表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

大将会議

オルガン、海里、ダイゴは大魔王と遭遇した事を大将会議に参加して状況報告を行う

オルガン達は大将会議室通称円卓の間にむかった。


すると後ろから超美形の男性が歩いてくる。


オルガン「エリオン大将!?戻って来たんですか?消息不明になってから3年ぶりですね」


エリオン「あーワームホールの調査してたら魔界に飛ばされてな3年間魔界に住んでた」


海里「魔界!?そんな場所が存在するんですか」


エリオン「あーまー色々あってな今度話してやるよ」


そして部屋に入ると全身赤い服の気のよさそうなお兄さんが椅子に座っていた。


ロイド「大魔王と接触するなんておめでとーございますですね!!」


ロイドは赤魔術師だ、恐ろしい呪術を使う。


そして3人は席につくと長身の金髪頭のいかにもガラの悪そうな男が入ってくる。


ガイア「あーだりーこんなんやる意味ねーっての」


ロイド「まぁまぁガイア君今回は他にも暁全軍総大将から連絡事項があるから」


ロイドやガイア達は何か知っているようだった、すると部屋に身長2メートルを超えるだろう大男が鬼の様な形相で入って来た別に怒っている訳ではなくそういう顔なのだ、怒ったらどんな顔になるのだろう、その男は小さな少年を連れていた。


暁「皆いるだろうな、今日はまず新大将を紹介しようペコだ」


その少年は中学生位でキャップを被っている。


ペコ「僕はペコです宜しくお願いします」


その少年は意気揚々威風堂々と挨拶をした14歳の貫禄ではない


暁「では大魔王と遭遇した場所、対応の報告をダイゴリーダー説明せよ」


ダイゴ「はい」


ダイゴは大魔王と接触した場所行動内容などを説明した、何をされたのかもを。


暁「やはり予想通りそれは大魔王の複製だな」


ガイア「だから言っただろこんな会議やるいみねーって俺だってそのコピーと出会って瞬殺してるんだぜ」


ダイゴ「瞬殺!?」


エリオン「ガイア!!全軍総大将の前だぞひかえろ」


暁「まぁ良い!なぁダイゴ、大魔王ははるか北にある魔王城から動く事はない奴は自分の力の半分以下の力を使い複製を出し周囲を偵察する行動をしているんだ」


オルガン「そ、そんな」


大将会議は無事終了した


オルガンの所へ愛する海里がやってきた。


海里「ねーオルガン二人でパンケーキ食べに行かない?」


普通なら喜んで誘いに乗るところだが


オルガン「いーなそれ!だが断るダイゴと3人ならいいが」


海里「なんだい?最近ダイゴも僕をさけていないかい?もしかして大魔王の呪い気にしてるのかい?そりゃ多少は二人の事を意識しているけど好きとかそーいうんじゃないからね」


海里は嘘をついた。


海里「なんだか僕は悲しいよ」


海里は悲しいと言ったそれすらも大魔王の呪いで感情がオルガンとダイゴを好きになるよう操作されている。


オルガンは誓った、何を誓ったのかは言うまでもない









評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ