表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ある国の秘密  作者: 藤咲 乃々
第1章
7/61

自分の部屋


広間の奥の扉から廊下に出た


この城の空間はどうなってるんだ?と思うくらい長い廊下を歩く


分かることと言えば、広間に行くまでの廊下とは内装が明らかに違うこと


装飾を見ながら歩いていると、ローザが止まった


前にはドアノブのない扉

よく見ると“Lui”と書かれている


「俺の名前...」


「この扉は“自分の主人”を覚えてる。その人の力を感知しないと開かない仕組みになってるんだ。私は別だけどね〜」


「その力があるからか?」


ローザは黙って頷いた


「私はこの城だったらどの部屋でも入れるよ」

と笑った


「ちなみに、名前は二千年前に書かれたもの。私達は転生しても同じ名前で生まれてくるんだ〜。開けてみなよ」

「ああ」


扉に触れると鍵の開く音がした

押してみると、扉は動き中に入れた


俺の部屋は中に入ると、壁に掛かっている剣に埋め尽くされた部屋


その奥にベッドなどが置いてある部屋があった


「俺の部屋...」

「今日からここで寝たらいいよ。客間は飽きたでしょ?」


この1ヶ月は別の棟にある客間で寝ていたため、移動の時間が面倒だった

だから、すごく嬉しい


「剣はこの中から4本選んでね」

と、ローザは短剣を見つめている


「4本なんて重過ぎて持って行けないだろ?」

「収納ベルトがあるから大丈夫〜」


まだ会ったことのない兄妹が発明したもので、4つの物が収納できるらしい


「はい。ルイの」

「ありがとう」


ローザからベルトを受け取り、ロングソードを1本入れる


「これも入れときなよ」

渡されたのは、さっきまでローザが見ていた短剣

言われるがままにベルトに収納する


残りの2つも適当に剣を入れ、準備は終わった

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ