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ある国の秘密  作者: 藤咲 乃々
第6章
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見送り

船酔いの話をしてから1週間

レオン、セツ、俺の3人は港にいた


オルレアン唯一の港、マヒナ

そこにある王族専用の船


「これに乗ってくのか?」

「そうよ、ソフィア号って言うの」

船の大きさに圧倒している俺の隣をセツは何食わぬ顔で通りあっさり乗船


「荷物は全部乗せてあるからね?挨拶きちんとするんだよ?ねえ、俺の声聞こえてる⁉︎」


「行ってくる...」

「うん、頑張ってね」

レオンはバルドを無視してサラと別れの挨拶中

いつも通りの光景に苦笑いしか出ない


「ルイ、気をつけて」

「おう」

カレンが緩く手を振ってくれた


「2人共!出航するって!」

セツの一声で急いで船に乗り込み、甲板からみんなを見下ろす


「「いってらっしゃいー!」」

ザックとルーシーが全身を使って手を振っている


手を振りかえしているとエマの不安そうな顔が目についた

エマに向かって手を振ると、それに気づいて少し笑ってくれた


船酔いは少し怖いが無事出航した


◇◇◇


「ねえサラ、ルイってちゃんと帰ってくるよね?」

「心配しないでも帰ってくるわ。レオンとセツが一緒にいるのよ?」

サラに諭されるけど不安が拭いきれない


「エマ、どうしたの〜?」

「嫌な予感がするの」

予感で終わればいいけど...


自分でも分かってる

考えすぎだって

でも、なんでだろう胸騒ぎがする...


小さくなる船をただ見るしかできなかった

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