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外れ職テイマーの奮闘記  作者: やらかし大魔王として、この上なく作者名にスペースを費やす変人として超辺境に降り立った自己満民族長代170くらい(適当)の補佐官(ちょうてきとう)
本編!心が不純な方はこちらからどうぞ
4/10

挑戦者(読者)あらわる!〜その3:束の間の休息〜

ノリとハッタリのハイファンタジー

少し巻き戻して(15行くらい)


「ありがとうございました。」

「いえいえ。女神として当然のことをしただけですから。」


手を顔の前でパタパタ振る女神。かわいい。


「では、キャラさくせ…設定の間にお通ししますね。」


(何故言い直したんだろう)


次の瞬間、奇妙な浮遊感につつまれたあと、見知らぬ部屋(空間?)に来ていた。

あるのは、姿見とタブレット端末。見ると『外見』『職業』『スキル』とかの欄が並んでいる

「なるほど、これでキャラを作れということ?」

『是。ご自由に設定できます』

「うおっ!?びっくりした。誰?」

『答。女神様により与えられた特典〈道案内〉です』

「特典?」

『是』


女神様が何かくれたのだろう。まあ、あって悪いものでもなさそうだし、貰っておこう。頭に直接話しかけられるのが慣れないけど。ていうか、道案内……人生の道ってやつかな?

『……』

ジョークには反応してくれないのか。寂しい。


タブレットをしばらくいじる。まずは外見から。


そうして、出来たのは、ぱっと見、男か女か分かんない人物だった。

肩まで伸びた銀色の髪と、キリッとした、中性的な顔。165cmの男子としては低めだが、どっちともいえない身長。体格は、細めにしとこう。細マッチョ?いや、筋肉全然ないっすよ、僕。


声は、少し高いだけの男の子の声。これは男子ってすぐわかる……ハズ。


いやいや、自分は男だけど、相手が「あれは男?女?」って迷う感じのキャラになった。

ただ一つ言えるのは、美女か、美男子があてはまるって事だけだった。ブサイクではないな。

見た目の年齢は17〜20くらい?若返った〜。やったー!……ビミョーだなー。


あれ?バスト調節装置がある。自分、男だよね?

まあ、面白そうだし、Eくらいにしてみる。

すると、今までなかった感触が胸にでき、自動的にブラが装着された。

なるほど、胸があるってこうゆう感じなのね。

大き過ぎて邪魔だし、BとCの間に下げる。ブラも要らないと判断されたのか、消えてしまう。ていうか、これ以上、下がんないんだけど……まあいいや。


服装は、固定されているけど、これでいいのかな?

『答。一般的なその世界の標準旅服です。基本的に問題はありません。』

……らしい。服は濃いめの緑で、動きやすいよ!ズボンは黒に近い茶色だった。あと、急に出てくるとびっくりする


あとは……職業か。

剣士とか魔導師とか、面白そうなのいっぱいあるけど、何にしようかなあ……


そこで、一つの職業が目に止まった。



テイマー



(テイマー?)

『答。人族を除く獣を服従させる能力を持つ職業です』

(ああ、モンスターとかを仲間にできるやつか。さびしくならずにすみそう。)

仲間をたくさん増やすんだ!人間の仲間?こう見えてぼっちだったんだよ?


読者(納得)

奏太(何故だ)


ていうか、職業に能力があるの?

『是。それぞれの職業に違う能力があります。』

(へえ〜、自分で選べるもんなのか〜)

『否。普通は神から与えられるものです』

(えっ!?そうなの!?)

『是。このキャラ設定と、転生先の選択も1万人にひとり(0.01%)の特典です』

(結構すごい特典だった!?)

たしかに、みんなが皆こうやって細かく設定できるハズないもんね。(大変なことになりそう)


まあ、設定に戻ろう


あとは、スキルだ。ステータスはないので、職業とスキル、この二つが設定する内容になる。

3000あるスキルポイントを色々振り分ける。使わなかったスキルポイントは──『答。消滅します』──らしいので、綺麗に使い切ろう!

スキルっていうと、やっぱ多くて、沢山の種類があるね。普通は100〜1000ポイントくらいだけど、中には“不死”(100000ポイント)とかもあるし…取らせる気ないよね?これ。


スキルには、lvがあるものとないものがあり、あるものはさらにスキルポイントを使えば、レベルが上げられる。基本maxでいいや。Lv上げにつかうスキルポイント意外と少ないし。


取ってたら、スキルポイントが残り2になってた。早い!

ほとんど取れないけど…、あ、面白そうなの発見!たった1で取れるのかよ。ていうか、これって使えるのか?まあいいや。

あーあ、1あまっちゃったよ。まあいいや。(2回目……と見せかけて実は3回目)


スキルもとったし、最終確認して、タブレット上の完了ボタンを押す。

こうして、自分は異世界へと旅立つことになった。


──────────────────────────────

思いつく→書く→とりま投稿→そのあとめっちゃ修正

の非効率ループ

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