あらすじ&人物紹介『パリピ探偵ポアSide』
作品紹介『パリピ探偵ポア』
石河県判沢市。ひっそりと営業される『丸井探偵事務所』──その事務所の探偵は流行り物が大好きなイマドキ大学生『丸井ポア』。所謂パリピと形容される軽薄な若者だった!そんな彼の助手を務めるは陰気で厳格な元教師『阿笠図書』。凸凹コンビが織り成す正統派?推理小説
【キャラクター紹介】
丸井ポア(まるい ぽあ)
パリ探サイドの主人公。金色の短髪で、童顔。
大学生探偵として小さな事務所を構えている。原宿系な派手なファッションを好んでおり、軟派でいつも遊んでくれる女の子を探している。流行にも敏感な今時の子。祖父の影響で読書(特に推理もの)が好きな一面もある。
芝崎眞理
パリ探サイドのヒロイン。黒髪のセミロングをポニーテールに結んでいる。
新人の女刑事。憧れの刑事になれて日々奮闘中。仕事一筋でファッションや恋愛に関しては関心が薄い。その一方で腐女子としての言動が目立ち、休日はオタ活に励んでいる。
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阿笠図書
探偵助手でありポアの高校時代の元担任教師。探偵事務所の設立に尽力した。とある出来事から女子高校生限定の女性恐怖症に。潔癖症で精神的に不安定。精神病院に入退院を繰り返している。威圧的な顔立ちで誤解を受けがちだが至って真面目で面倒見がいい。ポアとは友人の様な関係であり良き相棒。
山田太郎
石河県警捜査一課の刑事。芝崎の相棒。頭が切れ非常に優秀な刑事だが、オタクであり厨二病。真名は『ギルバート・シュヴァルツ』。人間なのは仮の姿で自称堕天使。しかし誰にも相手にされていない。阿笠とは幼馴染で事務所を出入りしている。