番外編、ハロウィン
一日遅れのハロウィンです。ちゃんとできたかなぁ。
目が覚めるとそこは―――――
「は?」
カボチャだらけだった。しかもなんか笑っている謎のカボチャ。
「クロ!ココドコ!?ドコココ!?」
「ん~?ふぁ。なんだよシロ。…なんだこれは!?え、キモッ」
「ドコココー!」
「ちょ、やめ、やめて!脳みそ!脳ミソでちゃう!」
混乱のあまり隣にいたクロをつかんで揺さぶってしまっていたようだ。
急いで手を離す。
「ゲホッゲホッ…あー。ひどい目に遭った」
「ご、ごめん」
「で、ここどこだ?なんかカボチャが大量にあるが」
「それがわからないんだ」
「それには私が説明しよう!」
「「だれだ!」」
「どーも皆さんおはこんばんちは。瓦屋です(*`・ω・)ゞ。んまあ、シロちゃんとクロくんは神様だと思ってくれたまへ」
なんか変なのが来た。取り合えず
「トリック オア トリート…え?ナニコレ」
「トリック オア トリート。は?何でこんなよくわからん言葉が」
「はいはーい説明するとカクカクシカジカ。はいあめ玉」
「いや、説明になってない。なんでわかるのかもわからない」
「細かいことは気にすんな。さて!ハロウィンといったら仮装!って訳でそおれ!チチンプイプイえっと、と、取り合えずなにかになぁれ!」
ボフッと音がしたとおもったら帽子をかぶっていた。しかも、人形で。なんかヒラヒラしたヤツもつけられてるし。
で、クロは牙がついていてヒラヒラしたのをつけられていた。
「アッハハハハハ!いいね!可愛い!五歳くらいだからね!想像してみてくださいよ!ドラキュラと魔女の仮装!獣人の!可愛いったらありゃしな――――ゴフッ」
イラッときたので取り合えず腹を殴っておく。すると
「あ、魔法がとけちゃう。では、さいならー!まあ、いつかー!」
「は?まっ」
ふと目が覚めたら森だった。いや、当たり前なんだけど。
「なんか変な夢みてたきが…ま、いっか」
番外編どうでしたか?いやぁ、なかなかに楽しかったです私は(笑)
でわ、トリック オア トリート!また次回お会いしましょう!サヨウナラ!