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11 醐島は孤立する
醐島は朝起きてリビングに行ったが、誰もいなかった。
「おい!朝だ!起きろ!」
醐島は大声をだしたが、全く返事が無い。醐島は全ての部屋とトイレを確認したが、誰もいない。
「ああ、全員逝ったか」
醐島は自身以外の構成員が死んだと思い込んだ。醐島は外に出て町をうろついた。
「うわ!さっむ!」
外はすこし冷えていた。しかし、これはまだ序の口であり、もうしばらくすれば日本以上に寒くなる。そして、醐島は部屋どころか布団からも出られなくなるのだ。
醐島
男。68歳。妻がいる。醐島組では組長。武器は銃。白髪が多い。気まぐれ。
醐島組
ヤクザ。構成員は10人。組長は醐島。頭は二木。中海は醐島組壊滅の原因になりかねない。




