【登場人物紹介】その42-1
登場人物紹介 〈エデン〉所属
ゼフィルス 18歳 【救世之勇者】〈エデン〉所属
本作の主人公。〈エデン〉のギルドマスターであり、〈ダン活〉をこよなく愛するプレイヤーの一人だった。
今もリアルな〈ダン活〉をはしゃぎながらプレイ中。
第四十二章ではクイナダが帰って来てバンザイ! 〈エデン〉がついに50人フルメンバーになってバンザイ! 〈幸猫様ファミリーズ〉の最後の御方、〈神猫様〉まで来て〈ファミリーズ〉も揃って大バンザイ!
とうとうテンションが天井をぶっ壊して暴走。シエラですらブレーキできない危険(?)なゼフィルスが解き放たれてしまった。
今までで一番クルクル回ってしまったらしい。
そのまま返って来そうになかったテンションだったが、ギリギリのところでなんとか返って来てゼフィルスは我に返ると、いつのまにか恭しく神棚に設置。大量のお供え物をしてお祈りを捧げたという。
ハンナ 18歳 【アルケミーマイスター】〈エデン〉所属〈生徒会・生産隊長〉
本作で〈名も無き始まりの村〉の錬金術店の娘であり、隠しクエスト〈スライムに襲われた少女を助けろ〉で登場する非常に重要なキャラクター。
〈エデン〉では貴重な生産職。生産7人衆の1人。
以前魔石とポーションの大量納品で話題を呼んだことから〈魔薬錬金のハンナ〉と呼ばれている。
第四十二章では、マリー先輩のデパートもオープンして色々打ち合わせ。
主にゼフィルスたちが採ってくる素材の分配に関して話し合った。もちろんハンナが欲しいものは真っ先にハンナへと届くことが決定。誰にも異論は挟めないのだ。だってハンナ様だもん。
そしてボス素材とか、優先的にハンナが使いまくった。その結果、ハンナのLVは、86になってしまったのだった。(←世界トップ)
シエラ 18歳 【操聖の盾姫】〈エデン〉所属
伯爵家令嬢で「人種」カテゴリー「伯爵」「姫」を持つ。二つ名〈操盾〉。
入学ジョブ測定の時にゼフィルスと縁を持ち、その後再会して〈エデン〉に誘われた。
現在〈エデン〉のサブマスターとしてゼフィルスを支えている。
第四十二章では、〈猫界ダン〉の猫に見とれてゼフィルスのブレーキが甘くなった結果、ゼフィルスが暴走した。(冗談です)
でもシエラが猫に夢中になってたのは事実。最初に〈猫界ダン〉へ入ダンした時は猫たちの愛らしい姿を見ていたら、気が付けば2時間が溶けていた。
クールで頼りになる〈エデン〉のサブマスター像が崩れて恥ずかしいシエラ。だがそんなシエラにゼフィルスが萌えているとは気が付いていない模様。
それからより一層力を入れてダンジョンに挑むのだが、気が付けば猫を目で追ってしまい、その度に可愛くなっている。
ラナ 18歳 【大聖女】〈エデン〉所属
王女で「人種」カテゴリー「王族」「姫」を持つ。
勇者と聖女が同世代に現れるなんてロマン。そんな理由からゼフィルスに突っかかり、自分が立ち上げる予定だったギルドに勇者を誘おうと画策するも、ゼフィルスの話術により撃沈し、ギルド〈エデン〉に加入する。
兄のユーリと喧嘩していたが、十六章で無事仲直りした。
第四十二章では、〈猫界ダン〉に入ダンし、何か色々考えていたような気がしたものが全部吹っ飛んだ。可愛いは正義であると再認識。
なお、考えていたのはクイナダを再び〈猫界ダン〉へ連れてきてあげることなので、無事達成済みである。(セーフ)
また、猫の道ルートが狭く細くとっても新鮮で、ちょっぴり猫になった気持ちで通ってみたいと密かに思ったことは秘密である。もちろん察知したシズやパメラによってブロック済みだ。
エステル 18歳 【戦車姫】〈エデン〉所属
騎士爵家令嬢で「騎士爵」「姫」カテゴリーを持つ。二つ名〈槍戦姫〉。
ラナ王女の護衛として行動していた時にゼフィルスと出会い、そのままラナ王女ごとギルドに勧誘を受ける。
エステルを【姫騎士】にラナを【聖女】にするという無茶な条件であったがゼフィルスは見事成し遂げたため忠誠を誓い、ギルド〈エデン〉に加入した。
第四十二章では、〈エースシャングリラ〉の育成も一段落、いや学園に1日でも早く馴染むために鋭意努力中なので自分たちも〈猫界ダン〉でたっぷり成長に費やした。
結果はLV85でフィニッシュ。この前までLV65だったのに、〈猫界ダン〉を攻略したことで人類の到達点まであと一歩となり、〈エースシャングリラ〉組からさらに尊敬の目で見られることになったのだった。
また、少しだけ猫を殲滅するのに気が引けていたが、〈猫界ダン〉ではそうは言ってられない程猫たちが逞しく襲ってくるので、別の意味でもだいぶ鍛えられたらしい。
カルア 18歳 【スターエージェント】〈エデン〉所属
傭兵団出身で猫の獣人、「猫人」「獣人」カテゴリーを持つ。
二つ名は〈見晴らしの黒猫〉。現在〈戦闘課3年2組〉。
元々Aランクギルド〈獣王ガルタイガ〉に所属予定だったが、完全に勘違いしてゼフィルスに売り込みをかけて採用される。
現在〈エデン〉でもっとも素早い。
カレー大好き、食べるの大好き。また、カレーは飲み物だと勘違いしている。
カレーは食べ物だとゼフィルスに諭されたがまったく信じていない。
第四十二章では、再びカルアの猫語解読が飛び出した。
きっと怠惰な〈猫キング〉が近くにいたからカルアが反応していただけだろう。
60.5層の〈ヨウネル〉戦では「眠い眠い? 寝たら起こす!」と容赦無くぶった切るなど、猫に対してカルアが強気だった。
しかし、ゲットした猫専用装備に罪は無い。猫じゃらしから新たな猫特効武器まで色々とゲットして満足そうである。なお、リカが他の猫に靡く度にカルアの目がむむっとなっていったのが可愛かったそうな。
リカ 18歳 【先陣の姫武将】〈エデン〉所属
侯爵家令嬢で「人種」カテゴリー「侯爵」「姫」を持つ。二つ名は〈崩将〉。
ぬいぐるみが大好きで、ある日特大〈モチッコ〉モチモチぬいぐるみ(現在のモチちゃん)を購入しに行った所でゼフィルスと遭遇。なんやかんやあり〈エデン〉に誘われて了承した。
毎朝ギルドに寄り、モチちゃんを愛でるのを日課にしている。
第四十二章では、〈猫界ダン〉に潜れてパラダイス。
ドロップではまさにリカ専用装備なのでは? という効果のネコ尻尾なども出てしまって――危うく猫になりそうになった。別になっても良いと誰もが思っていることだろう。
リカが猫に夢中になるとカルアの機嫌を損ねてしまうので、度々リカが猫じゃらしを使ってカルアをじゃらしている姿が見かけられたらしい。
ケイシェリア 18歳 【エレメンタラーハイエルフ】〈エデン〉所属
とある森のエルフの里出身で、「人種」カテゴリー「エルフ」を持つ。
愛称はシェリア。二つ名は〈幼護のケイシェリア〉。
エステルの家とは古くからの交流があり、その縁で〈エデン〉に紹介された。
自分で「エルフ」加入条件を持ってくる猛者。
第四十二章では、新たな武器に新たな全身装備を着こなし、生まれ変わったっぽいシェリアが爆誕した。もちろん生まれ変わったのは見た目だけで中身は変わっていなかったとゼフィルスは早々に見抜いていたのだった。
また〈新緑の里〉のギルドマスターローゼルからの頼みで、現在〈神樹〉から採れる実を週5個売っていたりする。かなりの収入が入ってきているらしい。
ルル ◯8歳 【プリンセスヒーロー】〈エデン〉所属
子爵家令嬢で「子爵」「姫」カテゴリーを持つ。二つ名は〈無双の幼聖〉。
シエラと幼馴染であり、心配したシエラが自分の目の届くところに居てもらおうとルルを〈エデン〉に紹介した。
面接を寝ながら受けて合格した猛者(?)。自称ぬいぐるみ愛好家。独自の愛でルールを持つ。
また、ぬいぐるみをプレゼントされると知らない人でもホイホイ付いていくことが判明。シェリアから厳重に注意された。
第四十二章では、ルル、〈猫界ダン〉では噛まれようが引っかかれようが呑まれようが猫を愛でる腕に陰り無し。ルルの手に掛かれば〈猫界ダン〉のモンスターでもその辺の子猫ちゃんだ。ルルの愛は全ての猫を包み込む!
しかし、攻略を終えてしまいもう〈猫界ダン〉に行くことは減ってしまうと知って愕然。
そのせいで〈伝説猫作製レシピ〉から作った伝説の猫ぬいぐるみが大量にギルドハウスに増えたのは余談である。きっとルルが寂しかったんだ。
シズ 18歳 【戦場冥王】〈エデン〉所属
とある貴族家の分家で「人種」カテゴリー「分家」「女」を持つ。
元々ラナ付きのメイドだったが【戦場メイド】に就いたためラナが〈エデン〉に誘った。二つ名は〈護衛冥土〉。
ラナ大好きであるが、エステルとは違いちゃんと自重している。
ゼフィルスがラナと親しすぎるとちょっと威圧を放ったりする。
第四十二章では、お茶系料理アイテムがかなり好評。
なぜって? 猫を見ている間に時間が溶けるからだ。
うっかり猫に魅入って料理アイテムの時間外になることなんて数知れず。おかげでティーをいっぱい作ることになった模様。
最終的に飲み放題のティーを片手に猫を見るメンバーが何人もいたという。シズもその1人だ。
パメラ 18歳 【ナンバーワン・くノ一】〈エデン〉所属
とある貴族家の分家で「人種」カテゴリー「分家」「女」を持つ。
元々ラナの隠れた陰の護衛だったが、無事【女忍者】に就いたためラナが〈エデン〉に誘った。二つ名は〈護衛NINJA〉。
第四十二章では、アクロバティックな忍者。猫に負ける。
猫はレグラムのように空中をジャンプして動けるため、パメラの三次元の動きでは不利だった様子だ。また、避けタンクのパメラをもってしても避けられない攻撃が多く、時々空中でぶつかった時はネコパンチで派手に吹っ飛ばされることもしばしばだった模様。(もちろん吹っ飛んだのは分身体だ)
ヘカテリーナ 18歳 【姫総帥】〈エデン〉所属
公爵家令嬢で「公爵」「姫」カテゴリーを持つ。〈戦闘課3年1組〉に所属。
【大尉】に就いてしまいお先真っ暗なとき、〈エデン〉からスカウトを受け、なんやかんやあって【姫軍師】に転職して〈エデン〉に加わった。二つ名〈竜軍〉。
交渉ごとなどが得意。ゼフィルスの右腕ポジション。
第四十二章では、これまで4人パーティの10班に所属し後方支援と指揮に徹していたことが多かったリーナ。50人フルパーティになったことで、ちょこちょこボス戦や通常モンスター戦に参加することも増えてきた。
ただ猫を砲で撃ち抜くというのがやっぱり慣れず、〈猫界ダン〉では前と同じように後方支援が多かった様子。
メルト 18歳 【賢王】〈エデン〉所属
伯爵家子息で「伯爵」「男」カテゴリーを持つ。二つ名は〈小さな賢王様〉。
短めの銀髪。背は小さくマリー先輩と同い年に見えるほどとゼフィルスは評価した。
顔は凜々しくイケメンで知的な印象を与えている。胸ポケットには「伯爵」のシンボル〈白の羽根飾り〉を差している。
元々Bランクギルド〈金色ビースト〉に在籍していたが、上級生のとんでもないやらかしのとばっちりを受けそうだったため脱退を決意。ミサトの紹介で〈エデン〉へ加入することにした。
第四十二章では、ゼフィルスからこっそりモニカを支えてやってほしいとフォローをお願いされ同じ班になったのだが、モニカの能力はコミュニケーションでもバッチシだった。ミサトやゼルレカとすっかり仲良くなり、ボケ役の少なくなった9班はとても平和だったという。
ミサト 18歳 【色欲】〈エデン〉所属
とある伯爵家と懇意にしている部族出身。カテゴリー「兎人」「獣人」を持つ。
〈戦闘課3年1組〉に所属する将来有望な少女。二つ名は〈癒反〉。
【セージ】という非常にレアな職業に就いてしまったためにゴタゴタに巻き込まれ一時〈天下一大星〉に身を寄せるも脱退。また大きな火種になってしまい〈エデン〉に一時加入してこれを収めた。
しかし、その時の言質で外堀を完全に埋められ〈エデン〉に加入することに。
第四十二章では、【大罪】職メンバーの1人として新オプション装備を搭載。
【大罪】職の中で一番弱かった〈色欲〉の武器がかなり強力に生まれ変わった!
【大罪】職が3人も揃った9班は豪華で、アタッカーのゼルレカ、タンクのモニカ、ヒーラーのミサトのおかげでボス戦がかなり楽勝だったという。
また新しいメンバー、モニカのフォローのためにミサトと同じ班に入ってもらったが、お互いコミュニケーション力が高かったために速攻でうち解けたようだ。
アイギス 19歳 【竜騎姫】〈エデン〉所属
〈戦闘課3年1組〉に所属できた騎士系女子。「騎士爵」「姫」のカテゴリー。
元〈ホワイトセイバー〉のメンバーで、ずっと下部で燻っていたが、腕は悪くないとダイアスに連れられて〈エデン〉に紹介され、【竜騎姫】に就くのが夢と語ったところ採用される。二つ名は〈竜騎姫〉。
【ナイト】をカンストまで育てていたが、未練は無く喜んで〈転職〉に応じ、無事【姫騎士】に就いた。
第十九章で初めてパートナーである竜、ゼニスと出会い、念願の【竜騎姫】へ。
第四十二章では、ゼニスがそろそろ進化しそうな予感。
今の形態になってしばらく経つが、ゼニスから最近進化しそう的なことを言われているように感じるアイギス。どうやら『人竜一体』などのスキルを使ってゼニスと心を通わせているうちに、ゼニスが何を言いたいのか感じることができるようになったようだ。え? 進化するの? 大事じゃん。
LVがカンストに向かっているのはゼフィルスたちだけではない。モンスターもまた、最終進化系へと近づいている。
ノエル 18歳 【声聖の歌姫】〈エデン〉所属
〈戦闘課3年1組〉所属のアイドル女子。「男爵」「姫」のカテゴリー。
ゼフィルスが最初に出会った天然の〈姫職〉。二つ名は普通に〈歌姫〉。
ラクリッテとはいつも一緒にいるほど仲良し。緊張するときラクリッテを見れば落ち着くと漏らしていたとか。
昇格試験では精一杯の援護と攻撃をこなし、仲間への貢献が大きく評価され〈エデン〉へと昇格した。
第四十二章では、〈猫界ダン〉の猫世界っぷりに大はしゃぎ。ラクリッテ、サチ、エミ、ユウカと共に女子高生みたいにきゃーきゃーした。
とあるアスレチック(猫にとっては道)では、ゼフィルスにお姫様抱っこで運んでもらえば良いのでは!? と凄まじい名案を思いつくなど、〈猫界ダン〉を楽しんだようだ。
ラクリッテ 18歳 【ラクシル・ファントム】〈エデン〉所属
〈戦闘課3年1組〉に所属する。「狸人」「獣人」のカテゴリー。二つ名〈幻盾〉。
〈エデン〉待望の盾職。期待を寄せられすぎて「あわわわ」するしかないラクリッテ。いつまでたってもド緊張するクセが抜けないのが悩み。
昇格試験ではあまり活躍出来なかったが、ダンジョンでの活躍が大きく評価され〈エデン〉へと昇格した。
第四十二章では、狸VS猫。猫の猛攻をどこまで狸が退けられるのか。また、猫をどこまで化かすことができるのか、といった攻防でラクリッテが結構活躍した。
〈猫津波〉戦では狸は囮になり、時には壁になり、あるいは幻になって消えてしまい猫たちを混乱させた。
後輩ができ、スキルもかなり仕上がってきて、最近のラクリッテはかなり自信が付いてきた様子だ。
レグラム 18歳 【ウラヌス】〈エデン〉所属
〈戦闘課3年1組〉に所属する。「男爵」のカテゴリーを持つ。二つ名は〈雷閃〉。
以前職業発現で悩んでいたところでゼフィルスにヒントをもらったことがあり、それもあって男子最高レベルの職業、【花形彦】に就くことができたと恩に感じている。恩を返すために〈アークアルカディア〉に加入したと言ってもいい。
とんでもないレベルのイケメンで顔がかっこよく、昔からよく女性に言い寄られていた関係で女性をあまり気にしない。でも幼馴染で婚約者のオリヒメだけは別。
昇格試験では司令塔となり、冷静に仲間を引っ張り、作戦にて〈エデン〉を大きく揺さぶったことなどが大きく評価され〈エデン〉へと昇格した。
第四十二章では、レグラムとオリヒメに掛かれば、〈猫界ダン〉もデートスポット。救済場所内から猫ちゃんを見る2人は明らかに自分たちの世界を形成して楽しんでいたらしい。
戦闘ではレグラム、珍しく苦戦。ここの猫たちは空中を足場にしたり、大ジャンプをしたりなんて朝飯前。空中を走っていると思わぬ所から猫がぬっひょりっと飛び出してくるため、レグラムは気が抜けなかったらしい。一度猫と絡まって墜落したこともあったが、もちろんその時はオリヒメが献身的に介抱した模様。
シャロン 18歳 【難攻不落の姫城主】 〈エデン〉所属 第667話・正式登場
〈戦闘課3年1組〉に所属する「伯爵」「姫」のカテゴリー。
二つ名は〈無情の城塞〉。
「伯爵」のシンボル〈白の羽根飾り〉を肩に着け、パッツン前髪に薄紫系のボブヘアーと赤系の瞳をして明るい雰囲気を持つ女子。男子との距離が近く、胸が大きいため勘違いさせやすい系女子でもある。
ミサトと知り合い、ミサト経由でメルトを紹介してもらい仲良くなった。その後は親身に〈転職制度〉を勧めてくれたり相談に乗ってくれたりして仲を十分深めたところでゼフィルス登場。とどめを刺した。
無事【姫城主】に就いたシャロンはメルトに大きな恩を抱いている様子。
第四十二章では、シャロンの大型防壁とゴーレムが大活躍。
すばしっこく三次元の動きをする猫を相手にするにはシャロンくらいの防壁使いは必要らしい。でも超巨大ゴーレムを出しても呑み込んで粉砕したりする猫もいるようで、猫の大暴れっぷりがとても大変。
ヴァンと協力して安全圏の城を用意しても落とされることもあり、シャロンの猫に対するイメージが結構ガラッと変わったとか。
サチ・エミ・ユウカ 18歳 【神装剣士】【神装本士】【神装弓士】〈エデン〉所属
〈戦闘課3年2組〉に所属するノーカテゴリーの仲良し3人娘。
3人とも【魔装】系の職業に就いたため意気投合。今ではいつも一緒にいるようになっている。最近の二つ名は〈神装シスターズ〉。
以前までノエル、ラクリッテとパーティ〈お姫様になりたい〉を組んで勇者ファンでもトップのパーティとして一部で知られていた。
勇者ファンとしてはゼフィルスは推しだが、どちらかというとアイドルを相手にしている感覚に近い。本当の意味でただのファン。
第四十二章では、残念、お姫様になれなかった。
ノエルの「ゼフィルスにお姫様抱っこで運んでもらっちゃおうよ」という名案に、お姫様になるチャンス! と即で食いついたサチだったが、あえなくシエラに却下されてしまったのだった。
しかしゼフィルスの暴走でチャンス再来!? お姫様抱っこでクルクル回ってしまう! でもこれはお姫様とはちょっと違うのでは? と気が付いたサチたちなのだった。
また、エミとユウカは新たな〈神〉武器ゲット! サチは「裏切り者~」と嘆いた。
トモヨ 18歳 【ガブリエル】〈エデン〉所属 第570話・正式登場
〈戦闘課3年2組〉に所属するノーカテゴリー女子だったが、今は「天使」。
肩に掛かるピンク系の髪に青緑系の瞳を持ち、レザー系に金属パーツを加えた鎧を着て、両手には大盾を一つずつ装備している女子。また胸部装甲はシズを越え、エステルに並ぶほど。二つ名は〈盾天使〉になった模様。
掲示板の元盾士◯年生。現在は盾天使3年生。
勇者ファンであり、勇者の講義第一期生として育成論に参加し急成長した一人。
第二回大面接でとうとう〈アークアルカディア〉の加入に合格した猛者。
第二十八章では、自分の限界を感じみんなに追いつくために【天使】職に〈下級転職〉をした。
第三十一章では、ついに五段階目ツリーに戻ってきた!
第四十二章では、飛行天使部隊の1人として空跳ぶ猫を相手に大活躍した。
なんで猫が空を跳ぶの? なんでかね、跳ぶんですよ。
空中とか結構危険だったが、両手に盾を構えるトモヨにとっては割と安全。しっかり防御して弾き返し、味方のいる場所にポイッと猫を落としたりして勝利に貢献した
〈猫界ダン〉でおそらく一番余裕のあった1人。
カタリナ 18歳 【方舟姫】〈エデン〉所属 第593話・正式登場
〈戦闘課3年1組〉に所属する女子。「侯爵」「姫」のカテゴリーを持つ。
美しい黒髪を背中まで流し、白のドレス風装備を着こなす少女。
お嬢様気質で自分の好きなことに一途。他のことが目に入らないとも言う。少し天然。最近はゼフィルスの前では猫を被っているが、被り切れていないときもある。
リーナとも大の仲良し。勇者ファン。二つ名は〈箱船〉。
第四十二章では、隙を見てはネコミミとネコ尻尾、さらに猫髭まで着けて猫アピール! 猫なりきりシリーズを躊躇無く着込んでゼフィルスにアピールしようとした。結構可愛い完成度だったという。
フラーミナ 18歳 【傲慢】〈エデン〉所属 第593話・正式登場
〈戦闘課3年1組〉に所属する女子。「犬人」「獣人」のカテゴリーを持つ。
二つ名は〈最後のフラーミナ〉。
肩に掛かる青髪を後ろに纏め、やや垂れた感じの犬耳を持ち、オレンジ系の軽装、学生服に近い装備を着ていてセーターのような上に短いミニスカート、そして白とオレンジの大きなマントを装備している少女。
ちょっとお嬢様気質のロゼッタとカタリナの面倒見役でしっかり者。
リーナとも大の仲良し。勇者ファン。愛称はフラウ。
第四十二章では、【大罪】職の1人として、ゼフィルスに新たなオプション装備を授けられただでさえ強いのにさらに強くなってしまった。
ただ、強くなったはずなのに盛大にやられる〈ラヴァ〉や召喚モンスターたちに戦慄。さすがは最上級ダンジョン。かなり育成が進んでいるのに余裕で狩ってくるその猫の実力に、フラーミナも燃えながら対抗している。
ちなみに猫のテイムは――ミーちゃんが居るのでテイムしたその端から〈集え・テイマーサモナー〉行きにしているそうだ。
ロゼッタ 18歳 【天守護の騎士姫】〈エデン〉所属 第593話・正式登場
〈戦闘課3年1組〉に所属する女子。「騎士爵」「姫」のカテゴリーを持つ。
赤髪をサイドテールドリルヘアーにし、白銀を基調とした騎士鎧を着て大盾と長剣を装備した女子。
エステルやアイギスと同じく生真面目口調で、最近色々発育が著しくトモヨに匹敵しそうだとか。
リーナとも大の仲良し。勇者ファン。愛称はロゼ。二つ名は〈列車姫〉。
第四十二章では、後輩騎士男子の面倒を見つつ、〈猫界ダン〉では活躍もしつつ、さらにはカタリナが暴走してなにかやらかさないかも目を光らせた。
なんだか最近すっかり面倒見の良い女騎士になりつつある。
オリヒメ 18歳 【ネプチューン】〈エデン〉所属 第477話・初登場
〈戦闘課3年1組〉に所属する女子。「男爵」「姫」のカテゴリーを持つ。
レグラムの婚約者。二つ名は〈嫁げ姫のオリヒメ〉。
ちょっとお茶目な性格。レグラムへの愛なら誰にも負けないと思っている。
ただ、ライバルは多いので、自分磨きに余念が無く、積極的にレグラムとの愛を深め、常に周りを牽制している。
また自分だけではなく、他人の恋愛も大好き。恋愛の知識も豊富。
ミサトやリーナからは密かに恋愛マスターの名で呼ばれている。
第四十二章では、〈猫界ダン〉はレグラム様との愛を育むデートスポットだと思っていたのに、猫たちの応戦が思いのほか激しかった。
レグラムと猫は相性が悪いらしい。レグラムが空を駆ければ猫も駆けて応戦する。それがレグラムにとっては慣れず、かなり苦戦を強いられたのだ。
あの猫ちゃんたち、レグラム様になにをされているのでしょう? と若干特大の雷を落とそうかと検討するオリヒメ。しかし、結果的にダメージを受けたレグラムを献身的に回復することでさらに距離が縮まった気がしたので許した。
エリサ ◯0歳(?) 【睡魔女王】〈エデン〉所属 第638話・初登場
〈戦闘課3年1組〉に所属する女子。「子爵」「姫」「悪魔」のカテゴリーを持つ。
フィナリナの双子の姉。二つ名は〈眠り姫〉に決定。なお眠らせる方である。
当初【ロリータ】に就いていたため18歳にも関わらず見た目が10歳くらいと幼く、危機感を抱いて〈エデン〉の大面接を受けた。
もうなんでも良いからゼフィルスにお任せという判断が功を奏し、〈天魔のぬいぐるみ〉を使わせてもらえる人物を探していたゼフィルスの目に留まり見事に採用された。その後、妹フィナの口車に乗って「悪魔」系統の職業【ナイトメア】に〈転職〉、本人はこれで「ナイスバディは確定ね!」と思っているが、そこまで成長するのかは神のみぞ知る。
元々金髪碧眼10歳ロリという天使と見間違うような見た目だったが、これからは「悪魔」系統の先駆者になるべく形から入り、〈天魔のぬいぐるみ〉の悪魔っ娘を参考に髪色を紫系に染め、瞳には赤系のカラコンを付け、背中にコウモリの羽を装備したスタイルに変身している。
第四十二章では、エリサは最年長である。もう一度言おう。エリサは最年長なのだ。でも年齢のことはあまり言わないでほしい。複雑な最年長だ。
本人の性格もバリバリ前を突き進むタイプなので、最近〈エデン〉〈エースシャングリラ〉の子爵組の中でも「私が教えてあげるわ!」と先輩風とお姉さん風をブイブイ吹かそうと努力している。おかげで子爵家の集まりでは順調にお姉さんの地位を獲得していた。なお、側でフィナがいつでもそんなお姉ちゃんの地位を拳1つで突き崩そうと準備を怠っていないのを忘れてはならない。エリサは真面目に後輩たちを導いている。
フィナリナ ◯0歳(?) 【ミカエル】〈エデン〉所属
〈戦闘課3年1組〉に所属する女子。「子爵」「姫」「天使」のカテゴリーを持つ。エリサの双子の妹。二つ名は〈妹天使〉。愛称はフィナ。
見た目は姉と瓜二つだが目が若干半目でテンションがやや低いので正面からなら見分けることができた。しかしエリサが悪魔に変身しているために今はどこから見ても判別可能。
エリサとしっかりとした話し合いで「天使」系統を勝ち取り無事【アークエンジェル】に〈転職〉した。
エリサとは違い何もイメチェンしていないにもかかわらず〈天魔のぬいぐるみ〉の天使に見た目がそっくり。エリサと抱き合えば〈天魔のぬいぐるみ〉と瓜二つでルルを勘違いさせ虜にした。
性格は温厚に見せかけて積極的、ゼフィルスには〈エデン〉へ採用してくれたことと〈天魔のぬいぐるみ〉を使ってくれたことで、とても恩を感じている。
第四十二章では、姉さまであるエリサが後輩たちの前でボロを出さないか、フォローのためにずっとチェックした。エリサがフィナの拳にちょっとビクビクしていたような気がしなくもないが、分かっていてすまし顔でチェックし続けた。その方がエリサは気を張り続けてボロを出さないと分かっているからだ。
おかげでエリサは最近とっても楽しそうだ。フィナもそんなエリサが見られてちょっと楽しい。最近は罰ゲームとして猫耳を用意しているので、早くボロを出してほしいとかちょっと思っているのは秘密だ。
セレスタン 18歳 【闘神執事】〈エデン〉所属
とある貴族家の分家で「人種」カテゴリー「分家」「男」を持つ。
〈戦闘課3年1組〉所属。二つ名は〈微笑みのセレスタン〉。
ある筋から大物さんが〈エデン〉に介入するため(?)、勇者ゼフィルスの下に就けるために送り込んだ。しかし、職務に忠実なので特に不満はない模様。
下部組織〈アークアルカディア〉のギルドマスターが出来る人材がいないため、セレスタンがその枠に収まることとなる。
その後ダンジョンで当たった〈城掘突貫ドリル〉が大きな転機を生み〈エデン〉に返り咲いた。
第四十二章では、〈エデン〉の〈猫界ダン〉の攻略報告を逐一学園長にあげていた。
これも学園長が急な〈猫界ダン〉攻略報告にぶっ倒れないための措置だ。少しずつ攻略の報告を聞いていれば心の準備もできるよね? しかし、学園長は結局意識を飛ばしたようだ。最上級ダンジョンの攻略は、ちょっとやそっとでは衝撃を受け止められないらしい。セレスタンはお見舞いに〈猫界ダン〉でドロップした猫耳を渡した。受け取ったコレットは気に入ったらしい。(お見舞い× お土産◯)
ニーコ 18歳 【トレジャーハンター】〈アークアルカディア〉所属
〈支援課3年1組〉所属のノーカテゴリーの研究者。
元々研究所にて学生研究員として所属していたが、〈エデン〉のミサトのスカウトと、ミストン所長の推薦もあり、また自由にアイテムを研究させてくれるという契約に引かれて〈エデン〉の下部組織に加入した。
思ったよりハードなギルドで、体力が続かないことが悩み。なお、体力を付けることには反対している。
宝箱を見るとたまに暴走する。
第四十二章では、新しいダンジョンに向かうことになってドキドキワクワク。
でもゼフィルスが無茶させにくるかもしれないから目立たないようにしよう。と思ってたら。モニカ、ゼルレカ、ミサトというオプション付き【大罪】職が3人も居る万全のパーティに入れられてボス戦に参加することが決定してしまった。
そして80層で試練発生。まさかの〈デブ猫〉にニーコが食べられる。それはそれはベロンベロンと舐めしゃぶられてペッてされた。ニーコは魅了を受けてしまい、猫が大好き、猫になにをされても許すようになってしまった。
これでいくらボス戦しても大丈夫だね!
アルル 18歳 【神炎の鍛冶王】〈アークアルカディア〉所属
〈鍛冶課3年1組〉に在籍している「ドワーフ」のカテゴリーを持つ。
〈アークアルカディア〉で唯一の鍛冶職。
見た目小さな少女ドワーフでマリー先輩と同郷なため独特ななまり口調をしている。主に炎が大好きで、炎を使った生産が得意。料理も得意でハンナとは生産仲間という事もあって意気投合した。
元々不動のCランクギルドと呼ばれた〈ドワーフの集い〉に在籍していたが、髭校生が趣味じゃなかったのと、上級職への〈上級転職〉を報酬にスカウトされたことで移籍した。
第四十二章では、ゼフィルスに相談。LV100まで待ってほしい。
最強にして究極の装備を作るには、生産職もLV100で無くてはならない。
その真理に気が付いてしまったアルルはゼフィルスにそう相談したところ、ゼフィルスはさすがはアルル、自力で気が付いたか! と言わんばかりに了承してくれた。ここからアルルの、LV100になるための修業が始まった。(いつも通り)
カイリ 18歳 【ダンジョンインストラクター】〈エデン〉所属
〈支援課3年1組〉に所属するノーカテゴリーの探索者。
スポーツ少女で走るのが好き。髪も短く日焼け姿でスラリとした足を持つ陸上系女子だ。高位職にも関わらず、元々Eランクギルドの〈アドベンチャーズ〉という弱小ギルドにいたが、ミサトのスカウトを受けてコロッと簡単に〈アークアルカディア〉に移籍した。第二十四章からは〈エデン〉に昇格している。
第四十二章では、最上級ダンジョンでますますカイリの需要アップ!
今まで4人パーティでサポートをしていたためボス戦にはほとんど参加してこなかったが、ついに5人パーティになったことでボス戦にも結構参加するようになった。
戦闘ではあまり貢献出来ない、と思いきや、徘徊型戦やエリアボスの探知能力で大活躍している。
また、新しく武器〈神樹ボーガン〉をゲット。ただ、武器スキル『神樹砲・トラ』を発動して攻撃すると、なぜか矢の代わりに〈トラキ〉の頭が発射されて吹っ飛んでいく仕様が発生していて、ちょっと困惑している。
ラウ 19歳 【獣王】 〈エデン〉所属
〈戦闘課3年1組〉に所属する男子。「狼人」「獣人」カテゴリーを持つ。
元〈金色ビースト〉に所属したが、上を目指すために脱退し、新たに〈新学年〉の高位職のみでギルドを結成した。他の獣王と区別するため〈エデンの獣王〉と呼ばれている。
第十八章ではついに元〈ディストピアサークル〉、現〈ユートピアサークル〉を脱退し、〈アークアルカディア〉に移籍した。
第四十二章では、ちょっとした縁から〈ユートピアサークル〉でソークルたちをちょっと鍛え始めた。Aランクギルドに昇格した〈ユートピアサークル〉だったが、Aランクギルドは六段階目ツリーの開放者が普通に在籍する地位。〈エースシャングリラ〉ですらまだまだ実力が足りないのに〈ユートピアサークル〉の実力が足りているわけがなく、ラウに稽古を頼んだ形だ。
現在はラウとルキアが空いている時間を見つけては〈ユートピアサークル〉で指導を行なっている。
ルドベキア 19歳 【先駆の時兎】 〈エデン〉所属
〈戦闘課3年1組〉に所属する女子。「兎人」「獣人」カテゴリーを持つ。
元〈金色ビースト〉メンバーで、ラウと共に脱退した1人。愛称はルキア。
黒色の長い髪に金色に近い瞳を持ち白系の和服をベースにした民族衣装っぽいものを着ている。ラウとは仲が良いが友達止まりの模様。二つ名は〈混走〉。
第十八章ではついに元〈ディストピアサークル〉、現〈ユートピアサークル〉を脱退し、〈アークアルカディア〉に移籍した。
第四十二章では、ラウと共に〈ユートピアサークル〉で名誉顧問として助言なんかをしている。内容は――〈エデン〉で経験したダンジョン攻略のノウハウだ。
このダンジョンではこういうアイテムや戦法が役に立ったと、経験者として話して聞かせた。のだが、なぜか〈ユートピアサークル〉から「そんなのできるかー!」と何度かツッコまれたらしい。
ヴィレルノーア 17歳 【革命姫帝王】 第1140話・初登場〈エデン〉所属
学園長の末の孫娘。「公爵」「姫」のカテゴリーを持つ。愛称はノーア。
〈戦闘課2年1組〉所属。
金髪碧眼。背中に流した髪は先の方がやや巻いており、頭の後ろやや下に大きな赤いリボンを付けている。とある部分は今まで学年、上級生を合わせてもトップに君臨していたエステルに並ぶほど。むしろ去年のエステルを抜いているまである。
好奇心旺盛。現在は落ち着いてきたらしいが、昔はかなり活発で、特に斧や大剣などの長物を振り回すのが大好きだった。今でも長物を見るのは好きであり趣味でもある。
学園長の切望空しく前衛職の〈姫職〉、【革命姫】に就いて〈エデン〉へ加入した。
第四十二章では、初めての後輩にちょっとした指導をしていたら、クイナダ帰還。
もちろん大歓迎で迎え入れた。大剣仲間が増えてご満悦なノーア。多種多様な武器を扱うノーアにとって、同じく武器の話題で盛り上がれるクイナダは貴重な存在。
この2ヶ月の穴を埋めるように、2人はたくさん話し合った。
クラリス 17歳 【操千の剣姫】 第1140話・初登場〈エデン〉所属
「男爵」「姫」のカテゴリーを持つ。〈戦闘課2年1組〉所属。
〈秩序風紀委員会〉の元ギルドマスターメシリアの妹。クリーム色の髪をサイドテールにまとめているのはお姉ちゃんのマネ。
男装が似合うほどスラッとしていていつも長ズボンを着用している。
ノーアとは幼馴染であり従者であり護衛でもある。
危険なことに首を突っ込もうとするノーアを制御するのにいつも四苦八苦している。ノーアが〈エデン〉に加入するということで一緒に加入させてもらった。
第四十二章では、お嬢様が相変わらず止まらなくて大変。〈猫界ダン〉ではさらにとっても大変だった。なにせノーアは〈猫津波〉に呑まれたのだ。
すぐにアルテによって救出されたが、クラリスは大変心臓に悪かった。
なお、そんなドキドキが収まらないうちにお嬢様がまたも〈猫津波〉へ果敢に攻めていきもう大変!
クラリスは人生で一番声を張り上げたかもしれない。〈猫界ダン〉は最初の可愛さとは裏腹に、恐ろしい所だったんだ。
サーシャ 17歳 【氷帝姫】 第1144話・初登場〈エデン〉所属
「伯爵」「姫」カテゴリーを持つ。〈戦闘課2年1組〉所属。
腰まである桃色系の髪をウェーブにし、髪の色より少し赤に寄った瞳を持つお嬢様という姿。
シャロンの友達にしてツッコミの名手(?)。背が小さく「ですの」という語尾も相まって少し幼く見える。
代々〈氷属性〉の職業を輩出してきた名家の出身。
ノリがマリー先輩に似ているという理由でゼフィルスが即加入を決めた。
第四十二章では、クイナダが帰ってきて「ツッコミ役が増えて、嬉しいですの!」ととても喜んだ。モニカが加入したとはいえ、ゼフィルスのやらかしにツッコミが追いついていないのが現状だ。これで飽和攻撃でも喰らわない限りツッコミが負けることはない!
ヴァン 17歳 【一国一城の主】 第1145話・初登場〈エデン〉所属
「伯爵」「男」カテゴリーを持つ。〈戦闘課2年1組〉所属。二つ名は〈二城主〉。
メルトの幼馴染にしてかなりの初心、だったが。メルトに鍛えられある程度改善。否、何が原因かハッキリさせた。結果ヴァンは女性がある程度大きいと初心な反応を示すと判明した。
なお、タンクとしての腕は確からしい。
第四十二章では、だいぶレイドボス戦の役割に慣れてきた。
ヴァンは空飛ぶタンクであり、みんなの安全圏を守る城主である。普通の受けタンクでは無いのだ。なんかメルトと共に受けタンクの基礎をみっちり練習して来たのに、自分すっごい別方向のタンクしてるなぁとしみじみ思うヴァンだった。
また、猫が強い。もうとんでもなく強い。〈猫津波〉戦では、なんと第二拠点が正面から破られた。『城・大爆発』を使うのも2回目だ。しかし、この2回とも拠点を打ち破ったのは猫なんだが? 猫強すぎじゃない? とヴァンは深く深く思うのだった。
カグヤ 17歳 【神使の巫女狐】 第1146話・正式登場〈エデン〉所属
「狐人」「獣人」カテゴリーを持つ。〈戦闘課2年1組〉所属。
白い髪に赤系の瞳、髪は背中に流され、頭の上にはリボンでちょこっとだけ髪を結んでアクセントになっている。
〈エデン店〉の未覚醒の従業員を纏めていた元リーダー。明るいムードメーカー。
リーダーだったためゼフィルスとの接点がとても多く、ヒーラーである【巫女狐】に就くと宣言したためゼフィルスから注目されていた。
覚職するまでゼフィルスから何もお声が掛からなかったため密かに凹んでいたが、その後無事にお声が掛かって〈エデン〉へ加入した。
第四十二章では、従業員組の後輩たちを指導して練習に協力し、〈猫界ダン〉でも頑張った。
特に〈猫界ダン〉はさすがの最上級ダンジョン、ボスのパワーアップが目覚ましく、ヒーラーの出番がすんごく多いのだ。ぶっちゃけ普段のカグヤはヒーラーの最終防衛ラインというか、カグヤが動くまでもなくタンクが優秀過ぎてほとんど回復がいらないのであまり活躍の出番がないのだが、〈猫界ダン〉ではカグヤが全力で回復しなくちゃいけないレイドボスがわんさか出るので大変。現在、カグヤはツッコミ力だけではなく、実力も大きく成長を果たそうとしていた。
キキョウ 17歳 【嫉妬】 第818話・初登場〈エデン〉所属
「狐人」「獣人」のカテゴリーを持つロリっ子。〈戦闘課2年1組〉所属。
つやつやのサラサラな藍色の長い髪に青い瞳、耳の内側は白い毛がもふもふしている。和服が似合いそうなロリ狐人の女の子。
アリスが大好き。警戒心がとても強く、アリスに近づく男には容赦なく怪しい人認定する。
入学の際案内してくれたハンナのことをとても慕っている。
アリスを助けてもらい、ゼルレカの兄の勧めもあって安心して〈エデン〉へと加入した。二つ名は〈禁封〉。
第四十二章では、オプション装備を得て更なる強化にご満悦。
さらにスキルLVも育ってきたことで、もう禁止一辺倒とは言わせない。
タンクの実力だってすごいもんと言わんばかりに究極盾でレイドボスを1つのスキルで受け止めた。もちろん、禁止も使うよ。よって【大罪】職最強。
キキョウはタンクとしてかなりの強化を得てしまったようだ。
アリス ◯7歳 【雷神姫】 第818話・初登場〈エデン〉所属
「子爵」「姫」カテゴリーの幼女。〈戦闘課2年1組〉所属。
金髪青眼、三つ編みの幼女。性格も幼女、話し方も幼女タイプ。
学園祭で危ないところを2回も救われ、ゼフィルスのことを良い人認定した。
子爵家の伝家の宝刀、「お兄ちゃん」呼びを発動し、ゼフィルスの心にダイレクトアタックしている。
もちろん進んで屈したゼフィルスによって〈エデン〉へ加入した。
第四十二章では、キキョウもゼルレカも大罪職専用オプションを手に入れてパワーアップ! ちょっとむくれるアリスであった。
しかし、それを見ていた神様か〈幸猫様〉が奇跡を起こし、なんとレイドボス戦で2連続でクジ引きで当たりを引き当てた。果たしてこれで慰めになるのか分からなかったが、2連続でレイドボスの宝箱を開けたアリスは、キキョウとゼルレカと仲直り(?)した。
アルテ 17歳 【聖乗の姫騎士】 第1206話・初登場〈エデン〉所属
「騎士爵」「姫」カテゴリーのナイト。〈戦闘課2年1組〉所属。
アイギスの妹で同じく白に近い銀髪系の長い髪を一部三つ編みカチューシャにしてリボンで留めている女の子、瞳の色もアイギスと同じ青系でアイギスにかなり似ているが背がだいぶ小さい。
学園に来る途中、道が土砂崩れで分断され大きく迂回したため入学式に出られず遅れて到着した。到着してもなぜか〈エデン〉に近づけずだいぶ焦ったものの、なんとかアイギスとの連絡に成功。そのままゼフィルスに紹介されてトントン拍子に〈エデン〉へ加入した。第三十五章で〈竜〉を手に入れ、アイギスと共に〈竜騎姉妹〉と呼ばれるようになる。個人の二つ名は〈聖騎姫〉。
第三十六章では、六段階目ツリーを開放。〈戦車鳥ピュイチ〉だったヒナは最終進化系である〈戦車特級鳥・アサルテッドピュイチ〉に進化した。
第四十二章では、〈猫界ダン〉で大活躍。ゼフィルスから、〈猫界ダン〉で重要なのは、アルテだ! と言われてゼフィルスの1班のヒーラーを担当することに!
なにが重要なのか、階層を進む毎に分かってきた。時には〈猫津波〉に仲間が呑まれ、時には大きな猫にバックンと食べられる。フライングボディニャットプレスに押し潰されたメンバーもいた。そういうメンバーは、主にアルテが助けた。危ない時もあったが、なんとか全員を救助! 大活躍出来て嬉しいアルテなのだった。
ハイシュミネ 17歳 【世界樹の番人】 第1232話・正式登場〈エデン〉所属
「エルフ」カテゴリーを持つ女子。〈戦闘課2年1組〉所属。
愛称はシュミネ。〈エデン〉ギルドメンバーからは全員愛称で呼ばれている。
髪はシェリアに近い黄緑色で後ろに1本結んで背中まで流されており、髪と同色の瞳を持っている。二つ名は〈保母さん〉。
ナキキとミジュの面倒見役。元〈エデン店〉の従業員の1人だった。
ゼフィルスのことをとても尊敬している。器の大きな人だと思っている。
第二十七章ではついにお声が掛かって即で〈エデン〉に加入した。
第四十二章の〈猫界ダン〉ではヒーラーが大活躍。シュミネもカグヤに負けず、ヒーラーとして大変貢献した。
〈猫津波〉の時には、2回目以降『迷いの森』なども出して猫たちを翻弄し、惑わせてメンバーのサポートをしたりと活躍。
ナキキ 17歳 【破壊王】 第1232話・正式登場〈エデン〉所属
「ドワーフ」カテゴリーを持つ女子。〈戦闘課2年1組〉所属。二つ名は〈破壊ちゃん〉。
髪は赤毛混じりの茶髪で、三つ編みを二つ、背中まで垂らしているロリだ。身長はアルルより若干低い。語尾に「っす」をつけているのは職業柄。
元〈エデン店〉の従業員の1人で、親元を離れ寂しがっている時にシュミネに甘やかされて以来シュミネのことをお母さんだと密かに思っている。
第二十七章ではついにお声が掛かって即で〈エデン〉に加入した。
第四十二章では、元〈エデン店〉の同僚にメインタンク無し。故に教えることがあまりなくて撃沈。その代わりサンダダが自分が元々就く気だった【金剛王】を目指していることもあり、そっちにタンクを教えている。
〈猫界ダン〉では一本橋の上で横転スキル『グロリアス・ロールオーバー』を使うと、猫ボスが面白いように下に落っこちることが判明。ただ、〈金箱〉がゲットできなくなるのでそれは封印された。一度だけ、78層の〈キング・デス・大熊猫〉を下に落としてしまったが、あれはノーカウントだ。すまんキングなパンダよ。
ミジュ 17歳 【森界の熊掌者】 第1232話・正式登場〈エデン〉所属
「熊人」「獣人」カテゴリーを持つ女子。〈戦闘課2年1組〉所属。
ブラウン系の髪と瞳を持ち髪は背中に流されているものの首下で大きくカールして毛先が上を向いている。雰囲気はニーコに似ていてやや足取り重そうというか、動くの面倒そうという雰囲気を出しているが、割と活発に動く。身長はラナと同じくらい。二つ名は〈熊掌者〉。
元〈エデン店〉の従業員の1人で、ナキキと一緒によくシュミネに甘えている。
むしろ誰にでも甘えに行く子。
第二十七章ではついにお声が掛かって即で〈エデン〉に加入した。
第四十二章では、時々元〈エデン店〉の同僚のクラと一緒に訓練をして、尊敬の目で見つめられることで先輩になったことを自覚しつつある。マズい。後輩の目があるところではシュミネママに頼り難い。ミジュ、ひっそり冷や汗をかく。
もしかしたら、シュミネ離れの時は近いのかもしれない。
クイナダ 18歳 【大軍一将之真神】 第1200話・初登場 〈エデン〉所属
「狼人」「獣人」カテゴリーを持つ女子。〈戦闘課3年1組〉に転校してきた。
〈迷宮学園・第Ⅱ分校〉からの元留学生。二つ名は〈戦将〉。
赤に近いピンク色という目立つ髪をポニーテールにして背中に流し、同色でふわふわな尻尾がゆらゆら揺れる。身長はかなり大きくエステルと同格。
〈学園春風大戦〉の時にハンナを助けた。ゼフィルスに目を付けられた。
第二十七章では【大軍一将之真神】ヘの〈上級転職〉を果たした。
第四十二章では、ついにクイナダが本校に帰ってきた!
分校では「本校で学ぶことが、まだいっぱいあるだろう」と送り出されて、円満解決で本校に到着。嬉し恥ずかしながら〈エデン〉に再加入した。
離れていたのはたったの2ヶ月ほどだったが、やはり〈エデン〉は〈エデン〉。ほんの少し離れていただけで第二下部組織ができていて、しかもAランクギルドになってた。なんか知らないうちにギルドに後輩がたくさんできていてあせあせ焦るクイナダ。でも同時に、ああ〈エデン〉に、自分が帰るべき場所に帰ってきたんだなぁと実感している。
ゼルレカ 17歳 【怠惰】 第818話・初登場〈エデン〉所属
「猫人」「獣人」カテゴリーを持つ女子。〈戦闘課2年1組〉所属。
元〈獣王ガルタイガ〉所属。ガルゼの妹。少々お転婆。ガルゼと同じ赤毛の髪と金色の瞳をしている。〈覇姉のサテンサ〉の教育によってだいぶ丸くなった。
〈獣王ガルタイガ〉のみんなには口では言わないが感謝している。
だが、ガルゼの妹だからといって生暖かい目で見るのは勘弁してほしいとも思っている。
第三十三章で、〈エデン〉に仮加入したが、サテンサ的には本加入でも良いと思っている。
第四十二章では、〈獣王ガルタイガ〉からの頼みもあってまだまだ新入生の「猫人」を相手に色々教え中。なぜか【ハイニャイダー】の1年生がすごく多いので(大体ゼフィルスのせい)、元【ハイニャイダー】のゼルレカが戦い方をレクチャーする姿が時々見受けられた。見込みのある活きの良い子は、もしかしたら〈エースシャングリラ〉に加えるかもしれない。
シヅキ 18歳 【ルシファー】 第1455話・正式登場〈エデン〉所属
「街人」「悪魔」カテゴリーを持つ女子。〈戦闘課3年1組〉所属。
掲示板の元女兵、現在の女悪魔ご本人。勇者ファン。
少し青みがかった銀髪のボブヘアーに、これまた青みがかったホワイト系の瞳。
黒い棒状のヘアピンを7つも使って前髪を止めており、さらに一房赤い髪も混じっていてちょっとダークっぽい見た目。
過去2度に渡り〈エデン〉大面接に応募したが、落選。その時に偶然にも当時の〈秩序風紀委員会〉の総隊長メシリアの目に止まり、スカウトを受けて【通信兵】になることを条件に〈秩序風紀委員会〉に加入した。
なお〈秩序風紀委員会〉所属だったが、マリア経由でゼフィルスに紹介され、こんな機会二度と訪れないとカンナ隊長を投げ飛ばさん勢いでお願いして無事〈エデン〉に加入した。マリアにはとても感謝している。
第四十二章では、大魔王を打ち破る強力なモンスターが現れて度肝を抜かれた。
それは――猫。
〈猫界ダン〉では――よく大魔王が負ける。猫に。
心の中で「大魔王たち、もうちょっとがんばってよ!?」と思っているのは秘密だ。
エフィシス 18歳 【ウリエル】 第1455話・初登場〈エデン〉所属
「街人」「天使」カテゴリーを持つ女子。〈戦闘課3年1組〉所属。愛称はエフィ。
掲示板では読み専なため書き込みこそしないものの、掲示板用語には精通している。
少しニーコに似た感じの雰囲気の赤髪ツインテ少女。髪は腰を通り越すレベルの長さで、マリー先輩に似た雰囲気だがさらに長い感じ。表情があまり動かない無表情タイプだが、セリフで自分の状態を自己申告する正直者タイプ。
戦うのが好き、強い人やモンスターが好き。自分がどこまで強くなれるのか試したいと思っており、スカウトされた経緯もあって〈救護委員会〉に所属していた。
シヅキからの紹介で現在は〈エデン〉に加入している。二つ名は〈銃剣〉。
第四十二章では、〈エデン〉がフルメンバーになって、ちょっとこの中で誰が真に強いのか選手権をやりたいとゼフィルスたちに相談を持ちかけた。
もちろん、エフィとしては強い人とがっつり戦いたいという目的があったが、「やりたい人だけね」と半分オーケーされたので満足。
結果……エフィは1回戦目でラナと当たって負けた。
なんでヒーラーに負けるんだろう? それは負けた本人にも分からない。
なお、ラナは2回戦目で無断で出場していたことが従者たちにバレて連れて行かれた。エフィはもう一度を進言したが、今度は通らなかった模様。
マシロ 17歳 【ラファエル】 第1491話・正式登場〈エデン〉所属
「町人」「天使」カテゴリーを持つ女子。〈戦闘課2年1組〉所属。
掲示板の元真白、現白天使ご本人。
小柄でブラウン系のボブカットをした、ザ・後輩という感じの女の子。頭の上の方には2つのボール付きヘアゴムでぴょこっとヘアミミが作られていて大変可愛らしい。
元々とあるギルドに所属していたのだが、マリアの〈ダンジョンショップ〉を手伝った縁で〈ダンジョン商委員会〉立ち上げの際に移籍、そこからマリアの紹介で〈エデン〉にスカウトされた。
【白魔導師】は中位職だったため、【天使】系に〈転職〉できてとても喜んでいる。
第四十二章では、〈ネコミミ〉や〈ネコ尻尾〉など、猫のコスチュームがそれはそれはよくドロップしたので着せ替えしたりして遊んだ。つまりは猫のコスプレである。
マシロが一度猫のコスプレをして「にゃんにゃん」と鳴けば、たちまち辺り一帯はエアハンマーが悪を全てぶっ飛ばして浄化されるという。後には気絶したエルフなどが残された。
モニカ 17歳 【強欲】 第1619話・正式登場 〈エデン〉所属
〈戦闘課2年1組〉所属の「狸人」「獣人」女子。Aランクギルド〈天下一パイレーツ〉のギルドマスターだったが脱退し、現在は〈エデン〉所属。二つ名は〈全奪〉。
その昔上級ダンジョンを攻略した〈キングヴィクトリー〉の主力の1人、〈賊職首領〉の娘。母から〈無限欲望盾〉を受け継いでいる。
入学時、自分の力を試したくて当時Dランクギルドだった〈天下一パイレーツ〉に加入し、立て直し、〈エデン〉の〈リンゴとチケット交換屋〉をフルに利用してギルドメンバー全員を上級職にする事に成功。
ついにはAランクギルド相応の力を手に入れ、Aランクギルドに昇格した。
第三十八章では、六段階目ツリーを開放。
第四十二章では〈エデン〉に入っててんやわんや。〈天下一パイレーツ〉に居たときとは雰囲気も実力もノリもなにもかもが違う〈エデン〉は、モニカにとって色んな意味で魔境だった。ツッコミが追いつかず、ツッコミ疲れを起こすほどである。
しかもなぜかギルドマスターがそのツッコミを待っているみたいな噂まで聞こえてきて大変だ。せっかくの常識ツッコミ枠で〈エデン〉に加入したモニカだったが、今特大の〈エデン〉風にさらされてどんどん〈エデン済み〉が進んでいる。
〈幸猫様〉 永遠の○歳 【神棚の主】 第57話・初登場
招き猫を100倍可愛くして女の子にバズりやすくデフォルメ調整されたぬいぐるみ。
正式名称:〈幸運を招く猫〉。
ギルド設置型アイテムで、ギルド内に飾るとギルドメンバーに『幸運』が付与される。
〈ダン活〉プレイヤーからはあまりの神っぷりに神様みたいな猫だと崇め奉られ、いつの間にそうなったのか、神棚に飾ってお供え物をするようになった。
なお、お供えが肉派か魚派かで派閥が出来ている。ゼフィルスは肉派に所属している。
お供えされたものはいつの間にか消えているが誰が食べているかは不明。
懐がとても深く、ビギナーズラックで初回のボス戦では大体〈金箱〉が出るのは〈幸猫様〉のおかげだというのは公然の秘密(?)だ。
第二十六章ではついに〈幸猫様〉を誰も持っていなかった謎が明かされた。
第二十八章では他の〈幸猫様〉情報来たる。少なくとも2体のお仲間がどこかで幸運を与えておられるようだ。
第三十章ではなにやら〈幸猫様〉の周りに異変。ヘルプニャン完全体なる護衛が守るようになり、〈幸猫様〉たちの注目度がさらに高まっている。
第三十一章ではついにグッズ化デビュー。タバサ先生の案で〈幸猫様〉の夏祭り限定お面が販売された。なお、一般販売分は全て〈エデン〉〈アークアルカディア〉ご購入となった模様。
第三十二章ではなんとついに等身大ぬいぐるみ化。ここまで来ればグッズの頂点と言えるだろう。非常に満足そうなお顔をしてらしたそうな。
第三十四章ではついに〈幸猫様〉が結婚!? 新しく〈愛猫様〉をお迎えし、景気よく幸運をばらまいたとか。
第四十二章ではとうとう〈幸猫様ファミリーズ〉が全員集合!! ギルド〈エデン〉に〈幸猫様ファミリーズ〉のご加護あり!
〈仔猫様〉 永遠の仔猫 【神棚の仔猫様】 第393話・初登場
招き猫を仔猫化して女子高生にバズりやすくデフォルメ調整されたぬいぐるみ。
正式名称:〈幸運を分け与える仔猫〉
ギルド設置型アイテムで、〈幸猫様〉のいるギルド内に飾ると下部メンバーに『幸運』が付与される。
〈ダン活〉プレイヤーからはあまりの可愛らしさに崇め奉られ、〈幸猫様〉とセットにして神棚に飾ってお供えをされるようになった。
なお、〈幸猫様〉の子どもみたいだと言われ、2体揃っていると〈親子様〉と呼ぶこともある。
〈ダン活〉プレイヤーの中には大量の〈仔猫様〉を手に入れて〈幸猫様〉と絡めて〈幸猫様一家〉というスクショを投稿した猛者もいた。これは多くの〈ダン活〉プレイヤーに愛され、今では攻略サイトのトップの背景に使われている。
これにより〈幸猫様〉を絡めた尊ばしい作品が大量に世に出たのは有名な話だ。
下部組織〈アークアルカディア〉が設立されたことにより、〈仔猫様〉から『幸運』が付与され、メンバーは皆お供え物をするようになった。
〈愛猫様〉 永遠の奥様 【神棚の主】 第1532話・初登場
招き猫を100倍可愛くして女の子にバズりやすくデフォルメ調整されたぬいぐるみ。〈幸猫様〉に似ているが、ネコミミにリボンがついていてさらに可愛くなっている。
正式名称:〈幸運に愛された猫〉。通称〈愛猫様〉。
〈幸運に愛された〉とはつまり〈幸猫様〉に愛されたという意味。〈幸猫様〉の奥様である。
ギルド設置型アイテムで、〈幸猫様〉がいるときギルド内に飾るとギルドメンバーに『超幸運』が付与される。〈仔猫様〉も居るときは下部組織のメンバーにも『超幸運』が付与される。
〈愛猫様〉が当たった時、ゼフィルスのブレーキが音を立ててぶっ壊――否、爆発してどっか行き、盛大なクルクルダンスパーティが開催された。
〈神猫様〉 永遠の猫神 【幸猫様ファミリーズの神】 第1876話・初登場
招き猫を100倍可愛くして女の子にバズりやすくデフォルメ調整されたぬいぐるみ。〈幸猫様〉に似ているが、片手を上げ杖を持ち、とても威厳のある姿で可愛くポーズを取られている。
正式名称〈幸運を呼び寄せる神猫様〉、通称〈神猫様〉。
その効果は〈〈幸猫様〉〈仔猫様〉〈愛猫様〉が揃っているとき、『超幸運』を『神幸運』に昇華する〉。そして今までの効果に加えて〈ボスドロップの宝箱を確定で1個増やす〉だ。
最上級ダンジョンの〈猫界ダン〉でのみドロップするそれは、まさに猫の世界を見守りし存在。つまりは神。
〈幸猫様〉〈仔猫様〉〈愛猫様〉という猫のファミリーが揃っている場合、見守りが発動。ギルドメンバー、下部ギルドメンバー全てに『神幸運』が付与される。
〈神猫様〉に見守られたギルドメンバーは、ボスを倒す度に宝箱が+1個する効果を得るのだ。つまり、最初から〈金箱〉を3個ドロップするレイドボスは、〈金箱〉が4個確定でドロップするのである! 〈パーフェクトビューティフォー〉の確定だ!
もちろん〈神猫様〉がドロップした瞬間ゼフィルスのテンションはぶっ壊れて遙か彼方のどこかへ飛んでいき、全ギルドメンバーを巻き込んでクルクル狂ってしまったのだった。
マリアンヌ 18歳 【マーチャントキャラバン】〈アークアルカディア〉所属
〈商業課3年1組〉に在籍している。ノーカテゴリーの商人。
掲示板では商人3年生で知る人ぞ知られている存在。愛称はマリア。
以前面接に応募したが、残念ながら落選。しかし夏休みで〈助っ人〉制度を利用して〈エデン〉へと仮加入することに成功した。
第二十四章で念願が叶い〈アークアルカディア〉に正式加入することとなった。
第二十八章では〈エデン店〉の仕事がほぼ自分の手を離れたマリアが新たな事業を展開する! ゼフィルスも「ダンジョンショップだ!」とテンションアゲアゲですぐに話は進んでいき、あっという間に学園も無視できない――どころか是非協力させてほしい、むしろ教えてほしいと頼み込んでくるような事業へと発展した。
第三十一章では、学園史上6つ目となる学園公式ギルド、〈ダンジョン商委員会〉が発足。その初代隊長に就任した。
第三十五章では、上級下位ダンジョンのランク1やランク2に〈ダンジョン商委員会〉が展開した。
第三十八章では、ついに〈岩ダン〉の最奥で〈ダンジョン商委員会〉のレンタル店がオープンした。
第三十九章では、〈ダンジョン商委員会〉のレンタル武器に、ついに上級上位級武器が並ぶ!
第四十二章では新入生、ダンジョンに来たる!
〈ダンジョン商委員会〉の本領が発揮された。新入生たちは我先にと〈ダンジョン商委員会〉のレンタル武器に飛びつき、ボスを倒し、階層を更新していった。
高位職が歴代で一番多い今期の学生たちの勢いは止まることを知らず、増産に増産をしまくった〈ダンジョン商委員会〉の〈馬車〉を複数台初級ダンジョンに送っても足りなかった。だが〈ダンジョン商委員会〉の頑張りのおかげで、今期の学生はもう中級ダンジョンに上がった者も居るという。
サトル 18歳 【デスマーチプロデューサー】
〈生徒会・庶務〉〈アークアルカディア〉所属。二つ名は〈デスマのサトル〉。
〈支援課3年1組〉にクラスが変わった。ノーカテゴリーの仕事人。
間が悪いタイプで、いつも何かしらトラブっている。しかし、仕事には誠実で……いや、社畜根性が身についているため大量の仕事でも難なくこなす。デスクワークは非常に優秀。〈生徒会〉が一時人手不足でピンチに陥ったときに手を貸し、そのまま〈生徒会〉に加入した。
第四十二章では、5月に入って新入生たちの運命の日も終わったので――新たな人材捜しの旅始まる。
〈生徒会〉は常に人材を欲しているのだ! 特に今期はハンナ様が引退される。引き継ぐ人材タネテに負けず劣らずの実力を持つ1年生の人材、つまり次の次の生産隊長候補の発掘をしなければならない! 気が早い? そんなことを言っている場合ではないのだ! 早いうちから囲い込んで育成しないとハンナ様のようにはなれないのだよ?
そうしてサトルは、将来の役員候補を4名確保することに成功したのだった。
アルストリア 18歳 【アルケミーマイスター】〈生徒会・副隊長〉
ハンナちゃんストーリー第8話・初登場〈アークアルカディア〉所属
〈ダンジョン生産専攻・錬金術課3年1組〉に在籍している。
背中まで流れる金髪をウエーブにしており、頭には翼の飾りのついたカチューシャをつけている。青系で優しい瞳をしている。
家が王都を拠点にする大型錬金店の娘で、経営などに強い。ですわ口調ではあるが驕ったところは無く、割と世話焼きの性格。シレイアさんが見ていられず、よく手助けをしている。また、ハンナとは大の仲良し。
第四十二章では、相変わらず〈ダンジョン商委員会〉からの発注依頼が多く、様々な効果と威力を持つ錬金砲を初級ダンジョンにどんどん送った。
中には回数4回を使い切ったら初級上位ダンジョンの最奥ボスを倒せてしまう、なんて威力の錬金砲まで作ってしまい。最近では〈戦闘課〉だけではなく、〈支援課〉や果ては〈回復課〉までもダンジョンでレベリングするようになってしまった。
シレイア 18歳 【アルケミーマイスター】〈生徒会・書記〉
ハンナちゃんストーリー第8話で本格的に登場〈アークアルカディア〉所属。
〈ダンジョン生産専攻・錬金術課3年1組〉に在籍している。
グレー寄りの白髪をボブにしていてカチューシャをしている。瞳はゴールド系だが、よくバッテンになる。
クラスの中でレベルも高く、意識も高いためかなりの実力者。人見知りで、気持ちが高まったりすると言葉が噛み噛みになるのが悩み。
ハンナとはとても仲良しで大親友。ハンナから教えを受けて、ハンナのために何か頑張ろうと奮闘する姿は微笑ましい。
第四十二章では、とある物が持ち込まれた。その名も〈伝説猫作製レシピ〉。
【闇の魔女】や【マギドールメイカー】が作れる、伝説の猫の作製レシピだ。
その性能は、〈採集課〉が護身用に持っているだけで中級下位ダンジョンまで攻略できそうな代物。つまり誰でも使えるやべぇゴーレムが作れそうなレシピだった。
これは使い手を選ぶドールではなく、ゴーレムで作った方がいい! とセルマに相談した。セルマは、シレイアと同級生なのだ。
セルマは伝説の猫を作るために頑張っている。
〈採集無双〉の採集メンバー。〈アークアルカディア〉所属
モナ 18歳【マスター・ファーマー】 ソドガガ 18歳【双工掘ドワーフ】
アンベル 18歳 【大旋風コリマー】 タイチ 18歳 【伝説の釣りキング】
採取のモナ、発掘のソドガガ、伐採のアンベル、釣りのタイチ。
役割分担がキチンとしている上、みんな仲が良い。モナがリーダーを務めている。
全員〈採集課3年1組〉所属。
第三十二章では〈クラス対抗戦〉で優勝し、〈採集課〉最強の座を手に入れた。
第四十二章では、〈猫界ダン〉に進出し、相変わらず最上級ダンジョンの採集物を大量にゲットした。フィールドは室内だが、なぜか〈採取ポイント〉や〈伐採ポイント〉はあって結構素材はゲットできる。また、なぜか〈釣りポイント〉もあって、そこで釣り糸を垂らすと、秒で猫がフィッシュする。釣れた猫は襲ってくるエンカウントモンスターなので要注意。タイチは一度負けかけてギリギリで救出された。
なお、〈発掘ポイント〉は相変わらず無しでソドガガは次に期待している。
サティナ 18歳 【アイテムエンハンス】〈採集無双〉の元護衛担当。女子。
ハンナちゃんストーリー第9話・初登場〈アークアルカディア〉所属。
二つ名は〈横笛〉。〈支援課3年1組〉所属。
ブラウン系の短い髪を黄色いカチューシャで留めたややロリ気味のダウナー系。言葉遣いはとても丁寧なのだが、感情の起伏が乏しい。
アイテムを使う職業故に支出額に毎回クラッとしていた。
しかし上級職に就かせてもらい、アイテム代の掛からない今までと全く違う仕事まで紹介してもらって、ゼフィルスにはとても感謝している。
第四十二章では、最上級ダンジョンに潜る以外は〈エースシャングリラ〉の方へ出張中。
〈エースシャングリラ〉の主要メンバーは上級ダンジョンに入ダンしているため、〈横笛のサティナ〉の出番だ。
〈エリアボス〉をツモりまくってレベリングしてあげている。




