【登場人物紹介】その32-1
前書き失礼いたします!
今回は登場人物があまりにも多いので2話に分けました。
32-1は〈エデン〉〈アークアルカディア〉所属!
32-2はそれ以外!
登場人物紹介 〈エデン〉所属
ゼフィルス 17歳 【救世之勇者】〈エデン〉所属
本作の主人公。〈エデン〉のギルドマスターであり、〈ダン活〉をこよなく愛するプレイヤーの一人だった。
今もリアルな〈ダン活〉をはしゃぎながらプレイ中。
第三十二章では、2年生版、クラス対抗戦勃発!
今年も〈戦闘課2年1組〉を引っ張るリーダーに抜擢。準決勝からのシードにはなったものの、2回戦全てを全力でプレイし、全てを1位で勝ち抜き優勝した。
特に決勝戦では速攻を決断。リーナと常に相互通信しながらタイミングを計り、効果的なタイミングと行動で相手の隙や急所を突きまくったり、派手に覇者いだりした。
〈留学生1組〉の拠点では〈第Ⅲ分校〉でしか産出しないアイテムがある的な情報に大きくテンションが天元突破したりもした。
だが、最終的にそれらはゲーム〈ダン活〉ではイベントなどで手に入るアイテムや装備群であることが判明。要は交換所やイベントの賞品でゲットできる系のアイテムだったのだった。とはいえ分校産という新情報にゼフィルスのテンションはまた上がったとか。
また最近は、クラス対抗戦期間中に購入した〈幸猫様ぬいぐるみ〉を部屋に飾っているためか、部屋に居てもテンションが中々下がらない。
いつか大爆発しないか心配なところ。
ハンナ 17歳 【アルケミーマイスター】〈エデン〉所属〈生徒会・生産隊長〉
本作で〈名も無き始まりの村〉の錬金術店の娘であり、隠しクエスト〈スライムに襲われた少女を助けろ〉で登場する非常に重要なキャラクター。
〈エデン〉では貴重な生産職。
以前魔石とポーションの大量納品で話題を呼んだことから〈魔薬錬金のハンナ〉と呼ばれている。
第三十二章では、昨年たった1人だけ上級生産職としてクラス対抗戦に臨んだがために、2位と大差をつけて優勝。そのまま殿堂入りという名の出禁になったりしたが、今年はハンナ以外もたくさんの上級生産職がいるということで出禁は解除。上級生産職の部に出場することになった。
なお、しっかり優勝して帰ってきたらしい。
また、戦闘課に渡すアイテム系も大量に作製。
リモート爆弾から時限式まで大量の爆弾を戦闘課の〈1組〉と〈2組〉へ贈った。
ハンナの爆弾はしっかりと役目を果たし、何人かが犠牲になったという。
シエラ 17歳 【操聖の盾姫】〈エデン〉所属
伯爵家令嬢で「人種」カテゴリー「伯爵」「姫」を持つ。二つ名〈操盾〉。
入学ジョブ測定の時にゼフィルスと縁を持ち、その後再会して〈エデン〉に誘われた。
現在〈エデン〉のサブマスターとしてゼフィルスを支えている。
第三十二章では、いつもギルドでしているゼフィルスの補佐をクラス対抗戦の間だけリーナにパスし、自分は一メンバーとしてクラス対抗戦に臨んだ。
また、偶然だがクラス対抗戦の前日、ハンナがゼフィルスとデートをしていたことが判明し、大きい問題になった。
もちろんシエラもハンナから事情を聞くために、お泊まり会が決行された。
そこでハンナがたまにゼフィルスの部屋へ行っていたことが判明。クラス対抗戦の間はシエラたちが迎えに行き、デートすることで手を打ったとか。
ラナ 17歳 【大聖女】〈エデン〉所属
王女で「人種」カテゴリー「王族」「姫」を持つ。
勇者と聖女が同世代に現れるなんてロマン。そんな理由からゼフィルスに突っかかり、自分が立ち上げる予定だったギルドに勇者を誘おうと画策するも、ゼフィルスの話術により撃沈し、ギルド〈エデン〉に加入する。
〈幸猫様〉を1日1回膝に置かないと調子が出ないらしい。
兄のユーリと喧嘩していたが、十六章で無事仲直りした。
第三十二章では、またもクラス対抗戦で大活躍。
決勝ではクールタイムが明ける度に宝剣をぶっ放す砲台になったらしい。とても楽しかった様子だ。
あまりに恐ろしい威力に何人もの学生が戦闘不能になり、いくつもの拠点にトドメを刺した。
なお、本人は何人退場させて何拠点落としたか覚えてないという。
また、クラス対抗戦1日目にはゼフィルスとデートし、なんとそこで〈幸猫様ぬいぐるみ〉なるものを発見。ついに〈幸猫様〉(本物)の代わりになるものを発見に至る!
おかげで最近は〈幸猫様〉成分が少なくなっても部屋で補充できるようになり、満足している。
また、クラス対抗戦が終わったのち、なんやかんやあって道中でユーリ兄様とバッタリ遭遇してしまい、うっかりラナの拳が光ったとかなんとか。
エステル 17歳 【戦車姫】〈エデン〉所属
騎士爵家令嬢で「騎士爵」「姫」カテゴリーを持つ。二つ名〈槍戦姫〉。
ラナ王女の護衛として行動していた時にゼフィルスと出会い、そのままラナ王女ごとギルドに勧誘を受ける。
エステルを【姫騎士】にラナを【聖女】にするという無茶な条件であったがゼフィルスは見事成し遂げたため忠誠を誓い、ギルド〈エデン〉に加入した。
第三十二章では、クラス対抗戦の〈1組〉戦術の要となり、〈イブキ〉で大爆走を決めた。
決勝戦ではラナと班がバラバラになった影響か、慈悲なく〈竜騎士エサント〉君を撃ち抜き、その流れのまま2つの拠点を一気に屠って、そのまま同盟軍のところへ『姫騎士覚醒』して突っ込んだ。
実は決勝戦で一番活躍していたMVPだった模様。
カルア 17歳 【スターエージェント】〈エデン〉所属
傭兵団出身で猫の獣人、「猫人」「獣人」カテゴリーを持つ。
二つ名は〈見晴らしの黒猫〉。現在〈戦闘課2年2組〉。
元々Aランクギルド〈獣王ガルタイガ〉に所属予定だったが、完全に勘違いしてゼフィルスに売り込みをかけて採用される。
現在〈エデン〉でもっとも素早い。
カレー大好き、食べるの大好き。また、カレーは飲み物だと勘違いしている。
カレーは食べ物だとゼフィルスに諭されたがまったく信じていない。
第三十二章では、〈2組〉所属のためにクラス対抗戦で〈1組〉と対決することに。
ちょっと尻尾がへんにゃりしているカルアであった。
作戦とか重要なのはラウに任せ、決勝では伝令兼斥候役として活躍……するように言われたが7分で退場した。
敗因は、伝令なのだから危険があれば戻ればいいところを、うっかり仲間の拠点だからといって頑張っちゃったため。うむ、仕方ない。
だが、カルアのうっかりはゼフィルスの計算の裏をかき、なんとノエルを討ち取ることに成功しちゃったのだから大成果かもしれない。
ただ、本人はセレスタンを討ち取れなかったことにしょんぼりしている。
リカ 17歳 【先陣の姫武将】〈エデン〉所属
侯爵家令嬢で「人種」カテゴリー「侯爵」「姫」を持つ。二つ名は〈崩将〉。
ぬいぐるみが大好きで、ある日特大〈モチッコ〉モチモチぬいぐるみ(現在のモチちゃん)を購入しに行った所でゼフィルスと遭遇。なんやかんやあり〈エデン〉に誘われて了承した。
毎朝ギルドに寄り、モチちゃんを愛でるのを日課にしている。
第三十二章では、クラス対抗戦ではやはり1度も退場せず、あの乱戦の中で何人もの同世代オールスターを斬り倒した。
また、今回1番興味のあったのは〈留学生1組〉所属の侍。姉であるリンカが直々に鍛えたらしいと聞いてタイマンをさせて欲しいと事前に通達し、ゼフィルスからオーケーをもらっていた。しかし名前を聞くのをうっかり忘れ、試合でもうっかり名乗りあいを忘れたために未だにアビドスという名は知らなかったりする。
ちなみにリンカ姉はその子のことをゴザル君と呼んでいたので、リカも現在ゴザルと呼んでいる。
また、ゴザル君は侍だが、職業は【ジャスティス】であるとここに記しておく。
ケイシェリア 17歳 【エレメンタラーハイエルフ】〈エデン〉所属
とある森のエルフの里出身で、「人種」カテゴリー「エルフ」を持つ。
愛称はシェリア。二つ名は〈幼護のケイシェリア〉。
エステルの家とは古くからの交流があり、その縁で〈エデン〉に紹介された。
自分で「エルフ」加入条件を持ってくる猛者。
第三十二章では、クラス対抗戦でもルルにベッタリ。ずっとルルに付いていき、あの乱戦の中でも生き残った猛者。
決勝戦では北部隊と南部隊でルルと双子姉妹が分かれてしまい、苦汁の選択だったがルルと同じ北部隊に付いていくことに決めた。
なぜか前に出てくる後衛であるのに討ち取れないことから、最近では〈不滅のケイシェリア〉と呼ばれている。
ルル 17歳 【プリンセスヒーロー】〈エデン〉所属
子爵家令嬢で「子爵」「姫」カテゴリーを持つ。二つ名は〈無双の幼聖〉。
シエラと幼馴染であり、心配したシエラが自分の目の届くところに居てもらおうとルルを〈エデン〉に紹介した。
面接を寝ながら受けて合格した猛者(?)。自称ぬいぐるみ愛好家。独自の愛でルールを持つ。
また、ぬいぐるみをプレゼントされると知らない人でもホイホイ付いていくことが判明。シェリアから厳重に注意された。
第三十二章では、クラス対抗戦に気合いを入れて臨んだ。理由はキキョウやアリスなどの後輩が出来たので、お姉ちゃんムーブを吹かせているためだ。
それがシェリアの心を掴んで離さず、しかしルル本人はそんなの知らないよとばかりに1人で敵陣に乗り込んでいく。
途中筋肉との一騎打ちという、絶対にシェリアにはお見せできなさそうな対戦もあったが、こっちも無事勝利。なお、シェリア乱入があったと添えておく。
シズ 17歳 【戦場冥王】〈エデン〉所属
とある貴族家の分家で「人種」カテゴリー「分家」「女」を持つ。
元々ラナ付きのメイドだったが【戦場メイド】に就いたためラナが〈エデン〉に誘った。
ラナ大好きであるが、エステルとは違いちゃんと自重している。
ゼフィルスがラナと親しすぎるとちょっと威圧を放ったりする。
第三十二章では裏方に務め、クラス対抗戦ではラナの護衛兼防衛役としてその腕を振るった。
攻めてくる相手を撃って討つだけの簡単なお仕事です。
なお、シズの半径5メートル以内に入れた人は居なかったとか。
パメラ 17歳 【ナンバーワン・くノ一】〈エデン〉所属
とある貴族家の分家で「人種」カテゴリー「分家」「女」を持つ。
元々ラナの隠れた陰の護衛だったが、無事【女忍者】に就いたためラナが〈エデン〉に誘った。
第三十二章では、出番無し再び?
ラナの護衛に就くもシズが全部討ち取ってしまうので活躍の機会が無くて若干焦りが募っていた。
だが、その後の決勝戦防衛戦ではだいぶ活躍出来たようで何人もの猛者を撃破した。本人は満足いく出来だったと語っていたという。
護衛も成果を出さなければいけないので大変、なのかもしれない。
ヘカテリーナ 17歳 【姫総帥】〈エデン〉所属
公爵家令嬢で「公爵」「姫」カテゴリーを持つ。〈戦闘課2年1組〉に所属。
【大尉】に就いてしまいお先真っ暗なとき、〈エデン〉からスカウトを受け、なんやかんやあって【姫軍師】に転職して〈エデン〉に加わった。二つ名〈竜軍〉。
交渉ごとなどが得意。ゼフィルスの右腕ポジション。
第三十二章クラス対抗戦ではゼフィルスの右腕の力を遺憾なく発揮。
ゼフィルスのサポートはもちろん、効果的な攻撃の誘導、タイミングなどもしっかり指示し、同盟軍に大ダメージを与え、クラス対抗戦で〈1組〉を勝利に導いた。
1年生の時のクラス対抗戦の時、決勝では14人しか残っていなかったが、今回これほどまでに生き残りがいたのは、個人が強くなったというのもあるが、リーナの手腕がとても大きかった模様。
メルト 17歳 【賢王】〈エデン〉所属
伯爵家子息で「伯爵」「男」カテゴリーを持つ。二つ名は〈小さな賢王様〉。
短めの銀髪。背は小さくマリー先輩と同い年に見えるほどとゼフィルスは評価した。
顔は凜々しくイケメンで知的な印象を与えている。胸ポケットには「伯爵」のシンボル〈白の羽根飾り〉を差している。
元々Bランクギルド〈金色ビースト〉に在籍していたが、上級生のとんでもないやらかしのとばっちりを受けそうだったため脱退を決意。ミサトの紹介で〈エデン〉へ加入することにした。
第三十二章では、クラス対抗戦で現場指揮官的な役割をこなした。
決勝戦では南部隊の指揮官として活躍、〈留学生3組〉戦では誰1人犠牲を出すことなく勝利した。
その後は〈ナダレグランキ〉に乗り込み、遠近両方を合わせ持つ強力な存在として立ちはだかろうとしたのだが、同盟軍によって〈ナダレグランキ〉が撃破されてメルトも危うく戦闘不能になりかけたシーンもあった。
最近はシミュレーションを重ね、あの時どうすべきだったか1人で反省会をしている。ある程度固まったらゼフィルスにも相談する所存の様子。
ミサト 17歳 【色欲】〈エデン〉所属
とある伯爵家と懇意にしている部族出身。カテゴリー「兎人」「獣人」を持つ。
〈戦闘課2年1組〉に所属する将来有望な少女。二つ名は〈癒反〉。
【セージ】という非常にレアな職業に就いてしまったためにゴタゴタに巻き込まれ一時〈天下一大星〉に身を寄せるも脱退。また大きな火種になってしまい〈エデン〉に一時加入してこれを収めた。
しかし、その時の言質で外堀を完全に埋められ〈エデン〉に加入することに。
第三十二章では、【色欲】の真価を発揮し、味方にはバフを、相手にはデバフをばらまきまくった。
さらに結界や回復なども回し、味方の勝利のためにサポートした。
ノエルがいなかったためにこのバフがかなり強力で響いた模様。
ただでさえステータスに差があるのに、自分たちはデバフを掛けられ、相手はバフでパワーアップしている状況。相手にとって相当ミサトは厄介だった模様だ。
アイギス 18歳 【竜騎姫】〈エデン〉所属
〈戦闘課2年1組〉に所属できた騎士系女子。「騎士爵」「姫」のカテゴリー。
元〈ホワイトセイバー〉のメンバーで、ずっと下部で燻っていたが、腕は悪くないとダイアスに連れられて〈エデン〉に紹介され、【竜騎姫】に就くのが夢と語ったところ採用される。二つ名は〈竜騎姫〉。
【ナイト】をカンストまで育てていたが、未練は無く喜んで〈転職〉に応じ、無事【姫騎士】に就いた。
第十九章で初めてパートナーである竜、ゼニスと出会い、念願の【竜騎姫】へ。
第三十二章では、ゼニスの進化が間に合わず、そのままクラス対抗戦に出場。
しかし、鍛え上げたそのステータスは並ではなく、決勝戦では元〈ホワイトセイバー〉で同僚だった〈竜騎士エサント〉君と遭遇後、速攻で勝利を飾った。
その後もゼニスの〈竜〉という威を最大限に使って〈6組〉や〈留学生1組〉、同盟軍を脅かし、勝利に貢献した。
なお、これが原因でエサントの二つ名が〈ワイバーンライダーのエサント〉に降格したのは別の話。
ノエル 17歳 【声聖の歌姫】〈エデン〉所属
〈戦闘課2年1組〉所属のアイドル女子。「男爵」「姫」のカテゴリー。
ゼフィルスが最初に出会った天然の〈姫職〉。二つ名は普通に〈歌姫〉。
ラクリッテとはいつも一緒にいるほど仲良し。緊張するときラクリッテを見れば落ち着くと漏らしていたとか。
昇格試験では精一杯の援護と攻撃をこなし、仲間への貢献が大きく評価され〈エデン〉へと昇格した。
第三十二章では、クラス対抗戦決勝戦で〈1組〉最初の退場者になってしまうほど警戒されていた。
最近は他のギルドバトルでもかなり狙われていると感じるノエル。
もう二度と退場しないよと気合いを入れ直し、ラクリッテと色々作戦を練っている様子だ。
ラクリッテ 17歳 【ラクシル・ファントム】〈エデン〉所属
〈戦闘課2年1組〉に所属する。「狸人」「獣人」のカテゴリー。二つ名〈幻盾〉。
〈エデン〉待望の盾職。期待を寄せられすぎて「あわわわ」するしかないラクリッテ。いつまでたってもド緊張するクセが抜けないのが悩み。
昇格試験ではあまり活躍出来なかったが、ダンジョンでの活躍が大きく評価され〈エデン〉へと昇格した。
第三十二章では、クラス対抗戦決勝戦で珍しくタンクではなく幻術師として大活躍。
〈留学生1組〉や同盟軍を相手にするのに大きく貢献した。
だがそのせいでノエルが討ち取られることにもなったので若干複雑な様子。
レグラム 17歳 【ウラヌス】〈エデン〉所属
〈戦闘課2年1組〉に所属する。「男爵」のカテゴリーを持つ。二つ名は〈雷閃〉。
以前職業発現で悩んでいたところでゼフィルスにヒントをもらったことがあり、それもあって男子最高レベルの職業、【花形彦】に就くことができたと恩に感じている。恩を返すために〈アークアルカディア〉に加入したと言ってもいい。
とんでもないレベルのイケメンで顔がかっこよく、昔からよく女性に言い寄られていた関係で女性をあまり気にしない。でも幼馴染で婚約者のオリヒメだけは別。
昇格試験では司令塔となり、冷静に仲間を引っ張り、作戦にて〈エデン〉を大きく揺さぶったことなどが大きく評価され〈エデン〉へと昇格した。
第三十二章では、クラス対抗戦で暇な1日目から3日目までは言うまでもなくオリヒメとデート、試合中は片時もお互い離れることはなく大勝利に貢献した。
決勝戦では北部隊に参加、〈留学生1組〉を撃破したのち、別働隊としてセレスタン、オリヒメと共に〈4組〉の拠点へ挑んだ。
もちろんこれは察知されていたために防衛を行なっていた学生が身体を張って抑えにきたが、残念ながら相手にもならなかった。
こうして〈4組〉を落とすことに成功し、同盟軍が瓦解する大きな一手に貢献した。
シャロン 17歳 【難攻不落の姫城主】 〈エデン〉所属 第667話・正式登場
〈戦闘課2年1組〉に所属する「伯爵」「姫」のカテゴリー。
二つ名は〈無情の城塞〉。
「伯爵」のシンボル〈白の羽根飾り〉を肩に着け、パッツン前髪に薄紫系のボブヘアーと赤系の瞳をして明るい雰囲気を持つ女子。男子との距離が近く、胸が大きいため勘違いさせやすい系女子でもある。
ミサトと知り合い、ミサト経由でメルトを紹介してもらい仲良くなった。その後は親身に〈転職制度〉を進めてくれたり相談に乗ってくれたりして仲を十分深めたところでゼフィルス登場。とどめを刺した。
無事【姫城主】に就いたシャロンはメルトに大きな恩を抱いている様子。
第三十二章では、装備更新でパワーアップした姿を見せると言わんばかりに防衛。とはいえ試合開始からまだそれほど時間が経っていないところへの強襲だったため、そこまで強固とは行かず城壁は破壊されてしまう。
だが、そこで終わらないのが〈エデン〉流。防衛モンスターを使って相手をしつつ、こっそりシャロンも力を蓄えていた。そして防衛モンスターがやられたところでさらに壁召喚、防衛モンスター復活の20分を稼ぎ、さらなる絶望を同盟軍に教えようとしたのだが、ここで残念ながら同盟軍が敗北してしまう。
今回の試合は今まで一番押されたものの、未だにシャロンの戦法第二段を見たものはいない。むしろシャロンの城塞は、建て直せることが一番の難攻不落と呼ばれる理由なのだが、これは世の中に知られない方がいいのかもしれない。
サチ・エミ・ユウカ 17歳 【神装剣士】【神装本士】【神装弓士】〈エデン〉所属
〈戦闘課2年2組〉に所属するノーカテゴリーの仲良し3人娘。
3人とも【魔装】系の職業に就いたため意気投合。今ではいつも一緒にいるようになっている。最近の二つ名は〈神装シスターズ〉。
以前までノエル、ラクリッテとパーティ〈お姫様になりたい〉を組んで勇者ファンでもトップのパーティとして一部で知られていた。
勇者ファンとしてはゼフィルスは推しだが、どちらかというとアイドルを相手にしている感覚に近い。本当の意味でただのファン。
第三十二章では、クラス対抗戦でついに〈1組〉と対戦。
立ちはだかる防衛モンスターに対する切り札的な役目となり、見事に〈1組〉の最強防衛モンスター、〈ナダレグランキ〉を粉砕した。
また、新しい装備のお披露目! 防具なのに攻撃力が増し増しの増しになるという狂った性能を誇る〈神装〉系の全集を装備した3人娘が準備万端で〈1組〉に挑んだ。
その力は上級職、高の上に迫ったという。
トモヨ 17歳【ガブリエル】〈エデン〉所属 第570話・正式登場
〈戦闘課2年1組〉に所属するノーカテゴリー女子だったが、今は「天使」。
肩に掛かるピンク系の髪に青緑系の瞳を持ち、レザー系に金属パーツを加えた鎧を着て、両手には大盾を一つずつ装備している女子。また胸部装甲はシズを越え、エステルに並ぶほど。二つ名は〈盾天使〉になった模様。
掲示板の元盾士2年生。現在は盾天使2年生。
勇者ファンであり、勇者の講義第一期生として育成論に参加し急成長した一人。
第二回大面接でとうとう〈アークアルカディア〉の加入に合格した猛者。
第三十一章では、ついに五段階目ツリーに戻ってきた!
第三十二章ではクラス対抗戦で五段階目ツリーになった【ガブリエル】をがっつりお披露目。フィナと共に拠点の空中防衛部隊として〈2組〉の前にたちはだかり、かなり余裕を持って全部防御した。
これが新しいトモヨ、ニュートモヨの力だーと高らかに叫んだとかなんとか。
なお、攻撃力は皆無なので攻撃はフィナにお任せ中。
カタリナ 17歳 【方舟姫】〈エデン〉所属 第593話・正式登場
〈戦闘課2年1組〉に所属する女子。「侯爵」「姫」のカテゴリーを持つ。
美しい黒髪を背中まで流し、白のドレス風装備を着こなす少女。
お嬢様気質で自分の好きなことに一途。他のことが目に入らないとも言う。少し天然。最近はゼフィルスの前では猫を被っているが、被り切れていないときもある。
リーナとも大の仲良し。勇者ファン。
第三十二章では、シャロンと共にクラス対抗戦で拠点の防衛役に抜擢され、大量の結界を使って攻撃を防ぎまくった。
後衛タンクなため分かりづらいが、相手の遠距離攻撃がタンクを抜いたとき、最後に防御するのがカタリナの役目。
また防衛モンスター退場後、リーナの指示1つで大量の結界をばらまき、シャロンと共に防壁を再構築して防衛モンスター復活の時間稼ぎをする第二作戦を構えていたが、そこまで至らなかった模様。
フラーミナ 17歳 【傲慢】〈エデン〉所属 第593話・正式登場
〈戦闘課2年1組〉に所属する女子。「犬人」「獣人」のカテゴリーを持つ。
二つ名は〈最後のフラーミナ〉。
肩に掛かる青髪を後ろに纏め、やや垂れた感じの犬耳を持ち、オレンジ系の軽装、学生服に近い装備を着ていてセーターのような上に短いミニスカート、そして白とオレンジの大きなマントを装備している少女。
ちょっとお嬢様気質のロゼッタとカタリナの面倒見役でしっかり者。
リーナとも大の仲良し。勇者ファン。愛称はフラウ。
第三十二章のクラス対抗戦では、今まで育成してきたメンバーをがっつり投入。悲鳴の嵐を量産した。〈集え・テイマーサモナー〉から受け取った〈リヴァイアサン〉と〈古代樹〉も導入し、それでもダメならば奥の手の〈心折モチッコ〉で〈2組〉の心を折ろうと思っていたりしたのだが、結局3体とも生き残ったので出番は無かった模様。
今回、フラーミナの指揮在りきでも防衛モンスターが分断されたり、連携が組めなくなるなど、かなり手強かった模様。今後の防衛モンスターの行動シミュレーションをして修練中。
ロゼッタ 17歳 【天守護の騎士姫】〈エデン〉所属 第593話・正式登場
〈戦闘課2年1組〉に所属する女子。「騎士爵」「姫」のカテゴリーを持つ。
赤髪をサイドテールドリルヘアーにし、白銀を基調とした騎士鎧を着て大盾と長剣を装備した女子。
エステルやアイギスと同じく生真面目口調で、最近色々発育が著しくトモヨに匹敵しそうだとか。
リーナとも大の仲良し。勇者ファン。愛称はロゼ。二つ名は〈列車姫〉。
第三十二章では、クラス対抗戦の攻めで〈列車〉を使って相手の動きを止めたり、逆に少数をわざと突破させるなどして相手の数を調整する技術を覚えた。
また、防衛ではタンクアタッカーとしての能力を遺憾なく発揮、とはいかず。〈生還のアケミ〉戦では最後まで粘られてしまう。まあ、これは相手が悪かったと思うしかない。
オリヒメ 17歳 【ネプチューン】〈エデン〉所属 第477話・初登場
〈戦闘課2年1組〉に所属する女子。「男爵」「姫」のカテゴリーを持つ。
レグラムの婚約者。二つ名は〈嫁げ姫のオリヒメ〉。
ちょっとお茶目な性格。レグラムへの愛なら誰にも負けないと思っている。
ただ、ライバルは多いので、自分磨きに余念が無く、積極的にレグラムとの愛を深め、常に周りを牽制している。
また自分だけではなく、他人の恋愛も大好き。恋愛の知識も豊富。
ミサトやリーナからは密かに恋愛マスターの名で呼ばれている。
第三十二章では、クラス対抗戦の期間、1日目から3日目をデートに充て、なるべくレグラムと一緒にいた。
決勝戦ではレグラムと編み出したリアル特有の抜け道を使って共同作業的に息ぴったりのコンビネーションで〈4組〉を下していた。
また、なぜか学生たちからは〈嫁げ姫のオリヒメ〉と言われて怯えられている。
エリサ 19歳(?) 【睡魔女王】〈エデン〉所属 第638話・初登場
〈戦闘課2年1組〉に所属する女子。「子爵」「姫」「悪魔」のカテゴリーを持つ。
フィナリナの双子の姉。二つ名は〈眠り姫〉に決定。なお眠らせる方である。
当初【ロリータ】に就いていたため18歳にも関わらず見た目が10歳くらいと幼く、危機感を抱いて〈エデン〉の大面接を受けた。
もうなんでも良いからゼフィルスにお任せという判断が功を奏し、〈天魔のぬいぐるみ〉を使わせてもらえる人物を探していたゼフィルスの目に留まり見事に採用された。その後、妹フィナの口車に乗って「悪魔」系統の職業【ナイトメア】に〈転職〉、本人はこれで「ナイスバディは確定ね!」と思っているが、そこまで成長するのかは神のみぞ知る。
元々金髪碧眼10歳ロリという天使と見間違うような見た目だったが、これからは「悪魔」系統の先駆者になるべく形から入り、〈天魔のぬいぐるみ〉の悪魔っ娘を参考に髪色を紫系に染め、瞳には赤系のカラコンを付け、背中にコウモリの羽を装備したスタイルに変身している。
第三十二章のクラス対抗戦では恐怖〈良い夢をごちそう様〉戦法が蹂躙した。
『即死耐性』持ちだろうが『睡眠耐性』持ちだろうが、様々な方法で眠らせて〈即死〉で刈り取る〈眠り姫〉はクラス対抗戦ではトップクラスに警戒されていたものの、かなりの人が犠牲になったという。
普通に接近しても警戒されるため、意表を突くためにフィナがやり始めた〈エリサ爆撃戦法〉だったが、これが思いのほかよく学生に刺さったらしい。
同盟軍の背後からゼフィルスたちが突撃した直後、エリサは後方を守っていた〈4組〉の中心地辺りに爆撃され、大量の犠牲者を量産。ラウたちに気付かれる前にすでに退路を断っていたらしい。
フィナリナ 19歳(?) 【ミカエル】〈エデン〉所属
〈戦闘課2年1組〉に所属する女子。「子爵」「姫」「天使」のカテゴリーを持つ。エリサの双子の妹。二つ名は〈妹天使〉。
見た目は姉と瓜二つだが目が若干半目でテンションがやや低いので正面からなら見分けることができた。しかしエリサが悪魔に変身しているために今はどこから見ても判別可能。
エリサとしっかりとした話し合いで「天使」系統を勝ち取り無事【アークエンジェル】に〈転職〉した。
エリサとは違い何もイメチェンしていないにもかかわらず〈天魔のぬいぐるみ〉の天使に見た目がそっくり。エリサと抱き合えば〈天魔のぬいぐるみ〉と瓜二つでルルを勘違いさせ虜にした。
性格は温厚に見せかけて積極的、ゼフィルスには〈エデン〉へ採用してくれたことと〈天魔のぬいぐるみ〉を使ってくれたことで、とても恩を感じている。
第三十二章ではクラス対抗戦で〈エリサ爆撃戦法〉をお披露目。なんか思いのほかよく刺さった。エリサをとても警戒していた人たちにもよく刺さるため、学生たちにはたまったものじゃなかったという。
なお、エリサのフォローも忘れてはいない。落ちたエリサの回収はもちろん、エリサを討ち取ろうとする相手を逆に討ち取るなど、エリサを一度も退場させなかった。
決勝戦では拠点の空の防衛を任されたため、エリサをゼフィルスの近くに爆撃してから持ち場に付き、拠点の防衛もこなした。
セレスタン 17歳 【闘神執事】〈エデン〉所属
とある貴族家の分家で「人種」カテゴリー「分家」「男」を持つ。
〈戦闘課2年1組〉所属。二つ名は〈微笑みのセレスタン〉。
ある筋から大物さんが〈エデン〉に介入するため(?)、勇者ゼフィルスの下に就けるために送り込んだ。しかし、職務に忠実なので特に不満はない模様。
下部組織のギルドマスターが出来る人材がいないため、セレスタンがその枠に収まることとなる。
その後ダンジョンで当たった〈城掘突貫ドリル〉が大きな転機を生み〈エデン〉に返り咲いた。
第三十二章クラス対抗戦の決勝戦では、クイナダとカルア、そしてリテアの攻勢に隙を突かれ、ノエルを守り切れずに退場させてしまう。
ただ、これはセレスタンを上回ったクイナダを褒めるところ。
クイナダとカルアのコンビを相手にするのにはさすがのセレスタンでも厳しく、安全策を早々に排除。自分がダメージを受けてでも速攻で相手を撃破するサクリファイス戦法でクイナダとカルアを〈敗者のお部屋〉へと送った。
この時のセレスタンのHPは僅か1割。HPが赤ゲージになったのは、実は初めてだったという。
ニーコ 17歳 【トレジャーハンター】〈アークアルカディア〉所属
〈支援課2年1組〉所属のノーカテゴリーの研究者。
元々研究所にて学生研究員として所属していたが、〈エデン〉のミサトのスカウトと、ミストン所長の推薦もあり、また自由にアイテムを研究させてくれるという契約に引かれて〈エデン〉の下部組織に加入した。
思ったよりハードなギルドで、体力が続かないことが悩み。なお、体力を付けることには反対している。
宝箱を見るとたまに暴走する。
第三十二章では〈支援課〉のクラス対抗戦を早々に終わらせ、部屋で休養を摂取した。
先日までクラス対抗戦用にと大量の装備レシピ獲得のためにボス周回をさせられまくったので、休みが骨身に染みたらしい。
また、これまで貯めに貯めた上級中位ダンジョン産のアイテムや装備の研究も進めるなど、なかなか充実したクラス対抗戦を過ごした模様。
アルル 17歳 【神炎の鍛冶王】〈アークアルカディア〉所属
〈鍛冶課2年1組〉に在籍している「ドワーフ」のカテゴリーを持つ。
〈アークアルカディア〉で唯一の鍛冶職。
見た目小さな少女ドワーフでマリー先輩と同郷なため独特ななまり口調をしている。主に炎が大好きで、炎を使った生産が得意。料理も得意でハンナとは生産仲間という事もあって意気投合した。
元々不動のCランクギルドと呼ばれた〈ドワーフの集い〉に在籍していたが、髭校生が趣味じゃなかったのと、上級職への〈上級転職〉を報酬にスカウトされたことで移籍した。
第三十二章では、クラス対抗戦〈鍛冶課上級職〉の個人戦部門で優勝した。
アルルの作る作品は今やアルルシリーズなる名前が付けられファンは相当数に登り、誰も相手にならないほどだったとか。
なお、元所属していたギルド〈ドワーフの集い〉でも敵う者は皆無で、アルルの元先輩たちは目を点にしながら灰色になっていたという。
カイリ 17歳 【ダンジョンインストラクター】〈エデン〉所属
〈支援課2年1組〉に所属するノーカテゴリーの探索者。
スポーツ少女で走るのが好き。髪も短く日焼け姿でスラリとした足を持つ陸上系女子だ。高位職にも関わらず、元々Eランクギルドの〈アドベンチャーズ〉という弱小ギルドにいたが、ミサトのスカウトを受けてコロッと簡単に〈アークアルカディア〉に移籍した。第二十四章からは〈エデン〉に昇格している。
第三十二章ではクラス対抗戦、〈支援課2年生〉の部で優勝を果たし、〈救護委員会〉のみんなと色々な対抗戦を見学して遊んだらしい。
また、4日目は姉であるユミキと2人で学園のお祭りを見て回るなど、なかなかに充実したクラス対抗戦祭を楽しんだ模様だ。
さらにユミキから〈調査課2年生〉の部優勝クラスのリーダー、オスカー君と引き合わせられて意気投合。面白い所を嗅ぎ分けるオスカー君にカイリはかなり興味が湧いていたりする。
ラウ 18歳 【獣王】 〈エデン〉所属
〈戦闘課2年2組〉に所属する男子。「狼人」「獣人」カテゴリーを持つ。
元〈金色ビースト〉に所属したが、上を目指すために脱退し、新たに〈新学年〉の高位職のみでギルドを結成した。他の獣王と区別するため〈エデンの獣王〉と呼ばれている。
第十八章ではついに元〈ディストピアサークル〉、現〈ユートピアサークル〉を脱退し、〈アークアルカディア〉に移籍した。
第三十二章では、〈戦闘課2年2組〉のリーダーとして、さらにクラス対抗戦決勝戦では同盟軍の総指揮官として全力で腕を振るった。
結果的に同盟軍は敗北してしまったが、あと一歩と思わせるところまで〈1組〉を追い詰めた手腕は学生内では高く評価され、一部では伝説の男とまで言われている。
なお、一見追い詰められていたかに見えた〈1組〉が、実はまだまだ、まだまだまだまだ余力を残していたことは表に出ない秘密である。
ルドベキア 18歳 【先駆の時兎】 〈エデン〉所属
〈戦闘課2年1組〉に所属する女子。「兎人」「獣人」カテゴリーを持つ。
元〈金色ビースト〉メンバーで、ラウと共に脱退した1人。愛称はルキア。
黒色の長い髪に金色に近い瞳を持ち白系の和服をベースにした民族衣装っぽいものを着ている。ラウとは仲が良いが友達止まりの模様。二つ名は〈混走〉?
第十八章ではついに元〈ディストピアサークル〉、現〈ユートピアサークル〉を脱退し、〈アークアルカディア〉に移籍した。
第三十二章のクラス対抗戦では、ゼフィルスに鍛え上げられたスキルを遺憾なく発揮して同盟軍に致命的な一撃を与える切っ掛けを作った。
このクラス対抗戦に向けて『索敵フリーズ』と『時奪取』をLV10まで育成しており、これはゼフィルスとルキア、2人だけの秘密だったために、元同じギルドメンバーだったラウもこれを知らず、とんでもない打撃を受けた模様。
後日、そんなことをラウの前でケラケラ笑いながら語り、美味しそうにジュースを飲むルキアの姿が目撃されたとか。なお、ラウはメルトにウサ耳クローを伝授してもらうか悩んだのは秘密である。
ヴィレルノーア 16歳 【革命姫帝王】 第1140話・初登場〈エデン〉所属
学園長の末の孫娘。「公爵」「姫」のカテゴリーを持つ。愛称はノーア。
〈戦闘課1年1組〉所属。
金髪碧眼。背中に流した髪は先の方がやや巻いており、頭の後ろやや下に大きな赤いリボンを付けている。とある部分は今まで学年、上級生を合わせてもトップに君臨していたエステルに並ぶほど。むしろ去年のエステルを抜いているまである。
好奇心旺盛。現在は落ち着いてきたらしいが、昔はかなり活発で、特に斧や大剣などの長物を振り回すのが大好きだった。今でも長物を見るのは好きであり趣味でもある。
学園長の切望空しく前衛職の〈姫職〉、【革命姫】に就いて〈エデン〉へ加入した。
第三十二章では、クラス対抗戦〈戦闘課1年生〉の部に出場し、見事に〈1組〉がストレート勝ちして優勝した。
その〈1組〉のリーダーはもちろんノーア。ノーアが突撃をかますとみんな綺麗に吹っ飛んでいく現象が確認されたとか。なにが起こったのかは想像にお任せする。
攻撃してもカウンターで何倍にもなって返ってきて、ほぼ一撃で〈敗者のお部屋〉へ送ってくるノーアの突撃は、それはそれは恐ろしかったことだろう。
クラリス 16歳 【操千の剣姫】 第1140話・初登場〈エデン〉所属
「男爵」「姫」のカテゴリーを持つ。〈戦闘課1年1組〉所属。
〈秩序風紀委員会〉の元ギルドマスターメシリアの妹。クリーム色の髪をサイドテールにまとめているのはお姉ちゃんのマネ。
男装が似合うほどスラッとしていていつも長ズボンを着用している。
ノーアとは幼馴染であり従者であり護衛でもある。
危険なことに首を突っ込もうとするノーアを制御するのにいつも四苦八苦している。ノーアが〈エデン〉に加入するということで一緒に加入させてもらった。
第三十二章では、クラス対抗戦〈戦闘課1年生〉の部に出場し、見事に〈1組〉がストレート勝ちして優勝した。
ノーアの付き人として一緒に突っ込むクラリス。囲まれようがなにされようが千剣で全部解決していく様は恐ろしく、2人1組で行動するためにノーアだけ狙ったり、クラリスだけ狙ったりもできず、2人が突っ込んで来ると各所で悲鳴が上がったとか。
このことから2人のことをまとめて〈ディザスターハリケーン〉などと呼ばれ始めたが、なぜか鎮火したらしい。なぜだろうね。
サーシャ 16歳 【氷帝姫】 第1144話・初登場〈エデン〉所属
「伯爵」「姫」カテゴリーを持つ。〈戦闘課1年1組〉所属。
腰まである桃色系の髪をウェーブにし、髪の色より少し赤に寄った瞳を持つお嬢様という姿。
シャロンの友達にしてツッコミの名手(?)。背が小さく「ですの」という語尾も相まって少し幼く見える。
代々〈氷属性〉の職業を輩出してきた名家の出身。
ノリがマリー先輩に似ているという理由でゼフィルスが即加入を決めた。
第三十二章では、クラス対抗戦〈戦闘課1年生〉の部に出場し、見事に〈1組〉がストレート勝ちして優勝した。
〈1組〉に所属する〈エデン〉メンバーズと他のクラスメイトとの差が激しく、サーシャですら自慢のツッコミが追いつかなかったほどだとか。
初めての〈拠点落とし〉だったので気合いを入れてみたり、池フィールドを凍らせて足場にするなどの変化球なども試してみたのだが、なんか別にそんなことしなくてもただ相手の拠点へ突っ込んで蹂躙できると判明して、ちょっと自分が気が付かないうちにどこまで突き進んできてしまったのかを改めて認識中。
ヴァン 16歳 【一国一城の主】 第1145話・初登場〈エデン〉所属
「伯爵」「男」カテゴリーを持つ。〈戦闘課1年1組〉所属。
メルトの幼馴染にしてかなりの初心、だったが。メルトに鍛えられある程度改善。否、何が原因かハッキリさせた。結果ヴァンは女性がある程度大きいと初心な反応を示すと判明した。
なお、タンクとしての腕は確からしい。
第三十二章では、クラス対抗戦〈戦闘課1年生〉の部に出場し、見事に〈1組〉がストレート勝ちして優勝した。
練習ギルドバトルで磨きに磨いた〈第二拠点戦法〉をお披露目するとき、と盛大に気合いを入れたヴァンだったが。決勝戦まで含めて第二拠点へ誰も来ず、なんかそのまま優勝した。
カグヤ 16歳 【神使の巫女狐】 第1146話・正式登場〈エデン〉所属
「狐人」「獣人」カテゴリーを持つ。〈戦闘課1年1組〉所属。
白い髪に赤系の瞳、髪は背中に流され、頭の上にはリボンでちょこっとだけ髪を結んでアクセントになっている。
〈エデン店〉の未覚醒職員を纏めていた元リーダー。明るいムードメーカー。
リーダーだったためゼフィルスとの接点がとても多く、ヒーラーである【巫女狐】に就くと宣言したためゼフィルスから注目されていた。
覚職するまでゼフィルスから何もお声が掛からなかったため密かに凹んでいたが、その後無事にお声が掛かって〈エデン〉へ加入した。
第三十二章では、クラス対抗戦〈戦闘課1年生〉の部に出場し、見事に〈1組〉がストレート勝ちして優勝した。
ヒーラーとして、クラスメイトたちの回復に大きく貢献したのだが、心の傷までは癒やせない。
なぜかカグヤが回復するクラスメイトは、HPのダメージよりも、違うところにダメージを負っていることが多かったとかなんとか。
また、カグヤが励ませば励ますほど凹む人が多発したとも。なお、これは味方の話である。
ただ、とある人物の助言で防御力デバフの『巫女さん狐の甘え声』と〈魅了〉を与える『巫女さん狐の舞い踊り』を披露したところ、クラスメイトに活力が戻ったらしい。
キキョウ 16歳 【嫉妬】 第818話・初登場〈エデン〉所属
「狐人」「獣人」のカテゴリーを持つロリっ子。〈戦闘課1年1組〉所属。
つやつやのサラサラな藍色の長い髪に青い瞳、耳の内側は白い毛がもふもふしている。和服が似合いそうなロリ狐人の女の子。
アリスが大好き。警戒心がとても強く、アリスに近づく男には容赦なく怪しい人認定する。
入学の際案内してくれたハンナのことをとても慕っている。
アリスを助けてもらい、ゼルレカの兄の勧めもあって安心して〈エデン〉へと加入した。
第三十二章では、クラス対抗戦〈戦闘課1年生〉の部に出場し、見事に〈1組〉がストレート勝ちして優勝した。
タンクとして一番槍的なことも多くこなしたキキョウ。そんなキキョウの【嫉妬】はすでに同級生には知れ渡っていて、とても恐れられていたのだが、可愛い狐少女のキキョウが盾からひょっこり顔や耳を出すと、うっかりほっこりしてやられる学生が多発したらしい。みんな、可愛いには勝てないのだ。
アリス 16歳 【雷神姫】 第818話・初登場〈エデン〉所属
「子爵」「姫」カテゴリーの幼女。〈戦闘課1年1組〉所属。
金髪青眼、三つ編みの幼女。性格も幼女、話し方も幼女タイプ。
学園祭で危ないところを2回も救われ、ゼフィルスのことを良い人認定した。
子爵家の伝家の宝刀、「お兄ちゃん」呼びを発動し、ゼフィルスの心にダイレクトアタックしている。
もちろん進んで屈したゼフィルスによって〈エデン〉へ加入した。
第三十二章では、クラス対抗戦〈戦闘課1年生〉の部に出場し、見事に〈1組〉がストレート勝ちして優勝した。
おそらく学園で最も幼女なアリス。学園には「幼女は強い、というか最強?」なんて噂がまことしやかに囁かれている。1年生にとっては未だに半信半疑。
緊張でゴクリと喉を鳴らし相対する学生たち、対するはキキョウの盾からちょっとだけ顔を覗かせるアリス。拠点を守る学生たちはそんなキキョウとアリスを見て――ちょっとだけ気を抜いてしまうのだ。そしてそこをアリスの〈五ツリ〉が襲うのである。
結果、「幼女は最強は本当だった」という噂は1年生にも確固たるものになったのだった。
アルテ 16歳 【聖乗の姫騎士】 第1206話・初登場〈エデン〉所属
「騎士爵」「姫」カテゴリーのナイト。〈戦闘課1年1組〉所属。
アイギスの妹で同じく白に近い銀髪系の長い髪を一部三つ編みカチューシャにしてリボンで留めている女の子、瞳の色もアイギスと同じ青系でアイギスにかなり似ているが背がだいぶ小さい。
学園に来る途中、道が土砂崩れで分断され大きく迂回したため入学式に出られず遅れて到着した。到着してもなぜか〈エデン〉に近づけずだいぶ焦ったものの、なんとかアイギスとの連絡に成功。そのままゼフィルスに紹介されてトントン拍子に〈エデン〉へ加入した。
第三十二章では、クラス対抗戦〈戦闘課1年生〉の部に出場し、見事に〈1組〉がストレート勝ちして優勝した。
アルテは1年生でも少ない〈乗り物〉使い。というか〈イブキ〉持ってる。
もうお分かりいただけるだろう。1年生の部でも〈イブキ〉は猛威を振るった。
ただ幸いなのは、アルテは〈イブキ〉に乗ったままではスキルが『ドライブ』系しか使えないことだろう。なので拠点を蹂躙していた時は主にヒナや、今回導入した〈ワイバーン〉〈ベヒモス〉〈聖獣ペガサス〉も使って1年生たちを恐怖のどん底に突き落としたらしい。
ハイシュミネ 16歳 【世界樹の番人】 第1232話・正式登場〈エデン〉所属
「エルフ」カテゴリーを持つ女子。〈戦闘課1年1組〉所属。
愛称はシュミネ。〈エデン〉ギルドメンバーからは全員愛称で呼ばれている。
髪はシェリアに近い黄緑色で後ろに1本結んで背中まで流されており、髪と同色の瞳を持っている。
ナキキとミジュの面倒見役。元〈エデン店〉の従業員の1人だった。
ゼフィルスのことをとても尊敬している。器の大きな人だと思っている。
第二十七章ではついにお声が掛かって即で〈エデン〉に加入した。
第三十二章では、クラス対抗戦〈戦闘課1年生〉の部に出場し、見事に〈1組〉がストレート勝ちして優勝した。
ヒーラーとして活躍するよりも結界師としての方が遥かに活躍していたシュミネ。
クラス対抗戦では2回戦から防衛を担当。一度だけガッツある〈2組〉が〈1年1組〉へ攻めてきたという場面もあったが、〈エデン〉より預かっている〈クジャ〉と〈アリドレン〉を召喚したら、なんか素通りして逃げていった。ちょっとしょんぼりしたシュミネである。なお、その後〈2組〉を防衛メンバーと一緒に追いかけて倒した。
ナキキ 16歳 【破壊王】 第1232話・正式登場〈エデン〉所属
「ドワーフ」カテゴリーを持つ女子。〈戦闘課1年1組〉所属。
髪は赤毛混じりの茶髪で、三つ編みを二つ、背中まで垂らしているロリだ。身長はアルルより若干低い。語尾に「っす」をつけているのは職業柄。
元〈エデン店〉の従業員の1人で、親元を離れ寂しがっている時にシュミネに甘やかされて以来シュミネのことをお母さんだと密かに思っている。
第二十七章ではついにお声が掛かって即で〈エデン〉に加入した。
第三十二章では、クラス対抗戦では【破壊王】の〈城特攻〉が凶器に変貌した。
〈戦闘課1年生〉の部にはちょっとどころじゃなくおかしいメンバーがたくさんいたのだが、その中で最も学生に恐れられたのは誰かというと、ナキキである。
ミジュ 16歳 【森界の熊掌者】 第1232話・正式登場〈エデン〉所属
「熊人」「獣人」カテゴリーを持つ女子。〈戦闘課1年1組〉所属。
ブラウン系の髪と瞳を持ち髪は背中に流されているものの首下で大きくカールして毛先が上を向いている。雰囲気はニーコに似ていてやや足取り重そうというか、動くの面倒そうという雰囲気を出しているが、割と活発に動く。身長はラナと同じくらい。
元〈エデン店〉の従業員の1人で、ナキキと一緒によくシュミネに甘えている。
むしろ誰にでも甘えに行く子。
第二十七章ではついにお声が掛かって即で〈エデン〉に加入した。
第三十二章では、クラス対抗戦〈戦闘課1年生〉の部に出場し、見事に〈1組〉がストレート勝ちして優勝した。
ミジュは今回、〈クマライダー・バワー〉を使わなかった。〈イブキ〉とかあったし別に使う必要がなかったとも言う。
セレスタンとラウという〈エデン〉の超人に指導を受けているミジュの力は半端なく、〈クマライダー・バワー〉無しでも速いし、すばしっこいし、パンチは強烈。
第一回戦で大暴れしたミジュは、第二回戦からシュミネたちと防衛担当に回ることになる。もし何かあればミジュの〈クマライダー・バワー〉を出動させてシュミネとナキキとどこへでも行く布陣だ。
なお、ミジュたちが出動するほどの事態は、残念ながら起きなかったという。
クイナダ 17歳 【大軍一将之真神】 第1200話・初登場〈エデン〉所属
「狼人」「獣人」カテゴリーを持つ女子。〈留学生戦闘課2年1組〉所属。
〈迷宮学園・第Ⅱ分校〉からの留学生。
赤に近いピンク色という目立つ髪をポニーテールにして背中に流し、同色でふわふわな尻尾がゆらゆら揺れる。身長はかなり大きくエステルと同格。
〈学園春風大戦〉の時にハンナを助けた。ゼフィルスに目を付けられた。
第二十七章では【大軍一将之真神】ヘの〈上級転職〉を果たした。
第三十二章ではクラス対抗戦〈戦闘課2年生〉の部に迷い込んでしまった〈留学生1組〉、そのリーダーをしっかりやり遂げ、決勝戦までストレート勝ちの1位通過。
そして、対〈1組〉では、なんとリテアとカルアと協力してノエルを討ち取るという大成果を上げることに成功した。
事実上唯一と言っていい大戦果をあげた人物として、今〈留学生〉だけではなく、本校の学生たちや企業の方々、学園の先生たちから大きく注目されている。
クイナダ本人としては、「ほとんど相討ちみたいなものだったのに、なんでこんなことになってるのー!?」と心の底からわけわかんないと嘆いていたりする。
〈幸猫様〉 永遠の○歳 【神棚の主】 第57話・初登場
招き猫を100倍可愛くして女の子にバズりやすくデフォルメ調整されたぬいぐるみ。
正式名称:〈幸運を招く猫〉。
ギルド設置型アイテムで、ギルド内に飾るとギルドメンバーに『幸運』が付与される。
〈ダン活〉プレイヤーからはあまりの神っぷりに神様みたいな猫だと崇め奉られ、いつの間にそうなったのか、神棚に飾ってお供え物をするようになった。
なお、お供えが肉派か魚派かで派閥が出来ている。ゼフィルスは肉派に所属している。
お供えされたものはいつの間にか消えているが誰が食べているかは不明。
懐がとても深く、ビギナーズラックで初回のボス戦では大体〈金箱〉が出るのは〈幸猫様〉のおかげだというのは公然の秘密(?)だ。
第二十六章ではついに〈幸猫様〉を誰も持っていなかった謎が明かされた。
第二十八章では他の〈幸猫様〉情報来たる。少なくとも2体のお仲間がどこかで幸運を与えておられるようだ。
第三十章ではなにやら〈幸猫様〉の周りに異変。ヘルプニャン完全体なる護衛が守るようになり、〈幸猫様〉たちの注目度がさらに高まっている。
第三十一章ではついにグッズ化デビュー。タバサ先生の案で〈幸猫様〉の夏祭り限定お面が販売された。なお、一般販売分は全て〈エデン〉〈アークアルカディア〉ご購入となった模様。
第三十二章ではなんとついに等身大ぬいぐるみ化。ここまで来ればグッズの頂点と言えるだろう。非常に満足そうなお顔をしてらしたそうな。
〈仔猫様〉 永遠の仔猫 【神棚の仔猫様】 第393話・初登場
招き猫を仔猫化して女子高生にバズりやすくデフォルメ調整されたぬいぐるみ。
正式名称:〈幸運を分け与える仔猫〉
ギルド設置型アイテムで、〈幸猫様〉のいるギルド内に飾ると下部メンバーに『幸運』が付与される。
〈ダン活〉プレイヤーからはあまりの可愛らしさに崇め奉られ、〈幸猫様〉とセットにして神棚に飾ってお供えをされるようになった。
なお、〈幸猫様〉の子どもみたいだと言われ、2体揃っていると〈親子様〉と呼ぶこともある。
〈ダン活〉プレイヤーの中には大量の〈仔猫様〉を手に入れて〈幸猫様〉と絡めて〈幸猫様一家〉というスクショを投稿した猛者もいた。これは多くの〈ダン活〉プレイヤーに愛され、今では攻略サイトのトップの背景に使われている。
これにより〈幸猫様〉を絡めた尊ばしい作品が大量に世に出たのは有名な話だ。
下部組織〈アークアルカディア〉が設立されたことにより、〈仔猫様〉から『幸運』が付与され、メンバーは皆お供え物をするようになった。
マリアンヌ 17歳 【マーチャントキャラバン】〈アークアルカディア〉所属
〈商業課2年1組〉に在籍している。ノーカテゴリーの商人。
掲示板では商人2年生で知る人ぞ知られている存在。愛称はマリア。
以前面接に応募したが、残念ながら落選。しかし夏休みで〈助っ人〉制度を利用して〈エデン〉へと仮加入することに成功した。
第二十四章で念願が叶い〈アークアルカディア〉に正式加入することとなった。
第二十八章では〈エデン店〉の仕事がほぼ自分の手を離れたマリアが新たな事業を展開する! ゼフィルスも「ダンジョンショップだ!」とテンションアゲアゲですぐに話は進んでいき、あっという間に学園も無視できない――どころか是非協力させてほしい、むしろ教えてほしいと頼み込んでくるような事業へと発展した。
第三十一章では、学園史上6つ目となる学園公式ギルド、〈ダンジョン商委員会〉が発足。その初代隊長に就任した。
第三十二章では、クラス対抗戦〈商業課2年生〉の部で優勝。マリアがリーダーとなり伝手という名の〈エデン〉の上級装備を売りまくった。
またまた超大儲けしてしまった模様。
このクラス対抗戦では上級の装備が猛威を振るった。むしろ上級装備をしてないと耐えられないのだ。戦闘課諸君は涙を呑んでサイフの紐を緩め、マリアはそれを美味しくいただいたのだそうな。
メリーナ 18歳 【シークレットマネージャー】〈アークアルカディア〉所属
〈商業課3年1組〉に在籍している。ノーカテゴリーの秘書。
ゼフィルスたちが初めて手に入れた素材を売ったときにその担当をした事が切っ掛けで〈エデン〉の専属担当となる。ハンナとは非常に仲が良い。
単位も足りていることから〈総商会〉の所属について悩んでいたところでハンナから誘われ、〈エデン〉の〈助っ人〉として仮加入した。
〈総商会〉にいた頃は、何でも買い取りする代わりに最安値だったためあまり良いアイテムや武器は扱えなかったが、〈エデン〉では他で滅多にお目にかかれない物も扱えるため、メリーナはもう他にはいけない身体にされてしまったようだ。
第三十二章では、クラス対抗戦〈商業課3年生〉の部で優勝。
すでに3年生でも敵はおらず、むしろマリアの方がメリーナを抜いている昨今、後のことはマリアに任せ、〈総商会〉では自分の後に〈エデン〉の担当となる子を育成中。
卒業後は〈ダンジョン商委員会〉にお誘いを受けているので、今の所そちらに参加する予定だ。
サトル 17歳 【デスマーチプロデューサー】
〈生徒会・庶務〉〈アークアルカディア〉所属。二つ名は〈デスマのサトル〉。
〈支援課2年1組〉にクラスが変わった。ノーカテゴリーの仕事人。
間が悪いタイプで、いつも何かしらトラブっている。しかし、仕事には誠実で……いや、社畜根性が身についているため大量の仕事でも難なくこなす。デスクワークは非常に優秀。〈生徒会〉が一時人手不足でピンチに陥ったときに手を貸し、そのまま〈生徒会〉に加入した。
第三十二章のクラス対抗戦では熱き戦いが勃発した。
【デスマーチプロデューサー】〈デスマのサトル〉に挑んできた者の職業は―――【戦士24】。
二十四時間戦えます戦士がサトルに〈デスマ〉の二つ名を賭けて勝負を挑んだのだ。(団体戦です)
色々ドラマがあったりしたらしいが、最終的にサトルの勝利。
〈デスマのサトル〉の名は守られたのだった。
アルストリア 17歳 【アルケミーマイスター】〈生徒会・会計〉
ハンナちゃんストーリー第8話・初登場〈アークアルカディア〉所属
〈ダンジョン生産専攻・錬金術課2年1組〉に在籍している。
背中まで流れる金髪をウエーブにしており、頭には翼の飾りのついたカチューシャをつけている。青系で優しい瞳をしている。
家が王都を拠点にする大型錬金店の娘で、経営などに強い。ですわ口調ではあるが驕ったところは無く、割と世話焼きの性格。シレイアさんが見ていられず、よく手助けをしている。また、ハンナとは大の仲良し。
第三十二章では、クラス対抗戦〈作品コンテスト〉〈上級生産職個人戦の部〉に出場し、シレイアとハンナと対抗戦で争った。
アルストリアはずっと研究していた、装備の付与効果で勝負を挑む。
最近発見されたばかりの、上級中位級の遅延付与、時間が経ってから突如〈恐怖〉効果を与える剣である。その性能は折り紙付き。
対するハンナは――なんか上級上位から手に入る新しいポーションの山を導入。なんか作れるだけ作りましたと言わんばかりポーションで山を築き、〈作品コンテスト〉で用意された素材を全部使い切って審査員を困らせた。
結果、優勝はハンナ、アルストリアは2位にランクインしたのだった。
シレイア 17歳 【アルケミーマイスター】〈生徒会・書記〉
ハンナちゃんストーリー第8話で本格的に登場〈アークアルカディア〉所属。
〈ダンジョン生産専攻・錬金術課2年1組〉に在籍している。
グレー寄りの白髪をボブにしていてカチューシャをしている。瞳はゴールド系だが、よくバッテンになる。
クラスの中でレベルも高く、意識も高いためかなりの実力者。人見知りで、気持ちが高まったりすると言葉が噛み噛みになるのが悩み。
ハンナとはとても仲良しで大親友。ハンナから教えを受けて、ハンナのために何か頑張ろうと奮闘する姿は微笑ましい。
第三十二章では、クラス対抗戦〈作品コンテスト〉〈上級生産職個人戦の部〉に出場し、アルストリアとハンナと対抗戦で争った。
シレイアが繰り出すのは、夏祭りで展示に出したはずがなぜか完売してしまった強力な〈爆弾〉アイテム――のさらなる強化版。
それは凄まじい威力を誇った。それは凄まじいデバフを生み出した。こんな爆弾初めて見たと審査員は言い、【ボマー】系の上級生産職は「ま、負けた……」と言って涙を流したとか。
しかし、物量で負けてハンナに優勝を持っていかれ、順位は3位だったという。
〈採集無双〉の採集メンバー。〈アークアルカディア〉所属
モナ 17歳【マスター・ファーマー】 ソドガガ 17歳【双工掘ドワーフ】
アンベル 17歳 【大旋風コリマー】 タイチ 17歳 【伝説の釣りキング】
採取のモナ、発掘のソドガガ、伐採のアンベル、釣りのタイチ。
役割分担がキチンとしている上、みんな仲が良い。モナがリーダーを務めている。
全員〈採集課2年1組〉所属。
第三十二章のクラス対抗戦では〈採集課2年生〉の部に出場し、見事優勝した。
〈採取〉部門ではモナが最優秀賞を受賞。〈発掘〉部門ではソドガガが、〈伐採〉部門ではアンベルが、〈釣り〉部門ではタイチが同じく最優秀賞を受賞。(全学年で)
これにて〈採集無双〉は学園でトップの座に上り詰めたのだった。
サティナ 17歳 【アイテムエンハンス】〈採集無双〉の元護衛担当。女子。
ハンナちゃんストーリー第9話・初登場〈アークアルカディア〉所属。
二つ名は〈横笛〉。〈支援課2年1組〉所属。
ブラウン系の短い髪を黄色いカチューシャで止めたややロリ気味のダウナー系。言葉遣いはとても丁寧なのだが、感情の起伏が乏しい。
アイテムを使う職業故に支出額に毎回クラッとしていた。
しかし上級職に就かせてもらい、アイテム代の掛からない今までと全く違う仕事まで紹介してもらって、ゼフィルスにはとても感謝している。
第三十二章のクラス対抗戦では、無事〈支援課2年生〉の部で優勝したが、できれば〈採集無双〉と同じ部門に出場したかったのが少し心残りな模様。
また、〈上級生産職個人戦の部〉などの審査員を務めるなど、【アイテムエンハンス】としてクラス対抗戦の間もアイテム使いは引っ張りだこだった模様。




