ある日、近くにある会社がミラクルマフィアのドンに占拠されたようだ。
「お前ら!あの名前からすでにだせえ馬鹿野郎共のドンがしゃしゃりでてきやがったようだ!武器を持て!」
組長の醐島は構成員全員に指示を出した。
「はあ!?じじい!なんでそんなことしなくちゃいけないんだ!?」
「危険な奴だからだ!」
「めんどくせえ!てめえらだけで行きやがれ!」
「じゃええわ。お前ら行くぞ!」
頭の二木は全く行く気がないので、組長は頭を放ってそれ以外の構成員を連れて例の会社に向かった。
「ここか。お前ら、慎重に行くぞ」
醐島組一同は慎重に会社内にいるミラクルマフィアのドンを捜す。
「おい?誰だ?何しに来やがった?」
ミラクルマフィアのドンが自分から出てきた。
「調子に乗ってるてめえを始末しに来たんだよ!」
「ほう!この俺様を銃ごときで倒せるとでも」
醐島組一同は銃をかまえた。
「俺様には勝てねえぜ!」
「ぶうううううううううううううううううぅぅぅぅぅぅぅ」
ミラクルマフィアのドンが持っている屁放射器から強烈な臭いが放たれる。
「なんだ!?ってうええ!?うわっくせえ!」
「おわああ!目に染みる!」
「うがおええっ!」
「逃げろ逃げろ!撤退だ!」
「うおあああああああああ!」
「おおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!」
「ぶう!!」
「き、気持ち悪いいい!」
「うっ!」
醐島組一同は引き返し、逃走した。しかし、逃げている途中に前方の空間が歪みだしたが、逃げることに必死の醐島組一同は全員歪みに突っ込んでしまった。
醐島組一同は気づいたら空中を落下していた。
「うわあああああ!!落ちてる落ちてる!!」
「何をどうしたらこうなった!?」
「もう無理や」
「............」
「俺は幻を見ているのだああああ!」
「うおおおおおおおおおお!!」
「あぁ人生終わったわ」
「落ち着け!落ちる勢いを弱めるんだ!」
「...あぁ」
そうしているうちに全員森に落ち、木の枝にぶつかりまくりながら地面にぶつかった。全員気絶した。
アルオーツドルワ
地球からは異世界となる。地球の七倍程の広さだが陸の面積が地球とあまり変わらないため、海がかなり広い。
ソコウギガンダ
アルオーツドルワにある大陸。面積はユーラシア大陸の半分程である。三つの町と六つの村がある。
ユズアカンタ
アルオーツドルワにある大陸で国。面積はユーラシア大陸の二倍以上である。多くの町や村がある。
ワズアクドウバ
アルオーツドルワにある島で町。面積はイギリスの半分程である。壊滅している。
ダアクドーラ
アルオーツドルワにある大陸。面積はオーストラリアより少し広い。壊滅している。
オスワロタワコク
アルオーツドルワにある島。面積は狭い。オスワロタワに支配されてオスワロタワコクになった。