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紅茶づくし

作者: 出雲ひろ

清少納言作「枕草子」の”ものづくし”(類聚章段)を参考にさせていただきました。

春はハーブティー。やさしく香る風となら、どんな薬草とも合うだろうと、選ぶのに悩む時間もまたよい。春茶葉の味を楽しむのもよい。



夏は果実の紅茶。冷たく甘い果実なら色や香りも楽しめてよい。しかし湿気が多い日は、茶葉が傷んでよくない。



秋は秋茶葉。春茶葉とはまた違った香りがしてよい。秋の散りゆく葉をカップに映して眺めるのも風情があってよい。



冬はミルクティー。春が来るのを待つ間、茶葉選びに心をうばわれているのもよい。


作成年:2019年

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