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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

宵闇の女王は二度目の愛を誤らない~拾った青年に血と寵愛を捧ぐ~

作者:root-M
「カルミラの民」。それは、美しい容姿と超常の力で人間を誘惑し、生き血を啜る吸血種族。

ヴィオレットは始祖の血を引くカルミラの民で、強大な力を誇示して奔放に振る舞い、「宵闇の女王」とあだ名されていた。しかし最愛の者に裏切られ、力の一部を奪われてしまう。
心身ともに傷付き、嘆きながら日々を生きるヴィオレット。
そんなある日、死にかけていた人間の男に気まぐれで己の血を与えた。男の肉体はヴィオレットの血を受け入れ、カルミラの民の血を糧とする「超越者」として蘇った。
自分の境遇を理解した男は、命を救ってくれたヴィオレットに献身を誓い、ヴィオレットも男に血と愛を捧げる。

再び幸福な日々が始まるはずだった。
しかし、始祖の血を引くヴィオレットと、その血を飲み人外の力を得た男が平穏に生きることを、運命が許さなかった。
同胞の陰謀や、未だヴィオレットの心を囚え続ける「一度目の愛」が二人に迫る。


※「異世界ファンタジー」としていますが、歴史、文化、風俗などの世界観は限りなく近代西洋に近いです。神話や読み物など、現実世界と同名のものが登場します。
※カクヨム、エブリスタでも連載しています。
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エピソード 101 ~ 142 を表示中
第五部 犬の矜持
第六部 終わりの始まり
情夫の甲斐性
2020/07/17 12:17
服が人を作る
2020/07/23 09:17
来客
2020/08/10 22:26
人体実験
2020/08/17 12:32
出自の賤しさ
2020/08/28 17:03
禁断の地下室
2020/09/09 17:05
満ち満ちる呪詛
2020/09/13 18:16
おぞましき記述
2020/09/17 00:03
失った友の代わり
2020/09/23 15:04
古豪は語る
2020/10/05 21:15
カルミラの記憶
2020/10/13 17:00
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エピソード 101 ~ 142 を表示中
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