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麻実の救出

「はいっ?」

「じゃあ、僕は帰りますね」

「ちょっと待ってよ!」

「はい?」

「私の火照った体どうするの?期待を持たせて・・・

それにその外国人メイク怪しいし」


亮はホテルで待っている小妹が

気になっていて奈々子を

納得させる行動が考えられず、

メイクの理由も話せなかった。


「すみません」

普通の男性なら女性の部屋に入ってくれば

迫ってくるはずなのに

帰ろうとしている亮を奈々子は疑っていた

「私に魅力ないですか?」

「そんなこと無いですよ」

亮は奈々子を抱きしめてキスを

して舌を絡めた

~~~~~~~~

「まったく亮はどこへ行ったのかな?」

小妹は時計を見ながらイライラしていた

「桃華そっちの様子はどう?」

「いま入ったところです」

桃華と蓮華はホテルの13階の鍵を開けて

メンテナンスフロアーに入っていた


そこはフロアー全体が何の仕切りも無く

無数のベッドと椅子とテーブルが保管してあり

電力関係の緊急メンテナンスの配電盤もあった

「ここだ・・蓮華」

「うん」

二人は配電盤の扉を開けた

~~~~~~~

「ううう」

亮に強引にキスをされた奈々子の力が

次第に抜けて膝をつけると亮はソファに

奈々子を抱いて運び

そこで再び長いキスした


「上手ね、松平さん」

「本名は團亮です」

「はいっ!名前も嘘だったの?」

「では、あなたの機嫌が良くなるように」

亮がまたキスをすると奈々子は

機嫌が良くなり横になった、

奈々子は亮の首に手を回し

自分の胸に亮の手を引いた

「まずい、このままだと時間がかかりそうだ」

亮が心の中でつぶやくと美喜から電話が鳴った


亮は慌てて電話を取ると窓際に立った

「亮、計画通りボビーにナンパされたわ」

「お疲れ様、さすがです」

「今からホテルへ向かいます」

「すみません、30分時間を稼いでくれませんか」


「わかったわ」

「美喜さんがホテルの部屋に入る瞬間、

僕達は麻実を救出します。

美喜さんはそのままボビーを誘惑して

仲間割れをさせてください」


「仲間割れするかしら?」

「ハリーがマギーとボビーが美喜さんと

くっついて麻実がいなくなったら

エリックは一人になってしまいます。

SOX好きのエリックは怒り出すはずです」

「うふふ、面白いわ。任せて」

「お願いします」


「忙しそうね」

奈々子が亮の後ろで腕を組んで立っていた

「すみません」

「行って!30分しかないんでしょう」


「はい、この埋め合わせは明日」

「うん、あなたを信じるわ。

あのキスには嘘が無いもの」

「じゃあ、明日」


「気をつけて、後で聞かせてあなたの正体」

「OKです」

亮は走ってマンションを飛び出し

大通りでタクシーを拾った


亮は美喜にメールを打ち六本木Mタウンの

Kホテルに着いた

「小妹、今ホテルの玄関だ」

「OK準備はできているわ、マギーとハリーは

もうホテルでお楽しみよ」


「分かった、じゃあ頼むぞ」

「了解」

亮はロビーで美喜たちの来るのを待っていると

後ろから蓮華が亮の手に腕を回した

「ああ、蓮華お疲れ様」


「亮が一人じゃ怪しまれるでしょう」

「ああ、そうか」

蓮華は車のキーを亮に渡した

「ありがとう」

そこへエリック、ボビー、

美喜、麻実の四人が入ってきた。


「来た」

亮はそう囁くとすばやく目薬を

差してサングラスをすると

蓮華も亮と同じ様サングラスをかけた

「準備OK」


亮は四人の後ろに付いていくと

美喜がボビーと腕を組んでいない

左手を後ろから来る亮にOKの合図を送った


亮と美喜たちと蓮華のはエレベーターに乗ると

亮は蓮華と腕を組んだまま一番奥に立ち

四人の動きを見て

麻実も亮に気づき手を後ろに回した


19階にエレベーターが着き四人が

降りて歩いて行くと

「蓮華、ボビーの部屋が1923号室で

エリックの部屋の奥だ」

「亮、大丈夫よ」

そこにエリックの電話が鳴った

「ああ、ハリーか」

ボビーは一度振り返ったが1923号室に入って行った


ボビーは部屋に入ると美喜を抱しめ激しくキスをして

美喜のシャツのボタンをはずし豊満な乳房を握り

ブラの隙間に手を突っ込んだ

ボビーは美喜を激しく攻め、

ズボンのベルトを緩めてズボンを脱ぐと

トランクス中に大きくなった物が

今にも爆発しそうになっていた


「ボビーお風呂に入りましょう、

サービスしてあげる」

美喜はボビーを諫めた。


エリックはハリーからの電話を切って

カードキーをポケットから取り出すと

廊下の電気が消え真っ暗になった

「いまだ!」

亮は蓮華の肩を叩いて合図を送り

サングラスを外して真っ暗な廊下を音も立てずに

麻実の方に走り腕をつかんで

早足で階段の方へ向かった


「麻実さん亮です。安心してください」

「あっ、ありがとう」

亮は暗闇の階段を麻実を持ち上げて腕に抱き

蓮華と一緒に駆け下りて行った。

3分後明かりが点くと二人は麻実を降し

エレベーターで地下の駐車場に降りた


「蓮華。ありがとう車をこっちに

移動させてくれたんだ」

蓮華はうなずいて笑って

手を小さく手を上げた


~~~~~~~~

3分後ホテルの通路の電気が点くと

エリックは麻実の居ないのに

気がつき周りをしばらく

探したが見つからずに部屋に入った


~~~~~~

亮と麻実はレクサスに乗ってホテルを飛び出すと

青山方面に向かった

「ありがとうございます」

麻実は目を潤ませ頭を下げた

「いいえ、助けてと言われたら断れませんよ」


「まさか。こんな風に助けてくれると

思わなかったわ、突然停電になるし」

麻実は暗闇の中で亮が走って自分を

連れ去ったことを不思議思った

「助けてと言う意味は?」


「私、売られたみたいなんです」

「誰に?」

「昨日話した彼に・・・」

「相手は今一緒に居た外国人ですか?」

「はい」

「でも、こうしたらもう彼のところへ

戻れませんよ」


「いいです。今夜もあの男たちに抱かれると

思ったら死んだほうがましです」

「そうですか・・・」

亮が隣の席に目をやるとあざの付いた

手首が見え

亮は美喜の事が心配になっていた


~~~~~~~~

ボビーの部屋のバスルームでは美喜が

空の浴槽でボディ洗いをしていると

ボビーは声を上げた。

「おお、気持ちいい」

「さあ、頭を洗って上げるわ」

美喜は浴槽のお湯を出すと

ボビーを座らせ頭を洗い始めた


「美喜、君は優しいな」

「ボビー、日本の女性は男性に

仕えるように教育されています」

美喜はボビーに日本女性がすばらしいと

思い込ませるためにそう言った

「なるほど、映画の通りだ」

「うふふ」


美喜はボビーの頭を流すと

タオルでボビーの髪をすばやく拭き上げ

お湯がいっぱいになった浴槽に縁に座らせ

美喜はボビーの物を両手でつかみ口にほうばった

「うっ」

ボビーは美喜のそれのうまさに思わず声を上げた

~~~~~~

「そうだ、名前まだでしたね、

僕は團亮です。麻実さんは」

「野口麻実です」

「麻実さんどこへ行きますか?」

「はい・・・・」


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