表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

FBI兼CIA

初めて小説を書かせていただきます。ゆっくりまったり気まぐれに更新していきます。拙い文章かもしれませんがよろしくお願いします。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  20ХХ年7月、K国が核実験を実施した。ミサイルは日本近海に落下したこの日、A国はR国と同盟を結んだ。極めて異例のことだがこれは即ち、戦争の始まりと言っても過言ではないだろう。



 その日にA国から一人の少年が来日する。飛行機から降りるやいなや電話が鳴った。彼は慌てて応答ボタンを押す。


???「やぁ、澪。どうだい?日本は。仕事は全てメールしといたからね。じゃ、後は任せたよ。」


こちらは何も言葉を発していない。相変わらずのマシンガントークだ。A人らしい。飛行機の着陸時刻までわかっておきながら電話はたったの10秒。忙しいからまぁ考えないことにする。メールは届いていたが、開こうとすると、別の人物からメールが届く。そこには

【2ヶ月の休暇、楽しんでこい。やれることは全てしてこい。】

の文字。彼はすぐに返信をする。そして彼は空港内のカフェに入った。任務を確認するためである。



 ASAP作戦 概要


お前は今から『御覚 澪』として生活してもらう。読みは『ごかく れい』。東京で高校2年生のふりをした潜入捜査だ。


8月末までに5つのスポットを決め、報告すること。  以上。




ASAPはas soon as possibleの略でできる限り早くしろと急かされている。御覚はおそらく国防総省のペンタゴンだろう。洒落が効いててなかなかいい。


 俺こと御覚 澪(仮名)は今はCIAの諜報員。その上FBIの捜査官でもある。そして親はA国大統領。親と言っても俺は5歳の時に当時政治家である人に拾われた。その親は俺をCIAとFBIのエリートにすることで、大統領選挙で勝利した。俺は世間的には存在しない。俺を知るのは両親、FBI長官、CIA長官のみ。日本人であるためこの任務は俺しかできないらしい。そして壮絶な2ヶ月が始まった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ