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短編集

俺は天才が大嫌いだ

作者: 逢坂巡

俺は天才が嫌いだ。


奴らは持って生まれた才能でこの世を渡り歩いているからだ。


生まれ持った知性。 


生まれ持った才能。


凡人とは違い、明らかに恵まれている。


世の中に貢献できる圧倒的な力がある。


天才ゆえに世の中で目立ってしまう。


金を稼いでしまう。


努力すれば才能が開花する?


それは開花するような才能を持っている人間の言葉だ。


何も持っていない奴は?


もがき苦しむしかないのか?


何が才能だ。


俺はそんなもの絶対に拒否する。


何もかも上手くいくようなやつに


NOと言ってやる。


何も持っていない俺だから言ってやる。


お前らは偏っている。


天才どもめ。


世界を変え続ける天才どもめ。


それでも、幸せは遥か彼方


遠い場所に佇んでいる。


それだけは平等だった。



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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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