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モンスターの襲撃。ジュリアンとエレナの初めての共闘。

第7話:闇からの脅威


突然、学院の雰囲気が変わった。


空気が重く、静かすぎる。


「ジュリアン、何か変じゃない?」


「うん、何か…不穏な感じがするね。」


突然、学院の警報鐘が鳴り響いた。


不意に混乱が広がる。


「モンスターの襲撃だ!」


門番のおじさんが叫んだ。


「エレナ、一緒に行こう!」


「ジュリアン、気をつけて!」


学院の広場に着くと、


そこはすでにモンスターで溢れかえっていた。


「これは…まさか!」


僕は信じられないほどの大群に目を見張った。


「ジュリアン、私たちの魔法でこれを食い止めなくちゃ!」


エレナが決意の表情で言った。


「うん、任せて!」


僕はエレナと共に魔法陣を描き始めた。


「光の矢よ、敵を射抜け!」エレナが力強く呪文を唱える。


「風の刃よ、舞い上がれ!」


僕も魔法を発動させた。


鋭い風がモンスターを切り裂く。


「ジュリアン、すごい!」


「エレナもだよ。でも、まだ終わらない!」


僕は前を向いて、次の呪文を唱えた。


モンスターたちは次々と退けられていったが、まだ数は多い。


「エレナ、あそこだ!」


僕は大きなモンスターを指さした。


「分かった。一緒に行こう!」


エレナは僕の手を引き、


勇敢にもそのモンスターに向かっていった。


二人の魔法が交わり、


巨大な光の柱がモンスターを包み込んだ。


「やった、倒せたよ!」


エレナが喜んだ。


「エレナ、君がいなければ無理だった。ありがとう。」


その時、遠くから拍手の音が聞こえた。


魔法学院の先生やクラスメートたちが、


僕たちの勇気を讃えていた。


「ジュリアン、エレナ、よくやった!」


先生が笑顔で言った。


「本当にありがとう、ジュリアン。


あなたがいてくれてよかった。」


エレナが優しく微笑んだ。


僕たちは、互いの強さを知り、


さらに絆を深めた。


この戦いが、


僕たちの未来を変える第一歩になるとは、


まだ知らなかった。


(第7話 終わり)【次回:第8話 明かされる過去】


「面白かった!」




「続きが気になる、読みたい!」



「今後どうなるの!!」



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