悪魔の肩たたき
「アタタタタタタッ」
と、一人でに肩たたき機が叫んだ。
驚くことに、その肩たたき機が叫ぶたびに、肩たたき機が1mm浮いた。
叫び声は、やめることなく、さらに叫びんだ。
「アタタタタタタッー!」
みるみるうちに、肩たたき機が浮いていく....10cm、1000cmと高さが増していった。
しかし、それは叫ぶのをやめなかった....。
「アタタタタタタッー!」
俺は、そんな肩たたき機に恐怖した。
そして、ゆっくりと扉を開けて、それに気が付かれないように外に出た。
外に出ると、それの叫び声が聞こえた。
「アタタタタタタッ!」
そして、木材を壊すようなメキメキと言う音まで聞こえ始めると、館の天井から、それが顔をだした。
顔を出すと、夜空に向かって、それは飛んで行った。
「アタタタタタタッー!」
と言う、爆音とともに.....。