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作者: 杜月佑衣

蝶はいつも蛹の羽化を待って

隣で孵化するまでの卵を待つ

共に並んで羽ばたくために

あなたの手を取り羽ばたくために


たとえば(しゅ)が違っていたって

根っこのいのちはおんなじさ

姿形なんてどうだっていい

見た目なんてただの飾りで

うわべだけではなにも語れないし

生み出せないんだ


僕があなたを見つけたのは

ずっとずっと探していたからで

それこそ鐘を鳴らされたみたいに

確実で間違いない知らせを

真摯に強く受け止めたんだ


視界を遮るすべてを払って

一面に広がる世界へ飛び込もう

広げる羽の形は違えど

飛べるさ 同じ目指している未来へ


人生に彩りを 深い縁をつないで

あなたがいてくれたから世界が変わった

こんなにも純粋でかけがえのない

想いを知ったことは きっと運命だ


つらつらと綴る愛の言葉を

あなたには甘すぎるように感じるかもしれない

ただ 風になびく草の葉の群れのように

そっと揺れながら あなたに愛を紡ぐだけ

糸を重ねて織りなすように 紡ぐだけ


姿形は違えども

ただ あなたに謳うだけ

愛を素直に謳うだけ




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