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赤黒ヒールポーション何でも効くなぁ、副作用あるけど

会頭を見送り

家に入って、客に出した食器を片付ける

飯を食い、寝る

何かうるさい、鐘の音が激しくなっている

窓を見る、各方面の窓を見ると南側、鉄道の首都駅がある方向の家々から人が城門に向かって走ってる

俺もリュックを担いでドアを開ける、と同時に探知魔法で、限界範囲まで探ると関所のある東側の少し北から

おびただし数の赤点が真西に向かって移動している、丁度首都の北側のもう少し北が予想移動進路で西に向かってる

これってあれだ、スタンピード、モンスターの、でも進路から外れているし、変なちょっかい出さなければいいんじゃね

じゃみんな、なぜ城壁の中に入る、念のためか、モンスターの位置がはっきりわからないとか

それともモンスターって人工物を見たら攻撃するとか、人を見たら攻撃するからな

ま、家は頑丈出し、家の中に入っとくか、オレtueeeeeeeなやつらは攻撃しに行くんだろうな

ご苦労なこって、探知魔法で見るとやっぱり真西に進んでるな、

ベッドの潜って惰眠を貪る


朝一、探知魔法で見ると西の岸壁から海へ落ちて行っている

モンスターも獣も変わらないんだな

朝食後、モンスターが通り抜けたとこを見にいった、同じ事を考える

人はいるもんで、何人かいたが、納得して帰った

足跡があるかと思ったが上手く道になっていた

満足したので、スタンピードがあったし、ギルドの様子を見にいった

冒険者たちはその話で持ち切りだった、もう少しこっちに来たらどうなってたか、

冒険者と領主様の騎士だけでは到底及ばない、

口々に思いをぶちまけていた、それを横目で見ながらBランクの依頼を見た、

依頼を受ける気はなく冷やかしだ

しっかし、モンスター退治ばっかだ、せっかくなので残額照会を頼んだ、

金貨1万3000枚、銀貨22枚、銅貨89枚、だった

金貨1万はギルド報酬だから安パイだ、3000枚かぁ、半分だな、それでもあれだけ残るか

一体アレマ商会いくら儲けてるんだろう、まぁ、他人財布が気になる様になったら、なんとやら


外へ

変な感じがする

最近探知魔法の使い過ぎか、何だか知らないが、

おおまかな殺気とか少しだけわかるようになった

探知魔法を使うと、あまりいい感じはしない反応がする

そこに行ってみると、屈強な老人と若者がいた


少し時間を戻し

首都から南にサンクドルの港町がある、そこの海を西に

行くとアジアンな感じの貿易港の町サイファンがある

そこから北西に行ったところミョン家がある

ミョン家は武道に優れた名門でその次期当主と屈強な老人は、

修行の旅に出ていた、

屈強な老人)若、ここらで休憩を取りましょう

次期当主)そうだな、爺

爺)先ごろのモンスターは強ようございましたな

若)それもそうだが、シーロウの町に出た方が苦戦したよ

爺)確かにあれもデカ物でしたな

若)ん、なんだ

爺)確かに、あっちの方向です

若)行ってみるか

爺)はい

道があり、その奥に祠がある、祠から禍々しい何かがフワフワと辺りに広がっている、

そんな所に旅人が祠の近くを横切ろうとした時、突然旅人が狂ったように頭をおさえ

祠に入ってしまった、慌てて、若と爺も追いかけた

祠に入ると禍々しさがいっそう濃くなり、旅人からも禍々しい物が出てそれを

奥の壁の割れたとこから吸収しているのが見えた、旅人がもがき苦しみ、絶命した

そこには腐乱死体や骨まであった、

若と爺は奥の壁を壊した

すると禍々しい何かが襲ってきた

若と爺が応戦、ダメージを受けると禍々しい何かは少し小さくなっていく

激戦の末追い詰めたが、最後の悪足掻きとばかりに禍々しく伸びた触手のようなものが

襲い掛かる、若の体をかすめた、するとみるみる内に広がる、慌てて爺が回復の術を行使

広がりが止まる、爺の後ろから禍々しい何か襲ってくる、若が代々家に伝わる封印術をかけた

すると神々しく輝く綱が禍々しい何かに巻き付き最後は全てを覆いつくした

その後地面から岩がそれを更に覆いつくした

とうとう禍々しさは消えた、しかし若はぐったりして横になった

爺が若を背負い、ミョン家に連れ帰った

ミョン家でも色々試したが若の症状は改善しなかった

皆の前で爺が事の詳細を話した

若の父親の現当主が話を聞き、びっくりした表情で、その怪物こそ我が始祖が封印したものだ

と声をあげた、そもそも我が家は武道の名家を轟かせているのに、

なぜ、封印術を絶対に習わすかというと

始祖の遺言で決まっていたからだ、なぜだかは、わからぬかったがこういう事だったのかと、

ただただ驚いてる

しかし我が子は、、

爺)では私と若で海外で治療法を探し必ずや元の若の姿の戻してみます

現当主)あい、分かった、お前に託そう、必ずや治してまいれ


数日後港町サイファンへ

爺は若に1日何回か回復魔法して、対処療法をしている

ここにも薬はない、金もないいやあるが両替所がないのだ

貿易はほぼ物々交換で乗組員も賃金は自国通貨で、

貿易先では相手に融通してもらって貿易品と交換で外貨を貰う

爺も多少はこの国の事は理解してる、

そこで、手っ取り早く稼ぐにはモンスターをギルド売ればいい、この予定だった

爺は探知魔法で、モンスターの反応をキャッチ、数頭いるが問題ない、

元々、ミョン家でも指折りの門下生で、後に師範を経て、若の御側付きとなった

疾風のごとき有様で獲物を狩って行く、直ぐに金貨が手に入る

ギルド受付で勧誘を受け会員となる、

若を宿に置き、狩りをする、戻って来て回復魔法、

狩りをする、戻って来て回復魔法、狩りをする、戻って来て回復魔法、

数日これを繰り返し路銀を稼ぐ

行く当てもないが、首都へ向かえば、情報を得られるかもしれない

と爺は考え、若に具申した、若も了解し、サンクドル駅にむかった

この港町に来て、かねがね噂は聞いていた、若も爺も半信半疑であった

いざ、列車に搭乗、ゆっくりとした出発であった、徐々にスピードが上がる

若も爺も唖然とした、馬より速く進み、揺れも少ない止まることなく

気が付けば、首都だった、駅に降り立って、呆然とした、いうもの初めての人リアクション

ようやく我に返り、ギルドに情報収集にむかった

途中、男が突然、我々に話しかけてき

わちし)あのー、変な感じがあなたからするんですが、

爺)ほう、で、何か

わちし)何かこう禍々しさを少し感じたので

若)爺、この者に経緯を話してやれ

爺)御意、

わちし)なるほど、所謂、呪詛ってやつですかね

爺)ほー、そのほうは詳しいのか?

わちし)いや、聞いたことがあるだけです、が、もしかしたら、

リュックから一番やべぇ赤黒のヒールポーションを出した

わちし)これなら効くかもしれません、ただ死にはしないかもしれませんが

少し変わった副作用がでます、それでも良かったら、お飲みください

若)爺、このまま面倒をかけるのは忍びない、この機会にかけようと思う

爺)若、主のためならばこの苦は厭いません、

確かにこのような機会は逃さない方が良いと存じ上げます


さしだしたポーションを若が口にした、若の体が光だし、禍々しの傷が徐々に消えて行く

光が消え、完全に傷が消えていた、傷を見ていた3人は顔を見合わせて、喜んだーーーー

が、爺の顔に不問の表情があらわになった、こ、これが副作用ですか

わちし)はぁ、そうです

とリュックから手鏡を若に渡す、なぜな感じで若は手鏡を見る

若)、、、若い?

わちし)ま、治ったので良しとしませんか、たった10年程、若返ったように見えるだけですし、

それとこのポーションは秘密でお願いします

若)わかりました、体が軽いのは若返った所為でしたか、ハハハ

若と爺は治った喜びより若返った方にキョトンだった、

では、

と別れを告げた


数日後首都で若と爺に出会う

若)あの時はお礼を言えずすいません、改めて

先生ありがとうございます

先生)あれからどうです?

若)モンスターにやられた傷がすぐ治る以外は全く問題ありません、元気ハツラツです

爺)モンスターにやられた傷がすぐ治る以外は、以前以上に切れや冴えが素晴らしいです

先生)ま、副作用ですね、傷が治るからといって重度のダメージ受けたり、特攻はやめてくださいね

若)わかりました、これからこの国でギルド活動をやっていきたいと思います

先生)いいですね、また、ここでも会えますね、英雄譚を聞かせて下さいね

若)もちろんです、では

別れの挨拶をして、人混みに消えていった


後日談として彼はその武術を活かし、王や貴族たちか指名依頼をこなし

Aランクの冒険者として名を馳せた、ある時、無理と思われたある依頼を成功させ、

王にえらく気に入られ、叙爵と土地を貸し与えられる、

小領主となり領地経営をすることになった、そこでミョン家から領地経営のエキスパートを呼んで

領地経営を学んだり、任せたりしてグングン税収が上がり領地経営も順調だった

その後、昔、依頼を受けた懇意にしている貴族から大きくなった娘を紹介され、あれよあれよの内に

結婚、二人の男児に恵まれた、もちろん、

二人の息子にミョン家の直伝の封印術やあれやこれやを叩き込んだ

時は流れ、二人の息子も成人し、若だった父から、長男が小領主を引き続き、

弟は領地の町の総督として有事の際は兄を支える役割として、長いんでこの辺で、

若は幸せな人生送ったそうな、ちなみ爺は若が小領主になった時、お役御免になり

ミョン家へ戻り、当主に人生を捧げたそうな

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