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Milky War 銀河系戦争 オーロラ企画書

駆逐艦「極光」(英:DD AURORA)


帝国世代型の貴重な生き残り艦であり、「七日間事変」後の技術再建で第三世代型機関搭載の最新鋭艦艇でも未だワープ航法には至っていない、そのため艦に搭載されてる空間跳躍発動機は研究用に撤去されており現在はワープ不能、新造時の武装が液体火薬だったのに対し幾度の改装により現在は古い型ではあるが堅実な信頼性のあるレーザー連装機関砲を装備、元々発電能力が高いイオンモーター(第二世代型のイオンエンジンとは別)を載せていたことからレーザー砲への換装が実現した、他にも重力装置があるため現在建造される艦とは違い連絡船や軌道エレベーター無しで地上へ入港出来る、そのおかげで近年はもっぱら物資輸送任務に携わる、設計が帝国世代型なため艦型の艦影をしているのをよく笑われるが地上へ降りれずに割り切って設計された円盤型駆逐艦や正八面体型イージス艦、釣鐘型戦艦(又は砲艦)などとは違い海上でも行動出来る利点がある、艦橋は二つあり艦上の操縦艦橋と艦内の戦闘艦橋、艦橋内は帝国世代型の設計によくある海上船舶のレイアウトとよく似ているがグラスコクピット採用でそれぞれの艦橋に球状操縦室がありこの中に人が入って操作する、簡単に言うと球状操縦室がメインでそのほかの艦橋要員はパイロットの補助、二つの艦橋で二つの操縦室があるため操縦感覚は複座戦闘機によく似ている、船外活動艇もいくつか格納しているがどれも第一世代型の化学エンジン搭載のボロボロな骨董級な艇で帝国世代型の作業艇は研究用に降ろされている、実際この帝国世代型の作業艇などの研究から戦闘機などが生み出されていると言えば帝国世代型がいかに優れていたのかが伺える、数少ない帝国世代型の生き残りは重戦艦「ヘリオポーズ」、軽戦艦「オールト」、重巡洋艦「カイパーベルト」、軽巡洋艦「エッジワース」、駆逐艦「オーロラ(極光)」、アステロイド型貨物船2隻、作業艇15艇、汎用戦車3両、このうち技研所有が貨物船1、作業艇12、汎用戦車2、その他取り外された発動機云々とそれ以外は宇宙軍が所有している、艦名は帝国世代型の記録から引用されて公式ではオーロラとされている、


円盤型駆逐艦

その名の通り円盤型の駆逐艦で艦舷の一周にレーザー砲を装備しておりどの方向にも即応できる、別名「日刊駆逐艦」


正八面体型イージス艦

レーダー投射などを考慮して設計された全方向レーダー艦、あらゆる方向を探知できるため走攻守が揃うバランス型艦艇である、別名「週刊巡洋艦」


釣鐘型戦艦

艦自体が砲であり大口径エネルギー砲を装備している、主砲装填に少々時間がかかるため前線へは中々出てこない反面で対地艦砲射撃は恐怖の一言である、主砲のエネルギー砲以外に様々な火砲を装備しているため戦列を組んでの宙域制圧戦などを得意とする、別名「宙飛ぶベル」


長方体型空母

見た目通りの良好な生産性と整備性で支援艦隊主力を務める、別「月刊空母」


第一世代型

化学エンジンの世代であり燃料事情などから戦闘機などの小型種が多く建造された、現在でもこの世代の小型種は現役である、


第二世代型

イオンエンジンの世代であり大型艦ほど直径の大きいエンジンを搭載できたため小さくて加速が遅い小型種などの建造は消極的だった、


第三世代型

エーテルエンジンの世代でありイオンエンジンを小型高出力に改良したものだが設計上はほぼ別物で、帝国世代型の空間防護装置には及ばないものの磁力シールドなどを発生出来るようになった、これにより大型艦小型艦や小型種などが均等に建造できるようになる


帝国世代型

謎が多く物理法則が無視されたエンジンがよく出てくるため研究が一向に進まない、現在の最重要課題はワープ装置の解明である、


潜航艦

帝国世代型の潜航艦は全損したのが定説であったが冥王星に潜航艦ブンカーが見つかり期待が高まっている、


タグボート

球体型の船舶で主に大型艦の牽引やら何やらと縁の下の力持ち、レーザー機関砲を装備して哨戒艇としても建造されており設計が第一世代型から全く変わってない、大型マニピュレータを二本装備しているため「カニ」等と呼ばれる、


戦闘機

設計はお国柄にもよるがジェット機によく似たシルエット、


汎用戦車

いわゆる純粋な主力戦車と歩兵戦闘車を組み合わせたような性格の装甲戦闘車、空挺も行えるほど頑丈ではあるが扱い方を間違えるとすぐに壊れるなど脆弱な一面もある、現在は帝国世代型を元にした機械的中身を現代のものへ再設計した車両をコピー生産している、


輸送船

楕円形の宇宙船で帝国世代型のみワープが出来る上に強襲揚陸艦的な性格もあるため防御力や火力は強め、速度もそれほど遅くない、


技研

月面都市「宙京」に本部を置く研究組織、宇宙軍の下で創立されたがいつの間にか独立した一つの機関になっていた、実態は謎まみれで創立した宇宙軍すら関わりたくないと言われている、


スターダストキャンサー

様々な名前を持つ''元''タグボート、中身のエンジンなどがないドンガラ状態でスクラップ置き場から安値で仕入れた船長「コールブランド」の勝手な改造に改造を重ね違法改造船舶として指名手配はされていたが帝国世代型のエンジンを闇ルートで入手したことにより技研や宇宙軍だけでなく広域宇宙警察、太陽系保安庁、銀河系哨戒警備公社などの名だたる面子の総力戦となっており「宇宙一のポンコツカニ」とあだ名されている、


旧銀河帝国

かつて栄華を極めた栄光の帝国世代、しかし七日間事変によりそのほとんどが消滅しており資料も消失、口伝えに伝えられた物などが文献として残されており現在の銀河連合の技術などはこの文献に頼ることが多い、


銀河連合

旧帝国からの再建された宇宙国家、まだ不安定ではあるが軌道には乗り始めており安定的な国家になりつつある、が、この国家の成立には黒い裏があった、


ライジング新聞社天ノ川銀河系支部内政潜入宣伝科

七日間事変を操ったとされる宇宙最大規模の新聞社の一部、新聞社とは名ばかりで数々の闇ルートから入手した情報であっちこっちの宙域を爆買いしている事実上の独裁国家、旧銀河帝国では政治分野などに新聞社のスパイがいた事が発覚したと同時に軍事行動に起こされ帝国は消失、銀河連合は実質傀儡政権と言ってもいい、


自由聯盟

現在の銀河連合に反対する者たちの集まりで実質反乱軍、装備は主に即応品で構成されており各地を転々とするため整備環境は最悪、一般宇宙船舶改造の仮想巡洋艦を本拠地としており乗り捨ては日常茶飯事、ゲリラ戦を得意とし延々と対処できない銀河連合に呆れたライジング新聞社からも目標にされている、敵の敵は味方という事から「宇宙一のポンコツカニ」もたまに現れる、各地に潜伏しており後に貴重な駆逐艦極光が乗っ取られる「月面基地襲撃事件」も起こしている、以後極光は聯盟の装備品として無傷奪取の指名手配をされている、宇宙軍との冥王星の潜航艦ブンカー争奪戦は熾烈を極め、後に「冥王星事変」と命名され、ブンカー内の潜航艦12隻を入手した、一方の宇宙軍は解体整備後の組み立て中で放置されたバラバラの13号艦を入手するも技研でもその再建造に苦労することになる、


97式ロボット兵「チハ」

聯盟の主力であり中身外見共にポンコツが第一印象だが学習型人工知能のため生き残った機体は自己改造を重ねその姿はまさに機神である、主な装備はレーザー突撃銃や一部機体は電子装備で電子戦が行えたり格闘戦向きの機体だったりと生産性が素晴らしく派生が多い、デザインは空き缶ゴミ箱が原案で実際その大きなカメラアイは他のロボット兵には真似出来ない広域な視界を確保している、もちろん腕や足を内部へ折りたためば本物そっくりな空き缶ゴミ箱へ偽装も出来るため偵察型も存在する、手はマニピュレータとレーザー機関銃で構成されておりエネルギーは腕にある装甲板表面のソーラーパネルで供給されるため夜戦型のロボット兵は背中に電池パックを背負っている、足は履帯式で荒地の走破も可能で普通に二足歩行も可能、名前の由来は採用年数が同じかつての「チハたん」という物から、さらに多脚戦車型のチハが存在する事から混乱させるためとも言われている


97式多脚戦車「チハ」

聯盟の簡易式二足歩行の多脚戦車、物資不足ゆえ生産性重視であり装甲は機関砲を弾くくらいしかない、しかし敵の歩兵に対しては無双のごとく活躍するため重火器の少ない敵艦内部へ強襲突入したりして数々の艦船を奪ってきている、堅実な設計は良好な整備性であり珍しく敵味方共に愛用される多脚戦車で、鹵獲された銀河連合軍からは「歩兵番長」や「歩く棺桶」とあだ名され、聯盟軍からは「チハたん」とあだ名されている、


89式汎用戦車

味方からのあだ名「はっきゅん」、その名の通り小ぶりで可愛らしい見た目の汎用戦車でその小ささからは侮れないレーザー砲が放たれる、敵からは「自葬式戦車」と呼ばれてはいるが小型ゆえの取り扱い易さが現場からは気に入られている、


92式多脚重装甲車

装備は機関砲を車体に固定したものと砲塔の機関銃の二つのみで、二足歩行の多脚戦車、これもまた生産性に優れたため量産するも装甲があまりに薄いため格闘戦でも車体が歪んだりと早々に生産が停止された、それでも軽快な機動力は侮れないもので機動戦による一撃離脱戦法を得意とする、この多脚装甲車シリーズは後に94式多脚軽装甲車や97式多脚軽装甲車などに改良されながら量産されていく、


95式多脚軽戦車

元々は学習型人工知能搭載の自律式無人戦闘車両でリモートコントロールや無線による遠隔操作での戦闘も可能で数々の局面に多数投入されてきた、内部は窮屈でありコクピットを内部に増設するにしても一人が限界であった、こちらの有人型は人工知能とパイロットの相性によっては限界以上の性能を引き出せるなど様々なポテンシャルを秘めており、薄い装甲を機動力で補う典型的な例でもある、装甲板はレーザー重機関砲で貫通出来てしまう、


92式戦闘機

聯盟軍主力の戦闘機で設計はいささか古めかしい複葉機と言った印象だが宇宙空間では空気抵抗が無いため翼の後方にある可動翼にずらりと並べられた推進機を見ればその速度性能が伺えるが、機体設計がノーステルスのためレーダーにあっという間に映る、それゆえ奇襲や強襲の時はレーダーに映らないように低空飛行を強いられる、機首へ発動機とラジエーターを持っていることにより正面からの撃ち合いからの生存率は銀河系ナンバーワン、可動翼と推進機の操縦の組み合わせ次第で格闘戦もこなす汎用機なのだ、


97式戦闘機

急速に進化する航空戦に対応するべく設計された戦闘機で96式艦上戦闘機を元に設計されている、そのため元の機体の格闘戦の良さも受け継いでおり聯盟のパイロットに愛される堅実な機体となる、


93式重爆撃機

稼働率最悪の初期爆撃機で長距離爆撃を想定して設計されたが中途半端な航続力と不安定なエンジンに延々と悩まされ続ける事になる、そのため稼働率が高かった93式双発軽爆撃機の方が旧式ながらも重爆撃隊を引っ張っていくことになる、しかし後継機は97式重爆撃機まで待たなければならなかった、


94式偵察機

至ってスタンダードな複葉設計機体で良好な機動力で敵戦闘機も返り討ちにするなど様々な伝説をたてることになる偵察機だったがやはり次々と更新されていく敵機体に対応しきれなくなると練習機として第一線を退いた、後継機は高速性能が有名な97式偵察機となっている、


98式軽爆撃機

数々の聯盟軍兵器を設計したルマノヒ社の自信の最新鋭機、だが、最新鋭機過ぎて稼働率が未だ安定せず前機種の通信機に問題のある97式軽爆撃機がまだ現役を務める、


99式襲撃機

まだ試作中の爆撃機だがその性能は試験飛行から既に期待されている、


97式艦上攻撃機

俗に言う97艦攻でありよく対艦攻撃機と間違われるが、確かに対艦攻撃力がずば抜けているため銀河連合軍艦隊や新聞社強行取材アポなし船団(実質艦隊)が嫌というほど沈められている、艦上攻撃機の名前の通り空母運用を前提とした機体であり航続力が馬鹿みたいに長い、


96式艦上戦闘機

こちらも近代的な単葉機で格闘戦を重視した設計となっており艦上機体故に機体本体の武装は貧弱だがオプション装備を付けることによって化ける機体である、


仮装艦艇

聯盟軍が保有する改造艦艇、火力は正規の宇宙軍に引けを取らないが装甲が皆無なためあっという間にスクラップにされる、しかし装甲が無く正規の宇宙軍とほぼ同じエンジンを積んでいるためこちらの方が高速性能が上、そのため一撃離脱戦法を得意としている、


セブンスター社

ライジング新聞社用の取材艦(無人船)を建造している会社であり、実質ライジング新聞社の子会社となっている、無人戦闘機なども試作中である、


エンパイアインダストリ

現在の銀河連合の一大重工業企業で全ての産業に手を伸ばしているなど幅は広く軍にも兵器や艦を納入している、裏ではライジング新聞社などが関わっているとされるが真相は闇の中である、


レジスタンスヤード

元々は潰れかけの零細企業「宇宙廃品回収社」だったが反乱軍からの誘いに乗ってしまい現在では反乱軍の主要装備の開発と製造を行っており、会社で建造される廃品回収船舶を利用して仮装艦艇へ改装している、近年は本社が銀河連合などにより押さえられたため支社が設置されているこの宇宙のどこかにある浮遊惑星を反乱軍とともに拠点としている、その際に社名を現在の社名へ改めている、


バイパス航路

元々は帝国時代の主要航路だったりしたが七日間事変によりスペースデブリが溢れかえり装甲のない足の遅い船ではただの命取りとなる、しかし聯盟はこの航路を巧みに利用したりしてゲリラ戦を繰り広げる、もちろん散乱しているスペースデブリは聯盟の貴重な資源として回収する、


環礁

オールトの雲のような小惑星に囲まれた空間を言う、そのため環礁の中を行き来する艦隊は練習艦隊やら本土勤務、内地艦隊と呼ばれ、一方で環礁より外に展開する艦隊は外洋艦隊と呼ばれた、旧帝国時代では外洋艦隊がある程度整っていたとされており特に外洋艦隊の主力を担ったのは航続力と隠密行動を得意とした潜航艦だった、冥王星にある潜航艦ブンカーは正確には練習艦隊のものであり本物の正規潜航艦の発見はまだされていない、

アイデアスケッチ集


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)

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