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斎藤蓮夜と転校生3

「おいおい会長さんに柊真に斎藤。今のんびり飯食ってる暇あるのかね?」


「どう意味だ。猿山利久」


今は一時間半しかない貴重な昼休みだというのに・・・・


「それがそれがなんとあの神澤海斗が宮園京介の決闘を受けたんだよ」


ほう


「いやサルそれマジかよ。宮園京介っつたらあの序列4位の?」


「マジだマジ」


「すげえあほだな」


「兄さん、この決闘見に行きますか?」


「もちろん、猿山利久何時からだ?」


「あと10分後」


「優夜、行くよ」


「はい」


なかなか面白そうな決闘になりそうだ。








ノーマルドーム


「かなり大掛かりな決闘です兄さん」


「そうみたいだな、実況もいるし人気のノーマルドーム抑えてるからな」


ノーマルドームはコンクリートの台があるだけの純粋に決闘としての強さを図るためのもので邪魔な遮蔽物や能力作戦利用ができるものがないという実践ではなんにも役に立たないドームだけど純粋な実力のみの決闘ができるから人気。だけどこんなところで勝っても将来どうするんだか・・・



「皆様お待ちかね、学園序列4位 宮園京介さんと高校一年生で能力に目覚めた奇跡の能力者 神澤海斗さんの決闘です。実況はわたくし渡辺が解説は木村が務めさせていただきます」


「どーも木村です」


「それでは木村さん今回有利なのはどちらでしょうか」


「それはもちろん宮園君ですね。神澤君の能力はまだわかりませんが宮園君は超能力者ですからマナ量という点では確実に神澤君に勝っています」


「なるほど、マナ量は重要ですからね。学園序列2位から5位までは全員超能力者ですからね。でもそれなら会長はどうして序列一位の地位に立てているのでしょうか?」


「会長は別格です。」


「そうなんですか・・・。それよりも今回の決闘です。それでは両選手の入場です」

今回は短くてすみません。


前の風見君視点は4話に一回書きます。


これからもよろしくお願いします。


注)誤字脱字があった場合はご指摘お願いします

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