表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/6

―第1話―鍵達の目覚め―

本体の“身体”の『主』は平成20年の7月で23歳に成る。


平成20年…6月の終わり…その日身体の持ち主は原付きバイクで走っていた。


“俺達”は、それまで眠っていた。ずっと…眠っていたんだ。


『この身体が現実から居なくなるまで…眠らせて欲しかった。』



でも、とっさの“出来事”で起きてしまった…。



主は事故に有ってしまった。


幸い打ち身で済んだ。


だけど身体の主の記憶は『終わりの道』を進んで行った。


もぅ身体の主は戻らない確率が高い。


一般的に言う『多重人格』も有る。(解離性障害)


だが今回俺達が目覚めた理由は違う。


“事故のおかげ”とは呼びたくないが…。



俺達の鍵の意味や存在…。


あの時あの場所で何を“言われたか”


あの時どうして、ずっと昔から居た“ヤツラ”が背負わなかったか…。(いつも居る人格)



22歳の時点の俺達の鍵で


22歳の間に“忘れた事”

“発言”の意味を書こうと思う。


身体の中身の奴等(一般人が人格と呼ぶ者)

主の中のいつも居る住人は重症だが主を守る為に居る…だが奴等も…


『背負う力』


『背負いきれない力』


『能力』


さまざまな“年齢”もある

“年齢”以外にも


『人間達が簡単に言葉に出来る』


“悪魔”だって居る。



勿論“天使”だってな…



当たり前に普通の“人間”が信じきれない“実体”も主の中には居るんだ。


誰もが信じきれない…



他の“人間”が持てない



“力”“闇の力”



これから心して信じる者は信じて、信じれない“人間”は読むな。



これから続く内容は『主の遺言』 と思え。



“言葉であらわしたかった叶わぬ願い。”


あいつ(身体の主)の願いを叶えたい…



その内容が身内にとって、とても嫌な思いをするだろう。


だが、言わなきゃ『主』も中の奴等も後悔で悔やんで終わるだけ。



あと分かるだろうが俺達は『身体の主』と“同じ”人間嫌いだ。



現在22の鍵より


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ