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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

テンプレ祭り

作者: まと

Hello

え?発音いいって?

ふふふっゴホッゲホッよく言われるの。

はいすみません、嘘つきました

「おーいそこの君〜」

うーん私は黄身より白身の方が…ってぇ?

お前誰だよ私の肩さわんなよ。

「きゃーw」あっ、棒読みになっちゃった。

「これ…」

なんだよこれって…

え?ハンケチじゃん、私そんな薄っぺらいハンケチ持ってないよw

「違う」

「あっ…すみません」

最近はあーゆー男が多いから少子高齢化が進むんだよ。

それに加えて同性結婚も…ま、まぁそ、それはいいとして

あの男案外イケメンだったな…受けかな?攻めでもオイシ…パァン

こんな妄想してないで学校行かなきゃね。

「キャー遅刻遅刻w」ちょーっと棒読みすぎたかなぁ?

ってかマジで遅刻すっぞ

ドン

前から来た人にぶつかったらしい。

知るか謝るか逃げるか。

マジ遅れるんですけど…

急いで学校に行ったが学校はもう門が閉じていた。

仕方ない。壁でも伝ったて入るか。

ふんぬ、どっこいせ

ふう〜中に入れた…ってなんで風紀委員長いんだよ。

「遅刻ですね」

メガネクィってあげて言うなキメェよ。

「あっパンツ見えてますよ」

「痴漢?」

というか下着見えたところでどうした。恥ずかしくないよ〜だ

顔を真っ赤にして口をパクパクしている風紀委員長の口に飴を入れて走った。

さっさと教室に〜…

「はい、遅刻ね」

ちょ、先生…

「拒否権は?」

「残念ながら無い」

NOOOOOOOOOOOO‼︎

くっそー

そう思いながら席に座ると隣のやつは寝ていた。

お前も遅刻すればよかったのに。憎らしい幼馴染み

そして始まった睡魔との戦い。

眠い…

ってか教科書ねー‼︎

そう思っていると幼馴染みが教科書を投げてきた。

そのあと幼馴染みは先生に教科書を忘れたといっていた。

ここでときめ……かない‼︎

それが私、麓山翠凪(はやますいな)

漢字難しいでしょ〜ふふっグホッゲホッ

睡魔に戦うため教科書に落書きをし始めた。

10分後---この教科書借りたやつだった…

めっさ書きまくってるよ…ま、まぁ萌え豚に人気でそうな絵も描いてるし問題はないよね‼︎

全ページに落書きをした。

その後睡魔に負けた…

睡魔にノックダウンさせられている間に授業は終わっていた。

さぁ、教科書を返そう‼︎

「これ…ありがとう」

感謝の言葉は大切だよ‼︎

「……はっ?」

んん?どうしたーそんな教科書開いて固まっちゃってーなーにその切れ目を大きくかっぴらいちゃってー

「これ…」

んん?なんだ〜…あっ…忘れてた全ページに落書きしてるの…

は、はははははははは

くそ恥ずかしい‼︎

私は一年で5回くらいしか出さないスピードで教室から外に出た。

「恥ずかしい…」

今になって過去の自分を殺したくなる。

「うわぁぁぁぁぁぁ」

「うわぁぁぁぁぁぁ」

ん?なんだ?上から何かが…

落ちてきたのはいかにも不良‼︎という髪色の男だった。

誰だよお前…って気絶してるし…

ほっとくか…でも…

保健室から先生連れてこよう‼︎

私って頭いいー

ふふっグホッゲホッゴホッ

ふんふんふーん

ガラッ

「せーんせーい怪我人でーす」

ッチベッドの方が何か言ってるぞ

シャッ

ベッドのカーテンを開けると全裸の女の子と半裸の先生がいた。

うわぁ…キモい

シャッ

うん、いいんじゃ無いかなそういうのも個性だからねー…

「お、おい」

女の子をほって行ったらあかんやろ。女の嫉妬は怖いんやで?

ではぐっばい

ふふふふふふふふふーん

おわっ、お前は誰じょい

「今日、俺お前とぶつかったんですけど」

え?ああ、朝の?

ってなんで壁ドンしてんのええ?なんで顎クイしてんの、よぉぉぉ

思いっきり男を引き離した。

「ふんぎゃぁぁぁぁぁぁ」

ふむ?上から人が降ってうおおおおおおおおおおおおお

さっき私に壁ドンしていた人に降ってきた男が壁ドンした男に床ドンだぁぁぁぁぁぁぁぁ

ktkr‼︎これこそ私が求めてたものおおおおおお

ふふふっゴホッゲホッゴホッ

ここから私の青春ラブストーリーが始ま(ry

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