あいつに魅了されろう
家に
気が付けば何も食べてないことに気づく
新店舗のレストランに
客はそこそこで賑わって
前より大きいはずだから中々の客数だ
今日のおすすめを頼む
味が上がっている
デザートも綺麗で美味しい
色々やったから功を奏してる?か
シェフ達がいつ引き抜かれるか心配だ
家に帰りしな、割と鉄の鎧の人が多いと思い
そうだ、鉄インゴットが多く余ってる、鎧だな
カン、カン、カン、
重さと防護力のギリギリを狙ったフルプレートアーマー
華麗さを追求しすぎた、外れ鎧
オーソドックスな鎧に幾つかのバリエーションを作った、普通の鎧
鎧を昼から並べて売ってみた、立て看板に修理請け負います銅貨5枚と書いて立てかけた
最初は刀剣の修理を魔法でやって、客が盛り上がって大道芸みたいになっていた
程なく、鎧に三本の爪痕、が生々しい、傭兵だろう
普通の鎧を手に取りいいものだと一言
鎧に三本の爪痕を買取して、この新しい鎧はいくらだ?の問いに
そーだな、銀貨35枚だなというと、うーん、ではこれもと袋を取り出し
中をみた茶色の粉だった、お湯に混ぜて飲むらしい
匂いはまさに
チョコレートだった
興奮を抑えながら
いきさつを聞いてみた
港町アストロで配られた新しいお茶で試供品だそうだ
配っていたのは
アレマ商会
嬉しい笑いをこらえなが
教えてくれてありがとう
鎧は銀貨25枚でどうだ?
あーいいぜ、ありがとな
鎧と銀貨25枚を受け取る
新しい鎧を渡す
華麗さを追求しすぎた、外れ鎧は
貴族が買って家に飾るそうだ金貨1枚は高いか、と思いながら売ると
安いとの高評価、芸術点が高いのか、ま、気にいってくれるのなら
何でもいいが
さて、夕刻
家の鍛冶に売れ残った鎧を置いて
台所へ、貰った茶色の粉を
調理したらチョコレートが完成した
フフフ
初めの2人のシェフはシェフ長に
こちら側にいるシェフ長に完成した
チョコレートを渡し研究を頼んでおいた
また新たなメニューが増える
残りを運営に渡しもう一人のシェフ長
届けるようにお願いした
ヘレの町
アレマ商会 食品部へ
配られた、茶色の粉を大量に買い上げを申し出た
多少時間がかかりますが必ずお届けします
実は食品部は茶色の粉は売れず厄介者だった
そこで、大量注文、歓喜に食品部は打ち震えていた
アレマ商会各店にある分が全てトンネル施設へ流れていった
シェフ長達が日数を過ぎるごとにメニューが増えていった
定時報告書に目をやる、会頭
実は茶色の粉を売り出そうとした張本人であった
匂いがお気に入りだったのだ、加工して粉にしてお湯と混ぜて飲むことを想定していたが、
しかしパッとしない売り上げに気にはなっていたものの、このままでは終売だなと
チラッと考えていた、のだが
いつも通り売り上げ見ていた下の方に売り切れの物品が並ぶ
見ていた会頭は目を疑い何度も見直していた
茶色の粉が売り切れていたのだ、取引先がトンネル運営部になっていた
直ぐにピンときた、先生やりあがったな
ハハハハハ、明日はトンネルだな、全ての予定がキャンセルされた
トンネルについて早々
レストランにまず行ってみた
うん?この匂い、客は新メニューを楽しんでいた
メニューで見た事ない物が多数載っている
殆どが茶色の固まった物がかけられたり
パン系にも用いられている
飲み物にもココアと書かれたものがあった、
会頭はチョコレートのかかった食べ物と
ココアを頼んだ、チョコレートのかかった食べ物を一口
気が付いたら夢中になって食べていた、ココアを飲んだ
これだ、私の求めたのは
やってくれましたね、先生
急いで、首都アレマ本店の農業部にチョコレートの実の増産体制と増資を行った




