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あの世の手前のティールーム

作者:天西 照実
 1話(1部分)完結の短編集系連載です。
 この物語はフィクションであり、実際の『あの世』とは一切関係ありません。

 死んでも死にきれず、この世に留まる人は多い。
 困った『あの世』は、あの世とこの世の狭間に小さな懺悔室(ざんげしつ)を置きました。懺悔室では真実と死者の心を見抜く、角のない『角無し鬼』という少年が話を聞いてくれます。
 話せば逝ける人ばかりではなく、角無し鬼は言葉をかけ、紅茶を出し、助言もします。
 無気力に死んだ女性には、ゆったりとしたアフタヌーンティーで楽しく会話し満足してもらいます。
 不運な事故で死に、加害者となった友人に「許している」と伝えたい青年もやって来ます。死者が生者と関わることは出来ないものの、角無し鬼は『夢枕に立つ姿を願いましょう』と勧めます。

 角無し鬼が欲しい物は、意志をもつ黒テーブルが出してくれます。
 角無し鬼は懺悔室を『ティールーム』と称し、黒テーブルに紅茶とお菓子を用意してもらいながら、今日も死者が通るのを待っています。

 ※このお話はカクヨムにも投稿しています。
アフタヌーンティー
2022/01/09 02:24
爆竹
2022/01/09 03:24
峠道の怪談
2022/01/09 23:50
痛み
2022/01/10 01:47
被害者
2022/01/11 00:22
忘れ鬼
2022/01/11 03:24
品位
2022/01/11 20:14
死者の門
2022/01/12 21:35
交通事故
2022/01/15 03:02
悪霊叢 呪い
2022/01/16 03:31
悪霊叢 水死
2022/01/16 09:34
悪霊叢の本体
2022/01/20 22:11
エスパーvs記憶の達人
2022/01/22 23:02
パズル
2022/01/24 00:01
鬼の職業病
2022/01/25 00:06
懺悔日誌
2022/01/27 01:15
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