あたたかい心に小さな灯。
掲載日:2018/02/13
僕は人の事を信じない!
僕の人生は、ずっと裏切られた人生だから。
僕が5歳の時、僕のお父さんとお母さんがこう言った。
『パパとママは、行くところがあるんだ!』
『少しの間だけ、1人でお留守番しててね!』
『うん。』
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あれから20年経った。
両親は、1度も連絡もなく僕に会いに帰ってこなかった。
僕は、父方の祖父母に育てられた。
おじいちゃんは、物凄く厳しい人だった。
何時も、僕はおじいちゃんに怒られて泣いていた。
そんな時、唯一の僕の味方はおばあちゃんだった。
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僕が学校でいじめっ子にイジメられて帰って来たら......?
『男が情けない! イジメられたらイジメ返せ~! 男はそういうもん
だろ~! 泣いて帰って来るなんて! 反省せーい!!!』
『......』
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『あなたは悪くないのにねぇ~! よしよしもう泣かないの~!』
『おばあちゃーん!』
僕はそうやっておばあちゃんに抱き着いた。
おばあちゃんは、優しく僕の頭を撫でてくれた。
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僕がグレズに大人になれたのは、全ておばあちゃんのおかげだ!
僕の小さな心に優しくてあたたかな灯をくれた。
僕は、これから強く生きる。
誰にも負けない、大きくて優しい人間になるんだ!!!
最後までお読みいただきありがとうございます。




