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遺産の流用

さて、業務用冷蔵庫を作ります

実はシェフ達は氷の魔法が使えます

これは箱に食材と氷を入れとくためで言うなれば古い冷蔵庫形式なのです

レストラン6軒分6個の業務用冷蔵庫、

いつものミスリル、アルミな感じで使ってる

外側はペンギンマークの機種ぽく銀色

扉はレバー密閉が多少悪いが温度を下げめに設定しておく

薄い板型の魔石キューブを6面にはり、断熱材を羊毛繊維にした、後は改造した魔法陣を書いた

完成したので試験してみた

水の入ったコップを両方に入れ見てみた

結果は良好で冷蔵は冷たく冷凍は氷ってた

後同じように作る、ちなみに羊毛繊維はいつものアレマ商会だ


閉店後、レストラン6軒に新しい業務用冷蔵庫を置いて

詳しい説明をスタッフ全員にした


いやはや、疲れた、ようやく6軒全て終了

家に帰ってばんたんきゅーだった


朝、レストランのご飯をお持ち帰りする

食べながら、テル遺産の本を読む

タイトル、粉洗剤と液体洗剤ドラム式編

粉洗剤は石けん、ドラムドラの脾臓、ミニャームの肝臓

乾燥し粉々にして混ぜれば出来上がり

液体洗剤、原料は一緒だが粉々にして水分を多くしてよくかき混ぜる


モンスターの内蔵か、いつもの店にないかな?


ヘレの町、アレマ商会 総合受付

ないですね、バッサリ


ギルド依頼を出す

報酬額は自分でも決められるが、実際請け負って貰えるかは判断しにくいので

ギルド査定に委ねる、今回はモンスター2種の内蔵5つ、計10個の依頼だ

一個金貨2枚、合計金貨20枚、手数料は今回金貨1枚だった、手数料は

社会貢献度合いで安くなったり高くなったりする、金を払い、ギルドカードを見せ

魔法印をおす、


西の深い森について、受付に聞いてみた

新しい情報はありませんね、年に数回、行方不明者の

捜索をするぐらいで、地形が階段状になっているので

森も深いところは行かなくとも大抵はみんな見つかるんですよね


大した情報なしか


とっとと家に帰る


例のドラム式洗濯機を調べてみる

魔法陣は複雑、っていうか行が多く肥大化してた、

搭載されている魔石大を調べてみる、やはり見た目は普通だが超効率化され容量も増えてやがる

モジュール魔石大より効率上だが容量は少し低いようだ、この効率では、同時間に供給を開始したら

先に空になるのはモジュール魔石大の方だな、

魔石大改に魔力を流して直接調べる魔石壁の厚みが厚い

なるほどこの部分が効率化を増してるんだな、

魔石壁を厚くしようかと考えたことはあったが容量が下がることを嫌ってあの形にした、

流石、深淵の錬金術師、いい塩梅だな

そして最大の特徴がホースがない事だ、調べた所一応水タンクはあるのだが、魔法陣に水魔法の式が組み込まれている

予想は水浄化だろう、減って来たら水魔法で規定まで増やす、

完全洗濯機だ、ここまでしなくとも、浄化できれいにはできる

だが、わかる洗いたい気持ちが洗剤のいい香り、乾かした感じを味わえる、

深淵の錬金術師の技術力は遥か遠くにあるのだな

夜、リラックスしながら、深淵の錬金術師の本を読む、

エスカレータとエレベーターだ、この世界の人がこのタイトルを見ても

何のことかわからんだろう、読んでみると、

やっぱエレベーターの方が簡単だな必要な魔法陣は説明とともにここに書いてある

常々、アレマ商会の会頭室は遠いと思ってたところだった、高層階にあるデザイン部も一緒だ、

デザイン部の遠さときたら、閉口してしまう

明日行ってやってみよう、


極秘にヘレの町に

アレマ商会、資材部にて必要部材を入手

アレマ商会の建物は左右に何もなく、ソファーなど置いても客は見ずもしない

デッドスペース化していた

左右外からエレベーター増築部分を作る、壁と同じ色のレンガを魔法を使ってイメージで作る

各階にエレベーターの扉とエレベーターが止まる様に魔法陣を書く、内部で重りや本体を作って完成

片方に2個、もう一方に1個、設置しようと考えた、もう一方は会頭室も近いし街並みが見え夜になると色とりどりの光が綺麗に輝く

そこで、荷馬車からガラスを取り出し増築部分の壁を覆う3階まではレンガにしてセキュリティを高めた

エレベーターも少し豪華に赤の絨毯などを使って演出してみた

動作確認を終えさっさと家に帰った


会頭が多忙を極めた時期なので、何クレームも来なかった


実際、使い方が分かった従業員は便利さを享受していた

慣れた頃、案内店員がエレベーターの使い方を教えていた

そうだ


用事で久々にヘレの町を訪れた会頭、その足で

アレマ商会に入る、階段を上がろうとした時

店員が止め、こちらへどうぞとガラス張りのエレベーターを案内した

エレベーターのドアが開く案内役が会頭を促す、少し迷ったが、案内役の言う通りにした

エレベーターが上がる変な感じを味わいながら、ガラス面突入

夕陽がエレベーターに差し込む後ろを振り返る会頭、町々がゆっくり光に包まれてゆく

そんな街並みを一望しながら、初めての体験に打ち震えていた

ピンと音がしてエレベーターのドアが開く、案内役が会頭室まで行きドアを開けて待つ

次に会頭が部屋に入って会頭椅子に座る、どいうことぉ?階段上がらなかったよね

でも、部屋に着いちゃった、ベルを鳴らしココアを所望、すぐ来て

飲む、ふーっと一息、もう一度ベルを鳴らし、支店長を、と言う

数分後やってきた、何かしら早く感じる、

一言

あれは何だ

はぁ、あれは会頭が作らせたものでは?

知らん


支店長は分かってることを説明した

設置時期は正確には分かりませんが、2週間程前にあったのです、

最初はみんな避けておりましたが

お子様のお客様がボタン押したらドアが開いたのです

好奇心のままお乗りになって幾つかのボタンを押したら

ドアが閉まり上階でドアが開いて半べそのお子様が一気に走り出てきたのです

その後上階に行きあれは、また1階に戻ってきました

よくわかりませんが、危険はないと判断したお客様が

番号の書かれたボタンを見て行きたい階の番号を押しますと

途中止まらずにその階で止まったのです

それからは店員以下あれの使い方をお客様に説明して

ご利用なされてます


会頭はさっぱりだったが、階段を使わず移動できることに

関心がいった、

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