」
「しばらく眠っていろ」
その男にイブとヒトハは眠らされた・・・。
「?」
「あれ?やっと着いたのに・・・イブとヒトハは?」
ハヤテとフルータが次の部屋にたどり着く中、ハヤテはあることに気付く!
「そうだイブとヒトハ!イブとヒトハがいない!!」
「何だって!?」
イブとヒトハが浚われた中、ハヤテとフルータがイブとヒトハを探しに行くしかなかった・・・。
次回、囚われたイブとヒトハの運命は・・・!?お楽しみに!