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山脈のトンネル計画 準備編

翌朝、早速、領主庁の土地貸与課へ

土地貸与課の壁には領主の支配領土の地図があり

地図には大小のブロックや変形型のブロックがあり、

それぞれのブロックには赤と青がぬられていた

地図の横に赤は貸与済み、青は未貸与、と書かれていた

山脈のトンネル計画の土地は青色と確認


受付に地図を見せて山脈のトンネル計画の土地を貸して欲しいと申し出た


受付)えーこの土地ですね、銀貨50枚です、更新期限は何年でも料金は一緒です

受付)あのー興味本位で聞きますが、この土地で何をするのですが?

俺)そうですよね、私は一応、魔法使いなのですが、まだまだ弱く修行のためにです

受付)ほーそうですか、あのーよかったら横の山脈全部を借りませんか?

俺)えっ、あのお値段が

受付)いえ、同じですよ

俺)そうですか、あのう更新期限って最大何年ですか?

受付)あー500年です

俺)では更新期限500年でお願いします

受付)ではアドガー山脈の土地3つ分(山脈全域)更新期限500年、徴収金額、銀貨50枚です、

契約書と貸与証明書を作成いたします、少々お待ちください。

俺)はい、銀貨50枚をカウンターに置いた

受付)契約書と貸与証明書に魔法印を、銀貨50枚確かに受け取りました。

俺)これで、

受付)契約書と貸与証明書を確認しました、貸与証明書をお渡しします、

なくさないようお願いします。

俺)ではありがとうございました


領主庁を後にして、

家財道具や食品などを買って山脈のトンネル計画の土地に持って行かなくてはならない

さすがに手持ちは無理なので、御者と荷馬車を借りることにした


手持ちの貨幣は金貨1枚と銀貨200枚(金貨2枚分)と銅貨が何枚かあった

ここから土地代銀貨50枚、荷馬車代銀貨30枚、家財道具や食品など銀貨100枚

それから後々の食糧をここヘレの町のある大商会のアレマ商会に頼みにいった


町の真ん中に大きな建物があるそれがアレマ商会、

中は百貨店の様相で真ん中に総合受付があるのでそこで食品関係の場所を教えてもらう

食品総合カウンターで

食糧1週間分を山脈のトンネル計画の土地に週一で届けてもらう事を説明した

食品配送部を紹介された

その場所に行き先ほどの説明した


店員が週一で銀貨20枚です、

では来週から5週分でお願いしますと言い金貨1枚を差し出した

契約書を作成します、出来上がったら所定の場所に魔法印をお願いします

作成した契約書2枚に魔法印し、一枚をもらい受け店を後にした

残りは銀貨120枚


荷馬車の所に向かい荷物を馬車に積みいよいよ

トンネル計画の土地へ向かうのであった


トンネル計画のアドガー山脈は岩で出来た山が連なってる

この土地3つ分はトンネル計画の土地以外は

アドガー山脈に沿って作られた街道で分けられて内側はアドガー山脈で埋められている

借りてもこの2つ土地は意味ないかな、

トンネル計画の土地はつの逆のような形で街道が敷設されている

つの膨らんでる所は林でさすがに林業をするほど木は多くないし起伏が激しくやはり二束三文である

ヘレ町から街道を南へ真っすぐいくと街道が西に曲がり、つの逆の形に街道が続いている

街道を西に曲がらず真っ直ぐにいくとまばらの木と野原そして起伏が激しく続きアドガー山脈端、トンネル計画の土地に到着する


到着後、

街道から目的地は緩やかな上り坂になっているのだが

起伏が激しい地面を魔法で慣らしいく、街道から全体的に

平らで緩やかな上り坂にした山脈の壁に当たってる地面は

幾分か下げて平らな広い土地を作った

荷馬車から荷物降ろし、御者を見送った後、荷結びを解いた

まずは魔法で慣らした広い土地にテントを建てる、

テントは中古だが大きいやつを選んだ

テントに必要な物を置いていった

気付いた時には太陽が沈む頃になっていたので樽から

食糧を出し、適当に炒めて塩で味付けした、

食事を済ませ、モンスター忌避の魔道具を設置して

とっとと寝る


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