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斎藤蓮夜と里帰り5

「この時代でかのぅ?」


「そうそうしいちゃん。この時代で」


神澤海斗の事を聞きに来たんだよ。つか本題それ。


「無理じゃろう「できますよ」


「「「えっ(どういうことだ)(どういうことじゃ)(どういうこと)」」」


意味不明だ。ふぅ君疲れてるのか?


「無理じゃないですよ。僕昔それについても研究して成功例もいますし。やはり菫さんのお茶は美味しいです」


何のんびりお茶堪能してんの?てかどんな研究してたのふぅ君?


「どうしたら16歳で能力に目覚めるのだ?」


俺も気になる。


「それはですね。マギクリスタルを無能力者に手術で埋め込むのですよ。マギクリスタルじゃなくてもいいですけどそれと同等のマナ量を持つ何かを体内に摂取すればいいだけです。ちなみにマギクリスタルは消えちゃいますから体内に異物は残るという現象は残らないから安心ですよ。でも適合率が低いと体が爆発しますが」


ということは?


「そうしたら無能力者でも能力者になれるってこと?」


「そういうことですけどコストが合わなかったので研究は凍結しちゃいました。今どきそんな研究やっているところあるのでしょうか?僕が作り出した成功例は結構有用な能力を持っているものが多数いましたが能力暴発で死亡する例が多く無能力者を能力者にする研究はほとんどの国で凍結したという情報が耳に入ったのですが?」



「なんで能力暴発で死亡る例が多かったの?というか能力者をたくさん作れるっていいことじゃないの?」


能力者が多いほうが国力が安定するって習ったと思うけど?


「それは年齢一桁の子供のほうがマナに対する適応?が高いのかとかいろいろ研究されてるみたいでわかりませんが僕の仮説は急に強大な力を手に入れても脳と体が対処できるはずないという仮説です。能力者がたくさん作れるのはいいことですがマギクリスタルを一人につきマナ量10000約1㎏ほど入れないと能力発現しないのでい鳥にそんなコスト掛けてられませんから今いる能力者でやりくりしたほうが有利です」


なるほど・・・・


「というかお主は何でそんなことが聞きたいのじゃ」


「最近編入生が来てそいつが最近能力者になったとかできになってこっちまで金曜で平日なのにわざわざ京都に来たんだけど」


本題それ


「ほぅ強いのかのぅ?能力はどうなのじゃ?」


「えっと両方不明。会長が情報掴んだら流してくれるって」


優夜早く送ってくれ。しいちゃんの質問攻めはめんどくさい。


「はようこんかのぅ」


「そうだな」


「そうですね」


おじい様もふぅ君も興味津々だな。


「あっ来た。はい」


俺は携帯電話持ってないけど今日だけジップロックに入れてもらって持ってきた。



優夜が集めた情報


実家 剣術道場(実物あり実際にここの門下生が神澤海斗と手合わせしたことがある。政府関係者な可能性は低い)

家族構成 父 健在 実父 道場の師範 無能力者

     母 故人 実母 元職不明  能力者      

     妹 健在 義妹 学生(中1)能力者  従妹で幼いころ引き取られていて養子である。青龍学                        院所属。


能力は4月の終わり祖父の葬式で魔物に会った後目覚めたらしい(嘘なし)

研究所関係は元職不明の母親以外つながりはない。(なお母親は繋がりがあるかわかっていない)



「よく短期間でここまで調べれたな。誉めとこ会長の事」


感謝だよ優夜。


「魔物に襲われたとき体内にマナ10000が入ったと考えられますね」


「面白い小童じゃのぅ。一度味見でもよいからしてみた岩井」


「ほう」


みんな感心してるな。流石優夜。


「蓮夜、神澤海斗とやらを注意してみておけ」


「はい、わかりましたおじい様」


もう注意してみてるよ。


こっからしばらく短編になります。

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