初対面
へへ、へへへ、
「今日か、」
今は勇者が来ており神父のが話している。
「どんな子なのかなぁ?」
そんな事を考えて居ると部屋がノックされる
「どうしましたか?」
ドアを開けると僕より少し高いぐらいの少年と…サーリャさん…が…
「…懺悔は聞きますよ?」
「失礼ですね?御案内ですよ?おねーちゃんを疑っては行けません」
「ごめんなさいお姉ちゃん」
「おねーちゃん」
「それ変わりますか?」
「…」
「ごめんなさいおねーちゃん」
「よろしい、勇者様、彼の部屋に泊まってください」
「えっ、?」
「入ってきてください」
「え?」
勇者殿は聞いてないようだが手を引っ張り中に引き込む。
「気をつけ下さい、あの人はショタコンです、」
「えぇ、」
「勇者殿ですね?」
「えっ、あ、はい、」
「僕はアリスです」
「えっと、アリスさんですね、え?アリスさん?」
「はい、アリスです」
「えっと、枢機卿さん」
「一応そうです、」
「あの、あの人は?」
「シスター長です、僕におねーちゃんと言わせて尊厳破壊して遊ぶ変態です、怖いです」
「なんか、ごめんなさい」
勇者に哀れまれた。
「それにしても、部屋の中に自然、?」
「時空間魔法と神聖魔法の力です、時空間で空間を作り特殊な時間軸にしてから神聖魔法で世界として構築する、」
「さらっと世界作ってますね?!」
「そんなことどうでもいいです、早く来て下さい、僕はせっかちなので」
「あっはい」
「えっと、ファールン枢機卿殿とレーロル教皇聖下に貴方なら僕の魔法属性が分かると聞いて、」
「はぁ?魔法属性?分かるんですかね?魔力、魔力、」
「えっと、」
自身の魔力を可視化することが出来るならそれを属性として分けることは可能なのですかね、?ですが魔力自体が属性分けされてるわけでは、いえちょっと待って下さいね?
「そっか、魔力自体に属性の性質があるのか魔力の形によって通せる属性の穴が違うのかが僕達分かってないから属性が分からないんですか、」
ならば大精様に聞くしかないのですかね?
そう考えて居ると
『魔力自体に属性が宿ってますよ?貴方に魔力視と属性分けの魔眼をあげましょう、ついでに鑑定も付けときます』
「あ、ありがとうございます」
「?」
「あぁすみません大精様に答えを聞いてて、まずですが可能です、大精様にお礼を言うといいでしょう、そして貴方のお陰で鑑定スキル的なの貰えました、ありがとうございます」
「えっと、はい、」
「それでは属性ですね?取り敢えず鑑定しますね」
するとこう見える
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名前:三原夏澄
年齢:16
種族:人間
職業:勇者
所属:デュウム正教会
魔力:5000万
魔法属性:水 火 地 風 光 闇
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「水火風地光闇の6属性ですね」
「多いんですか?」
「多いですね、レア度で言えば通常ランク4とレア2ですかね?僕はEX1とGD1ですかね」
自身を鑑定してみる
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名前:アリス
年齢:14
種族:不老不死
職業:枢機卿
所属:デュウム正教会
魔力:9999googolplex×9999googolplex(9999googolplex×9999googolplex×∞)
魔法属性:神聖魔法 消滅 運命 時空間
スキル:贈与不老不死 魔眼 鑑定
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あっららぁ、
「えっと、まぁいっか、カスミさん、取り敢えずドア開けてもらえません?改造の途中でめちゃくちゃ重くなっちゃって、」
「えぇ、分かりました」
そう言うと簡単に開ける
「え、確かに少し重いですけど普通に軽い方じゃ…」
「…」
「あっごめんなさい(顔真っ赤だしプルプル涙目になってる、)」
「いえ…なんでも…ありません…いすより…おもいもの…もてなくて…」
「ま、まぁそんなことも有りますよ!ほら入りましょう!」
夏澄さんが慰めてくれるが僕の心をズブズブ刺してるよ、
「すみません、落ち着きました、」
「誰にでもあることですから!」
「えっと、まずこれ、どの場所に居てもここに飛んでこれる物ですね、最初はスイッチ型でしたが剣に変えました、まぁ強さは折り紙付きでしょう、勇者は安全な職業ではなく普通に魔物とも戦いますしもし魔王でも復活したらそれを倒したりも有りますので、今は魔王居ませんが、そしてそれは優れもので形態変化できます。想像するだけで槍や杖にもなるので魔法なども使いやすいと思います、そして生活の話になりますが僕は飲食を必要としないので基本食べません、飲み物は喉が渇くので普通に飲みますが、なのでここで料理するのはいいですけど人数は1人分で良いです、あとは……ふぅ、すみません息継ぎさせて下さい。」
「あ、はい」
肺活量が足らなかった、滅茶苦茶恥ずかしい、見ないでぇぇ!
「僕は基本日中寝てるか外で遊んでるかしてます、教会の訓練所で訓練するのもここで訓練するのも良いですけど派手なのはやめてください、あと魔法なら少し教えられます」
「はい、分かりました」
「僕に敬語は必要有りませんよ、」
「分かったよ」
「それでは僕は暫く眠らせて貰います、あと勇者殿、半年後貴方は学園が待ってます、何故か僕も行けと言われてますけど。まぁ貴族が多いですが基本見下したりはしません、基本的にはですが、たまに変なのは居ます、ただ貴方の立場は勇者で教会の神子ですのであなたには突っかからないと思います、あと女がわらわら湧いてきます」
「アリス君そんな言い方じゃダメだぞ?♡」
「あっあっ」
何故サーリャおねーちゃんが入って来れるんですか?!そしてっ抱っこしないでください!まじで!
「辞めてくださいお願いしますっ!」
「可愛い弟くんの口が悪いと悲しいな?」
「ごっごめんなさい、!ゆるして!」
「どうしよーかな?」
「いたいいたいいたいいたい!」
サーリャさんの腕に力が入って痛みが来る
「ほらおねーちゃん大好きは?♡」
「おねーちゃん大好き!だから許して!痛い!」
「うわぁ、」
すると落とされる
「うぁ、いったい、骨折らないで下さい、あっ痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い?!」
「え、どうしたの?」
「うぐっ、即時回復のせいでっめっちゃいたいんですっ!」
「可哀想ですね、」
「ぅぁっ」
「えっと、【痛みよ和らげ】」
「ぅぅぅぅ」
「ごめんね?」
「いたい…」
「あの、大丈夫?」
「むり…」
「休憩しよう、」
「とりあえず、貴族の子女が貴方に纏わりますがどうしても構いません、」
「あの、せめて着替えてから、」
あの後休憩するために歩いてて2階に行く為上がってた途中で落ちて2回目になり失禁すると言う失態をおかしてしまいました、あと今分かったんですが貧弱さが力がないだけじゃなくて骨が弱かったりするみたいです、あと病気に普通にかかるんですよね、不老不死って病気にならないはずなんですけど、命に別状が無いなら普通に病気にもなるみたい、まぁ意識すれば治せるけどめんどくさいので嫌です。
「あの、忘れさせて下さい…恥ずかしいんです…」
「あっごめんね」
「ま、まぁ次です、僕は基本敬われるの嫌いなので身分隠します、流石に先輩に頭下げられるのは嫌です」
「それは、同意するね」
「なので関わるのは構いませんがボロは出さないでください、そしてサーリャさん今日から2m以内に近付かないで下さい」
「嫌ですね」
「本当に辞めてください、トラウマです、痛みとか慣れてないんです、次やられたら殺す気で魔法使います」
「わかりました、次からは寝てる間に部屋に入り込んで拷問しますね」
「やっやめて、」
「おや?中が出てますねぇ?可愛らしいです!とてもいい!それをです!その涙、その恐怖、その嫌悪、全てが愛おしい!ぐちゃぐちゃにしてしまいたい、!泣きながら貴方が私に助けを求めて尊厳を破壊されて失禁してしまい恥ずかしさと恐怖と痛みと嫌悪と快楽に落ちてほしィ!大丈夫です、だんだん痛みに慣れましょう?♡」
「ひっ、こないで、辞めてください、本当に無理です、クビにしますよ、?」
「クビにされたら貴方が首から再生するのを何度も繰り返して精神崩壊しますけど、」
「かすみさんたすけて…」
「えっ、ちょっとあれは怪物すぎて僕にも、」
「勇者様はかすみ様と言うのですね?大丈夫、大丈夫です、貴方は不老不死ではないので殴って回復魔法をかけるの繰り返しで痛めつけてあげます、」
「あれなんの魔物?」
「わかりません、オークかゴブリンがド変態ショタコンでしょう、殺します?」
「仕方ないけど、ここで死んでもらうしか僕たちが助かる道は無いしね」
「待ってください冗談じゃないですか!1人でも死ぬのに2人はオーバーです!」
「神父様にさっきのこと言いつけます」
僕も思考が出来ないほど怖かったです、なんですかあれ、
「アリス君、ちょっと目瞑って貰えません?」
「え、嫌です」
「大丈夫、痛いことでは無いです」
「…信じますからね?」
するとサーリャさんは首のところに…
「何首輪付けてるんですか?!」
「バレましたか?けどもう付けれました、ふふ、ペットに出来たような優越感ですねぇ!」
「もう許しません、【神の裁き】」
「えっ?」
「僕に力はありませんが魔法力は高いですよ、【魔力解放】」
これは単純な魔力を体外に放出して相手を拘束したり威圧したり出来る技です
「なっ!」
「神父様に言い付けますから、」
「くっ、」
「ねぇ、そんなことしてないで僕の寝室を教えてくれない?」
「「…」」
「まさか僕のこと忘れてた?」
「ごっごめんなさい、お姉ちゃんが酷いことするから、」
「どこに泊まればいいの?」
「どこでもいいです、」
「…アリスくんの部屋でもいい?ちょっとこの人が野放しの教会は怖い」
「…来てもらってもいいですか?」
この人は許さない
まぁこう言うドタバタ回があっても良いでしょう、因みに僕はこのまま目をほじくられたり皮を剥がされたりペットみたいに扱われたり骨を折る、殴る蹴るの暴行をする、尊厳を破壊するように女装させられたりあれを切り取られたりとかそう言う事されるのは好きです、されたいです、精神を破壊して欲しいですBy変態より〜
因みにアリス君も人が居なかったら否定しながら受け入れてます