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ばかものの戯言

作者: 紅月 雨降

 皆様どうも、紅月雨降あかつきあめふると申します。趣味で物書きをしております。


 今回はちょっと私の戯言を聞いていただきたく、筆を執らせていただきました。本当に下らない話なので、多分何の役にも立ちません。なので、暇潰しぐらいの気持ちで読んでいただけると幸いです。


 前提として私、今二十代なんですよ。人生経験も全然無いし、知識もカスみたいなもんです。


 ですが、失敗だけは人より多くやらかしてきた自信があります(どやがお)。……ごめんなさいふざけました読むの止めないでください。


 ……まぁ、それはさておき。失敗してきた、は別に嘘では無いです。その中で私なりに、色々なことを考えては結論を出してきました。


 今回話したい戯言はそう言う失敗の中で考えた、私が生きる上で大事にしていることの話です。


 前置きが長くなって申し訳ない。ここまで読み続けてくれている方に、心から感謝致します。


 さて、本題に入りましょう。


 私が大事にしていること、それは「恐怖心を忘れないこと」です。工場とかで働く方だと、この感覚は理解し易いですかね。


 ヒヤリハットって聞いたことありますか?或いはKYTとか。専門用語っちゃ専門用語なので知らなくても問題ないんですが、まぁここでは使うんで説明します。


 ヒヤリハットは「ヒヤリとしたこと、ハッと気付いたこと」を意味する言葉です。で、KYTは「危険予知トレーニング」の略称。どちらも「危険を事前に予測する」ことを意味する言葉ですね。


 工場って、基本危ないんですよ。経験あるので分かるんですが、ああ言う場所って僅かな油断がそのまま命に直結するんです。


 そう言う場所に身を置いてると、気付くんです。「死ぬって、そんなに遠いものじゃないな」って。


 私の場合はそれ以前に何度か死にかけてるので、働き始めた時にその話を聞いて「それって、当たり前のことじゃないの?」って素で思いました(笑)


 でも人と話してると、案外その辺りが鈍い人が多いんですよね。「自分だけは大丈夫」と言うか、そう言う楽観的な感情が見て取れるんです。


 言っときますけど、そんなことないですから!人って人が思うよりも、割とあっさり死にますから!


 前述した通り、私は何度か死にかけてます。飛び出してきた歩行者を避けようとして自転車で下り坂を転がり落ちた時とか、足を滑らせて側溝に頭から落ちた時とかその他にも色々。


 その都度奇跡的に助かってますが、そんな奇跡が毎度起きるなんて普通に有り得ないです。私はそう思っているので、多分この世の誰よりも死ぬのを怖がってる自信があります。


 なので、常に考えてます。道を歩けば「もしかしたら、突然飲酒運転の車が突っ込んで来るかも」とか、「後ろから突然刺されるかも」とか。


 心配性過ぎ、と思うかも知れません……と言うか、殆どの人はそう思うでしょう。私自身もそう思いますし。


 ぶっちゃけ私、ビビりなんですよ。この世の何もかもが自分の死に繋がってる気がして、それが怖くて仕方がない。けどそう考えるようになってから、ちょっとだけしょうもない失敗が減りました。


 自分レベルは過剰だと思いますが、これを読んだ方もいつもよりほんのちょっとだけ神経質になってみるのも良いんじゃないかな、と思います。

 

 「もしかしたら」「まさか」「かも知れない」……こう言う、普段なら気にしないことを大事にすること。それが自分の命に関わる可能性がある、と思うだけで、案外失敗は減ったりします。


 「恐怖心を忘れない」、これって意外と生きる上では大切な考え方だと思ってます。やり過ぎると、外にさえ出られなくなりますけどね(笑)自分はまだそこまではなっていませんが、今後もならないように気を付けます。


 て訳で、失敗ばっか経験してきたばかもののちょっとした戯言でしたー。どうです?役に立ちそうで立たないでしょう?言ってること、纏めると「怖がれ」ですからね。三文字で済みますよ、三文字で。


 ここまで読んでいただいて、有難う御座いましたー。今後こう言うのを出すかは分かりませんが、また私の戯言を聞きたいって言う奇特な人がいたらまた出すかも知れません。


 基本は小説書きですからねー。今回のは、ちょっとした気まぐれみたいなもんです。


 おっと、前置きどころか後語りまで無駄に長くなってしまった。失礼失礼、ではではこの辺でー。

(・ω・)\=/サヨナラー

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