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毒花でも愛されたい
あなたに会いたい
会いたくない
この矛盾した感情は私を苦しめる
あなたにとって私は“悪“であり
彼女は“善“であるように・・・
それでも
幸せを望んでもいいでしょうか・・・
御伽話のように悪は去り善は幸せになるように
私自身がなりたくてなった訳でもないこの役をやり切れなければならない
あなたに愛されたいと思いながららも
愛されることを許されない
けれどあなたを陰ながら見守ってもいいでしょうか・・・・
道端に咲く小さな花にもたとえ毒があっても幸せを願ってもいいでしょうか・・
最後の日まで
