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大精の導き  作者: アリス
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ファンタジー

今回は普通の王道ファンタジーです、普通ってなんだろうな

トラックが目の前に迫る、直後痛みが走り気を失う。

あぁ、死ぬのかと思考しようとしたところで。





『こんにちは』

「えっと、こんにちはで良いんですかね?」

『えぇ、構いません』

目の前に立つ女性は長い金髪の女神様らしき人

『貴方の人生を見ていましたよ?信仰心と言えるのかは分かりませんが神という概念への気持ちは本当でしょう、怠惰傲慢強欲の三拍子揃ってようが私の気分が良ければ良いのです』

「えっと、わーい、?」

『貴方がこれから行くのは王道ファンタジーです、ただ貴方は狂ってるショタコンなので男色も普通に受け入れられてる世界です、まぁ少年に手出すのは犯罪ですけど』

「それ意味あります?」

『無いです、それでは貴方には色々選ばせてあげましょう!まず魔法属性は?』

「え〜、魔法ですか、汎用性が高い空間時間に関係するものですかね」

『ならそのまま時空間魔法で良いですかね?けど戦闘力は他の属性よりかは低くなりますよ?』

「大丈夫です、空間を歪ませたり境界を無くしたり相手の時間を止めたり進めたりするので」

『とても愉快ですね、魔力量は極、密度も極、身体能力は〜可哀想な事に私の力を持ってしても私生活で疲れる程度です、簡単に言えば椅子を持った時もうむりぃってなるレベルです』

「それ僕生きられます?」

『さぁ?顔は良いんだからお貴族様に娶ってもらえばいいじゃないんですかね』

「僕の守備範囲ショタだからなぁ、王子様なら考えます」

『それで、器用さはゴミですね』

「せめて####だけでも!」

『えっと、まぁ、いいですよ、?』

「やったー!」

『何か欲しい要素は有ります?』

「不老不死とぉ、神聖な魔法」

『いいですよぉ?けど急速に治るから痛いやつはめちゃくちゃ痛いですからね?あと神聖な魔法、神聖魔法ですか、まぁいいですよぉ?神官でも目指せばいいです』

「不老不死はまぁ、いいんじゃないですか?」

『分かりました、あとはショタと出会える補正あげますよ』

「しゃぁ!」

『では最後に、私は女神ではなく大精です』

















「んぅ、」

草原の上で目を覚ます

「凄い、広い、」

魔法、と言うものを使った事は無いため使い方を確認する。

「えっと、時空魔法だよね、それに起こせる事象を想像して力を流すみたいな、?ん〜、【時よ止まれ】」

すると世界が灰色のような白黒のような色にに変わる、自身には色があるようだ、そして白の方には時計が写っている。

「なんか、凄い、えっと、これでいっか」

尖った石を見つけると自身を切ってみる、

「血は止まらないんだ、【傷よ癒えろ】」

すると傷は塞がる

「これって、投げるとどうなるんだ、?」

投げてみると少し飛んで空中に止まる、

「えっと、」

方ひとつ石をとって次はその場で止まるように想像すると先程よりも素早く止まる、

「こっちは、?」

そのまま飛んで行くように想像するとそのまま飛んでいく

「へぇ、」

時を戻す想像をするが発動しない

「えっと、想像できない程のときは、言葉でするといいみたいだね、少しの事なら、想像で完結出来る見たい。【時よ進め】」

すると色が戻り先程と変わらぬ風景が出る

「えっと、こんなのはどうだろう、」

神聖魔法で聖水のような物を作り出す、

「あ、これ多分神聖魔法の使い勝手良いな、特定の力を付与して他の属性も作れそう、言っても時間や空間は無理だろうけど、それは普通に持ってるから、」

様々な使い方を考える。

「これ多分態々水を想像しなくとも水を取ってそれに付与出来そう、あと魔力量は多いだろうから川を作るのも出来そうだね、これ、魔力を単体で出すことも出来そうだね、魔力に境界を作れば魔法弾的なのも作れるだろうし、オーラみたいにも出来るだろうね。」

あとは、と考えて魔力で覆い尽くすように結界と言われるものを作ってみる

「あ、出来るんですね、なら神像とか建てれるんですかね、」

想像してみると作れた。

「こう言うのも作れるなら本当になんでもありですね、」

これが魔法か、と言いながらそろそろ動こうと考え足を進める。



















スタスタと歩いている時に思いついた

「これ、歩かなくても神聖魔法て羽は生やせるんじゃ、?【時よ止まれ】」

羽を生やす想像をするが…

何故か生えない

次に光輪を出したら何故か飛べる。

だがこの光輪の形に見覚えがある

「えっと、これ、もしかして、いや、あの大精様知ってたんですかね、?」

神聖魔法で鏡を作ると赤い目に白髪で片目を隠した少年が見える

「んん、これ、大丈夫なのかな、?」

既視感ある姿に驚くが別に完全にそうと言うわけではなので口には出さない。

「まぁこういうキャラは基本何万といるし大丈夫かな、?」

気にする事は辞めて時の止まった空間を飛びながら近くで街を探す。

























「あ、見つけた」

時の止まった空間で街を見つける。

「魔力、見えるようになって欲しいな、大体は感じれるけど底なしすぎて分かんない。」

そんなことを考えながら空から降りて服を作る

「…これは、だめ、だろうけど、ここは、異世界だもんね、!それにコスプレだよ、!」

太もも程に短いズボンに繋がった黒い服、それに白い…なんなんだろうね?これ、それに十字架の神官服、?かわいい。

「…これ、どうやったら入れるのかな、?」

取り敢えず行ってみるか。












「…」

「こんにちは、おや、神官様でしたか、」

門番に止められる

「えっと、まだです、ただの信奉者です、」

嘘は言いたくないぃ

「そうでしたか、身分証などは、」

「申し訳ございません、持ってなくて」

「ふむ、信奉者…回復魔法等は?」

門番は考えるように聞く

「神聖魔法を、つかえ、ます、」

少し緊張して拙くなってしまう。

「おぉ!そうでしたか、!それならば直ぐに司教になれるでしょう!教会は回復魔法をシスターやそれに近しい地位になります、極めれば別ですがね。そして光魔法やそれに近しい聖魔法などなら最初はもちろんシスターやそれに近しい地位からですが司教にもなれますし枢機卿になる事例も多いです、神聖魔法になれば20になる前に教皇になれることもあるですよ!」

「そうですか、」

おそらく、この世界の人々は信心深いのだろう、

「神聖魔法は基本司教スタートで経験を積むと大司教、枢機卿、教皇と出世ルートです!」

「へぇ、凄いんですね、!」

なんだか未来に希望が持てる。

「神官様達は基本的に何処にも通れて司教やそれ以上なら貴族と同等の権限があるんです!」

なんだか、ここの世界は教会の地位が高いようだ。

「あの、どんな神様を信仰しているのですか、?」

これによって僕の態度は変わりますけど、

「ふむ、?神なら全てです、神は多く居るでしょうからね!それに大精や精霊、天使なども信仰しておりますよ?」

「…そうですか、!」

とてもいい事を聞けた、僕と同じような感じで良かったなと思いながら街へ通される。














「ここが、きょうかい、」

とても大きな神殿、だが特に煌びやかにしている感じではなく必要な荘厳さが有り好感が持てる。

「あの、えっと、」

シスターさんに話しかける

「どう致しましたか?」

「えっと、神官に、なりたくて、」

「分かりました、神父様の元へご案内致しますね」

優しそうな黒髪のシスターさんが案内してくれる、門番の人は鎧で見えないから怖かったけど顔が見えると逆に恥ずかしい。










「神父様、お客さんです」

神父とは、キリスト教化のカトリックの司教の敬意を持った呼び方だったはずですね、

「おや、どの様な用ですかね?」

優しそうなおじさんが話しかけてくれる、というかコスプレ魔に気にしないんですね。

「えっと、神官になりたくて、」

「回復魔法等はお持ちですかね?勿論お持ちでなくとも神官にはなれますがね」

「えっと、しんせい…まほうを…もって…す…」

「ほう、神聖魔法ですか、とても才能のある方なのですね、司教始まりですが経験を積むために事実上は私の部下となります、それと服に金の刺繍を付けれますかね?」

そう言われたため服に金の刺繍を付けてみる。

「えっと…こんな、かんじ、ですか、?」

「はい、構いませんよ。それにしても神聖魔法持ちは珍しいですからね」

「そう、ですか、えっと、時空魔法は、珍しいですか、?」

「…?え?時空魔法も持ってるんですか?」

「はい、」

「凄まじいですね、持ってる方など殆ど居ません。それにしても珍しいにも程が有りますよ」

「そう、ですか、」

神父様の反応的に本当に珍しいのだろう。

「それにしても、お名前を聞いても?」

「えっと、アリスです、14歳です、」

「分かりました、アリス君は何故神官に?」

「神様が、好きだから、です、」

「それは殊勝な事ですね、」

「ありがとうございますぅ。」

「ではお仕事の説明ですけど、司教となるとほとんどありません、仕事は大司教がやりますし下は雑用なので、司教となると緊急時の指示役と他の誰も対処出来ない問題事への対処ですね、あと神官は冒険者も出来ます、前時代的な殺生なしなど古い考えです、」

「はい、」

大丈夫か?問題じゃない、?と考えながらも話を聞く。

「それではこの腕輪が司教の証です」

金色の腕輪を渡される、模様は教会。

「この証は基本何でも出来ますな、あと何か大きな買い物は教会宛にして貰って構いません、教会は基本お給料と孤児院の運営及び教会含めた建設、寄付でお金を使いますが集まってくる寄付金と国からの支給金、そして解呪や大きな怪我の回復でのお金が多いのでね、勿論小さな怪我なら無料ですけど」

「なんだか、俗物的ですね、僕は気にしませんけど、」

そんなことを口に出す

「我々は天使でも神でもありません、人間です、人間とは俗物的なのですよ」

「そうですね、」

「あ、勿論人間以外も居ますよ?!ただ人間以外も人類なので人間と一括りにする事が多いだけです!」

「わかってますよ、たぶん…」

「良かったです、まぁ冒険者登録もしといて損は無いでしょう、お部屋は〜欲しいです?」

「えっと、1つお部屋くれたら時空魔法でいじって神聖魔法で作れますので、」

「分かりました」

「それじゃあ、しつれいします、」

そういうと僕は部屋から出て部屋までシスターさんに案内してもらう。













「ここです」

「ありがとうございます」

ぺこっと頭を下げるとシスターさんはニコニコしている、というか微笑んでる、?

「えっと、」

「あぁ、失礼しました、ではこのお部屋で、何かあればシスターにお声がけ下さい、私はシスター長サーリャです」

「はい、」


「わぁ、」

さーりゃさんに案内された部屋を改造して自然豊かな空間に佇む荘厳なお部屋を作り上げた、豪華だけど。

「いいね、ふへへ」

新しいお部屋に気分が上がるが落ち着いて次の事を考える…













良いですよね、あの子好きなんですよ、いつかゆっくり実況するなら利用規約に引っかからない限りあの子でやってみたいな、

あと、ごめんなさい、

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