表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
生まれ変わって召喚獣  作者: お面屋
13/24

質問

主人公視点に戻ります

そこから母の昔話がはじまった。

かいつまんで話すと昔は本当に主と認める気はなかった。

魔王になったら主と認めるといったら本当に魔王になったから渋々認めたらしい。

で、そこから魔王の…父の?アタックが始まったらしい。その情熱に負けていつのまにか惚れていた…らしい?

その間の闘いやいろいろなものが凄かったが。

父はもういないらしい。勇者に倒されたって人づてに聞いたらしい。

そのとき魔王城から離れていたから間に合わなかったんだってさ。


『父は人族と敵対してたの?』

『いいや。中立だった。あっちが勘違いしただけだよ。勇者も被害者だった。異世界から拉致されてきたね。』

『母。なら、いまの魔王って誰なの?』

『今はいない。』

『なんで?』

『魔王の子供が見つかっていないからだよ。』

『僕たちじゃないの?』

『たしかにそうだね。魔王になりたいなら止めはしないよ。ただ、私はなってほしくないかな』


兄はなんでもあっさりと聞くなぁ。勇者には興味なさそうだけど。母が魔王になってほしくない理由ってなんだろう。


『兄ちゃんは魔王になりたいの?』

『いいや。まだわからない。弟は?』

『なりたくなーい。めんどくさそうだもん』

『そうか。妹は…ああ、召喚獣だからならないか?』

『まーね。なるきはない。ところで母。隠れ家の意味って?』

『簡単だよ。魔王の子を血眼になって探しているヤツから隠れているんだ。じゃないと無理矢理魔王に仕立てあげそうでね。殺すのはめんどいヤツだから逃げてる。さ、これでお話は終了。角を引っ込める練習をしなさい』


っと。そうだった。出来るかな?

後で別の作品として母の物語を投稿してみたいなぁ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ