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狙撃の謎

「あはは、ハリーは白目を出して

気を失っていたわ」

「マギー、ハリー起きられないはずです」

「はい、楽だったわ。亮、これがスマートフォンの

データとパスポートの写真」


マギーはデータを見せた。

「ありがとう。明日FBIの捜査官が

来日しますから

解析をして作戦を練ります」


マギーはFBIと聞いて一瞬驚いたが

亮に褒められて嬉しかった。

「ううん、お役に立ててよかったわ」

小妹はマギーの耳元で囁いた。


「情報渡しちゃっていいの?

後でミッションが出た時・・・」

「ああ、大丈夫。もう、仕掛けておいたから」

「うふふ、さすがマギーね」

「どうしました?」


亮が不思議そうに二人を見ると小妹が

話をそらすように麻実の話を話した。

「あっ、そうだ。麻実という女、エリックと

ボビー二人相手にしているよ」


「彼女は一文字の女です、相変わらず

あの男は女性を道具にする」

亮は一文字の仕打ちに怒りを覚えた。

「最初かなり嫌がっていたけど薬を

飲まされたみたいでその後は

 逆に彼女から求めていたわ」


「そうか・・・」

亮は麻実が薬で洗脳され彼らの

S〇Xの相手だけじゃなくて、

他の事をするのではないかと思った。

「さて、隣が静かになったら小妹は休みなさい、

 マギーは他に移動した方がいい」

~~~~~

朝9時30分にホテルの撮影スタジオに

ブルックとジャネットとサラとオリビアが

集まり撮影の準備が始まった。


カメラマンはシンディの紹介で

ミシェルと言うフランス人の女流

カメラマンだった。


「アキラ・ダンです。わざわざ、

日本での撮影ありがとう

 ございます」

「ううん、ちょうど日本旅行に来ていたので

ミシェル・オジェです」

二人は握手をした。


「今日はブルックとジャネットと美喜の三人

の撮影お願いします」

「分かりました」

千沙子と明日香と新藤好美と鈴木妙子

が衣装の搬入を終えていた。


「おはよう、亮」

「すみません、忙しくて」

亮は千沙子に頭を下げた。

「ううん、ブルックやジャネット

の撮影ができるなんて嬉しいわ」


「おはよう、亮」

亮が目を上げると美喜が顔を覗き込んでいた

「おはよう美喜さん、どうしました?」

「ごめんなさい、あの三人は日本人の

私には興味が無かったみたいで

接触できなかったの」


「あはは、あれだけの美人のアメリカ人が

 居てはさすがの美喜さんでも無理ですよ」

たとえ美喜の魅力でボビーを落としても

くノ一美喜は逆にボビーを殺しかねないと

思った。


白人と日本人とは肌の色が違うために

ミシェルのライティングは違っていた。

全てのセッティングが終り、撮影に入ると

女流カメラマン、ミシェルは三人の美しさを

浮き上がらせていた。


「アキラ、服を脱いで!」

突然ミシェルが言った。

「えっ!」

「スポーツジムの写真だからジャネット

と絡んで欲しいの」

「分かりました」

亮は上を脱いで上半身裸になった。


「あっ、スタジオのスタッフと千沙子と一恵と玲奈

 新藤好美と鈴木妙子が声を上げた」

「良い体ね」

ミシェルが全身を舐めるように見た。


「下も全部脱いで!」

「パンツも?」

「ええ、そうよ」

亮は恥ずかしそうに後ろむきにパンツを

降ろした。


「うっ」

前を見たミシェルが思わず声を上げた。

「どなたか黒いビキニのショーツを

買ってきてください」

「あります」

一恵がショーツを持って来た。


「ありがとう」

ミシェルはそれを亮に渡して履かせた。

「じゃあ、始めましょうか」

ミシェルは亮とジャネットの絡みの写真を

撮り始めた。

「一恵さんどうして亮さんの下着を?」

「昨夜家に戻らなかったので

下着を用意していました」

一恵は玲奈の問いに答えた。


玲奈は一恵に嫉妬した。

一通り三人の女性の写真を撮り終えると

ミシェルは亮にショーツを脱がせ

全裸の写真を撮っていた。


撮った写真のデータをパソコンに入れ

ミシェルを囲んでチェックをして

ミシェルはみんなと話しながら

写真を選んでいった。


「僕の写真は?」

「これは私が借りますね、今度の写真展に

使いたいの、モデル料は後程」

ミシェルはニコニコ笑った。

「ダンさん、このデータをお渡しします」

ミシェルは亮にフラッシュメモリーを

亮に渡した。


「ありがとうございました」

「シンディに頼まれて本当に良かったわ」

亮とミシェルは握手をした。


~~~~~~~~~

「ジャネット何時の飛行機ですか?

送っていきます」

「ありがとう、3時よ」

「ではブルックと一緒に」

「うふふ、ブルックが喜ぶわ」


「玲奈さん、トムと内装業者さんと

打ち合わせに立ち会ってください」

「はい」

玲奈は返事をすると一恵に声をかけた。


「一恵さんは今から僕と警察庁の

原さんのところへ行きましょう」

「はい」

一恵がうなずくと小妹は自分顔を指さした。

「私達は?」

「小妹とマギーは蓮華と桃華彼女たちと時間を

見計らって交代してください」


それを聞いていた美喜が

つまらなそうな顔をしていた

「美喜さん、大変な仕事があるけどいいですか?」

「本当?」


亮はマギーにハリーを呼び出させ

ボビーに美喜を紹介させる話をした。

「美喜さん、大丈夫?相手はアメリカ人ですが」

「私はくノ一よ。二人きりになれば

 いつでも殺せる」

美喜はうれしそうに笑っていた。


「亮、エリックを孤立させるの?」

小妹は真剣な顔をして聞くと

亮はうなずいた。

「はい、そのつもりです」

「わかった」

「お願いします」

亮は小妹の頭を撫でると

小妹はうれしそうな顔をした


亮と一恵は黒いレクサスLC500に乗ると

データを持って美咲のところへ向った

警察庁の入り口で身分証を見せ

美咲のいる部屋へ入っていくと美咲が声を上げた。

「亮、お疲れさま」

美咲がうれしそうな顔をした


席に座った三人のところへ樫村が

参加し美咲は書類を見ながら話を始めた

「團さん、大の爆発で亡くなった野間巡査部長

体内から薬物がたわ」

「えっ?」

「髪の毛からも薬物反応も出出た」

「では完全に精神的にコントロールを?」

「たぶん」


「それで京都の狙撃の件は?」

「被害者の被弾した場所から方向を

推測すると500m先のホテルの上階

でも窓ははめ殺しになっていて、

狙撃は難しそう。しかもどの部屋からも

 硝煙反応が出なかったわ」


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