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ある国の秘密  作者: 藤咲 乃々
第6章
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今後

「は〜い、みんな揃った?」

ローザによって召集がかけられた。

みんななんで集められたのかも分かっていない。


「報告があります〜!今日、ルイの記憶が全部戻りました〜」

「「「「「⁉︎」」」」」

ローザに向けられていた視線が俺に向けられた。


「あ、戻りました...」

「それは置いといて〜皆さん、これからの話をしようか。リト!」

置いとかれるのは少し寂しい。


「まず、みんなの意思を確認したい。神に刃向かうか、刃向かわないか」

この答えで今後の行動が変わってくるだろう質問。


「私は「刃向かう」」

サラとレオンが同時に言った。


「理由は〜?」

「言い方は悪いが...人間に自由があって俺たちにないのは不公平だ」

ローザと同じことをレオンが言った。


「私も一緒」

サラも同じ考えらしい。


「他は〜?みんな同じ考えってことでいいの?」

みんなは黙って頷く。


「もし、また世界を滅ぼすことになっても?」

やはり世界を滅ぼすことになると考えると躊躇する。

当たり前だ、兄妹がまた揃う保証がない。


「関係ねぇな。1回経験してんだ2回目も変わんねぇよ。それにまだ“反抗期”の途中だろ?」

決着はきちんとつけなきゃな、とか言っているディックのせいで重たい空気が拍子抜けだ。

さすがとしか言いようがない。


ローザとバルド、レオンは爆笑。


「アハハ、ディッキー最高!はぁ...決まりってことでいいかな?」

さっきとは違い、みんな笑いながら頷いた。


「今後の方針は今まで通り残りの兄妹見つけることと、“エンゼルフォース”の捜索だね〜」


「そうと決まれば仕事だよー!」

待ってましたと言わんばかりにバルドの弾んだ声がホールに響いた。


「今回は少し遠い国からの依頼を選んでみましたー!」

バルドが世界地図を広げて1つの国を指差した。


「げ、」

行く先の発表の前にレオンが小さく悲鳴をあげる。


「海の国“ラメール”。セツとルイ、レオンの3人に行ってもらうよ」

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