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世界最強の超能力の異世界譚  作者: 灰色 人生
第1章 アルカランス王国編
26/33

26話 商業ギルドで情報集め

台風にご注意下さい。

 



 傭兵ギルドを出た後は、商業ギルドに向かう事にした。


 そこなら情報を金で買えるだろうと思ってだ。



 商業ギルドは流石に大きい。


「金があるだけはあるな」


 人の出入りも多く、商人と思われる者から町の者なども出入りしている。


 他にも冒険者と思わしき装備をした者達も入ったりしている。


 ケインは商業ギルドの中へと入る。



 冒険者ギルドを見て大きいと感じたが、商業ギルドはそれ以上にふた回り近く大きく受付の数も多かった。


 それに冒険者ギルドや傭兵ギルドの様に、酒場では無くカフェが併設されていた。


 一応酒類もあるが、種類は2、3種類だけの様である。



 さて、それよりも受付の列に並ぶか。


 列に並んで暫くするとケインの番が回って来る。


 それにしても商業ギルドの受付は、洗練とされており更には美形が揃っている。


「お待たせ致しました。商業ギルドポート支部へようこそ。本日はどう言ったご用件でしょうか?」


「商業ギルドに所属してはいないが、情報が欲しい。可能か?」


「勿論ですとも、然るべき対価さえ支払えば我々はそれに応じて情報を開示致します。ですが、あまりにも重要な情報などですと、ギルド所属の方やそれなりの地位の方にのみとなってしまいますが?宜しいでしょうか?それにギルド所属ではない方は、ギルド所属の各種サービスに制限があり、費用も高くなります。ですので定期的に情報を得られるのならば当ギルドに所属する事をオススメします。もしくはどなた様の紹介状があれば、ある程度は紹介者様の地位に応じて情報の開示を行えます」



「なるのど、費用は?」


「そうですね。ランク毎に違いますね。失礼ですが、お客様は冒険者もしくは傭兵の方でしょうか?」


「冒険者だ」


「ふむ、ならばそちらをメインにするのでしたら、一番ランクが低いFランク商人がオススメでふね。主に行商人の方です。ギルド会費は一年間で銀貨1枚ですので、旅をする方でしたらこちらがオススメです」


「冒険者見たいに期限はあるのか?」


「ありません。ですので他のギルドと併用される方が多いですね」


「なるほど、まあ今後利用するかはまだわからないので今回は情報だけが欲しい」


「畏まりました。では、どう言った情報でしょうか?」


「このアルカランス王国から西にある最近滅びた国の情報が欲しい」


「ああ、あそこですね。はい大丈夫です。具体的にはどう言った情報がお望みでしょうか?」


「今の状況を聞きたい」


「はい、金額は銀貨8枚です」


 言われた通りに支払う。


「確かに。現在王家が全滅した事により混乱状態に陥っており、他国からの侵略もあり国は現在四つの勢力に割れております。

 隣国の侵略軍の勢力。王家の縁戚でもある公爵が率いる正統派。前々から国の上層部に不満を持っていた民兵軍。この機会に国を我が物にしようとする将軍率いる反乱軍の四つの勢力に分かれています」


 この時点でだいぶ混沌としているようだ。



「そして民衆が一番支持しているのが、民兵軍でふぎ大半の人々は1日でも早い内乱の終結を願っていますね。各ギルドも最低限の人員以外は引き上げているところが多いです。

 それと周辺諸国の動きですが、侵略をした国以外は火中の栗を拾うのは愚かな行為として、静観を決め込んでいます。勿論国境には念の為に軍が控えていますが、動かす気は無さそうですね。だいたいこんなところですが?もっと詳しい内容は追加料金が発生しますが、如何いたしますか?」


「いや、大丈夫だ。ありがとう」


「いえ、またのご利用をお待ちしています」



 礼を言って商業ギルドを後にする。



「この世界もあまり変わらないと言ったところか。いや、国連などが無い分もっと酷いかもしれんな」


 そう呟きそろそろ夕方に差し掛かる時間帯なので、豊潤の宿屋へと帰ることにした。

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