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ある国の秘密  作者: 藤咲 乃々
第1章
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ローザが1人ずつ紹介する


「さっきみんなを一瞬で黙らせたのが、レオン

 能力“銃術”

 銃はもちろん飛び道具も使いこなす敏腕スナイパー」


少し癖毛のミディアムヘアで、色気がある



「その態度のわる〜いツーブロが、ディック

 通称ディッキー

 能力“武術”

 素手の喧嘩なら兄弟の中でも1番」


見た目からして喧嘩が強そうだ



「カールしたポニーテールが、セツ

 能力“演奏”

 セツの音色は誰もが聴き入る」


バイオリンが似合いそうな知的な人



「で、その隣が、サラ

 能力“歌唱”

 サラの歌はどんなに気難しい人でも涙を流す」


長い髪が綺麗で優しそう



「ルイと一緒に入って来たのが、リトアート

 能力“計画”

 分かりやすくて完璧な計画を立てる」


他の人とは違い、意外な能力



「あとの7人は仕事に行ってたり、見つかってないんだ〜。どう?なんとなく懐かしいでしょ?」



「ああ」

みんな顔がどことなく似ていて、同じ白金色の髪

それにこの雰囲気、確かにどこか懐かしい



「おいローザ!ルイの能力はなんだ⁉︎」

ディックがいきなり叫んだ


能力ってすぐに分かるのか⁉︎


「ルイはね...多分、“剣術”」

多分って...

ローザの答えは適当



さっき、記憶があるって言ってたよな?


「見たのか?」

レオンが口を開いた


「見てないけど、みんなの能力も顔見ただけで当ててきたし、今回も当たってると思う♪」

すごい得意げに言い放った


「ちゃんと見ろ」

それをレオンは一喝する


「ちぇっ〜レオンは厳しいな。ルイ、ちょっと屈んで」

レオンの悪態をつきながら俺の方にやって来た


俺が屈むと、ローザの額が俺の額に当たる



すると、頭に色んな映像が流れた


「はい、当たり〜!ルイの能力はやっぱり“剣術”!」


剣術...



「いい!仕事が早く終わりそう」

セツが身を乗り出して言った


「そうね。レオンの負担が減りそうでよかったわ」

「俺は負担は感じてないし、無理もしてない」

サラにレオンが反論する


「レオンが無茶して一番負担がかかってるのはエマなのよ?」


「「確かに...」」

サラの発言にセツとリトがうなづいた


「申し訳ないとは...思ってる」

さっきまでのオーラはどこへ行ったのか、シュンとなったレオン


俺の話なはずなのに、置いてきぼりを食らっている...

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