表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/5

初戦闘(?)

いろいろと吹っ切れたので再開・・というか開始します。

実際にやってみた。


「なーにこれー、よわーい。」

思わず真顔で棒読みになった。


 そう、見た目どおりの弱さだったのだ。経験値もお察しの1ポイント。それでも数だけは沢山いたので、効果範囲全体で数100匹、具体的には425匹。経験値換算で425ポイントである。というか、経験値からの逆算なのだけれど。

 こんな弱いとは思わず、自分を中心に自分周辺に効果範囲の重なる部分大目見積もって8個ものアイテムを使用してしまったけれど、完全にオーバーキル。

「か~、もったいないことした~。」

 おそらく補充ができないであろう貴重な攻撃アイテムの大盤振る舞い、調査の為の必要経費だとしてももったいないことをした。まことに遺憾である。


 しかし、衝動的に倒しちゃったんだけれど、この状態まずくはないだろうか。

 おそらくここは処分場なんだろうけれど、こんなに弱く、動かない魔物を大量に配置していたのだから、倒して逃げたら逃走経路は一目瞭然だろう、あっという間に見つかって今度こそゲームオーバーだろう。

「どないすんべ。」

 とはいってみたものの、やってしまったことは仕方がない、一先ずはここから離れて・・・敵(?)の動きを観察してみよう。

 まずはそれからだ!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ