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この夢がさめたら。

初めての連載小説もこれで最終話、まだまだ作品のレベルは低いですが、もし読んでくださった方がいらっしゃったのなら、読んでいただきありがとうございました!!

 あれ、ここはどこだろう。

なんだかふわふわしていい気持ち、夢の中みたい。

さっきまでの気持ち悪い感覚はすっかりなくなってしまった。

 もしかしたら死んでしまったのかもしれない。

もう神坂くんには会えなくなっちゃったのかな、それはいやだなあ。

 そうだ、この夢がさめたら思った通り生きよう。こんなことを経験したんだもの

怖いことなんてもう何もないわ。なにを言われたって気にしない。

 お昼ご飯の時間だって神坂くんのことを笑うようなことを言う子に言い返してやるし

先生の顔色なんか伺わずにシャツのボタンを開けてスカートを少し短くあげるの。

晩御飯のときだってママに言い返すし、マユに負けないように神坂くんに積極的に話しかける。

 そしていつか神坂くんに自分の気持ちを正直に打ち明けるの。

 あなたが好きだって、ずっと前から好きだって。


この夢がさめたら、この夢がさめたら、この夢がさめたら――。


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