表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/25

俺の変わった友達1 ~柊真視点~

俺は今日この青龍館学院高等部に入学する。といっても俺は中等部からの持ち上がりだしほとんどのやつが中学からの持ち上がり。何人か無能力者が通う中学校から来てるやつがいるかもしれないけど入学式というよりはいつもよりちょっと長い始業式のような感じだ。ほかに特別な事と言ったら今までの中学からの序列が一新されて高等部序列に置き換わるのと制服が中等部の紺のブレザーから群青色のブレザーに変わるくらい。まったく緊張感ないよあな。


「おっ柊真。今年も同じクラスだな」


「マジ。またサルとなるのかよ」


また猿山と同じクラスかよ。でもこいつ情報網広いから役に立つからなでも嬉しいかどうか微妙だ。こいつの情報は俺の情報も含まれてるから陰で売られてそうだ余計なこと言わないように気を付けねえと。


「そういえば風見知ってるかこいつのこと?」


「誰?つかお前が知らないやつの事なんぞ俺が知るわけないだろ」


「斎藤蓮夜ってやつの事だ。こいつの苗字会長と一緒なんだよな。今は会長じゃないけどな」


会長に双子の兄弟でもいるとか聞いたことないしな。


「偶然じゃね?斎藤なんてどこにでもあるような苗字だし」


「まあそうだよな。耳よりの情報をタダで教えてやろう」


「何?」


こいつが何かをタダで教えるとかありえない。


「そいつとお前初戦で当たるよ。公式高等部序列第一回決定会で」


「えっ」


まじか、こいつ無能力者中学出身だよな初めて見るし強さわかってないやつとやるの嫌だな。



公式高等部序列第一決定会


サルの言った多通り俺の初戦は斎藤蓮夜だった、あいつの情報網が怖い。場所はノーマルドームで9時から。げガチ目の一番じゃんだけど海ドームじゃなくてよかった。


「な、言ったろ」


「俺はお前が怖い」


「ありがとさん。あそうそうそいつについての情報教えてやろうか1000円で」


マジか・・・・


「教えてくれ。はい1000円」


「毎度あり。斎藤蓮夜そいつガチ目の会長の兄、会長が兄さんって言ってるの聞いた。見た目は地味でたぶん天然の茶髪に、度の強そうな眼鏡に目の色は金色かな?眼鏡のせいでよくわからんかった。顔は眼鏡と髪型のせいでよくわからなかったけどたぶん地味だろな。能力は発電能力らしい、会長と話してる時に盗み聞きしてた時放電してるの見たからな。強さはよくわからん放電は能力の慣らしって感じだったからちょっとしかマナ変換してなかったし。マナ量ははかろうとしたけどはかる前にどっかいちまった」


こいつ盗み聞きまでしてたのか・・・・・まあいいや相手の能力が分かってるほうが有利に戦える。あっちがどれくらい俺の能力把握してるかわからないけれど俺は結構強いしな会長あっ元会長だったの兄だろうが初戦で負けるなんて失態はさらしたくない。

サブタイトル詐欺になってしまいました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ