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なんか売れてしまいました

首都から北西の端にある港町アストロ

ここに一人の武芸者が降りたった

修行がてら冒険者を生業とし路銀

を稼ぎながら旅を続けていた

冒険者ランクBの実力で

武器は棍棒だが、基本素手だ

宿屋をとって、ギルドで仕事を見つける

初めて来た町でするルーティンだ、

モンスターが近くの街道で目撃され、被害も出してると言う

よくある依頼だ、だが、何人かの冒険者では歯が立たず

その街道は危険地帯として一時通行止めの措置が取られている

武芸者はその依頼を受けた、現場近くから探知魔法、修行で培った気配察知能力

を使い獲物を探った、と同時に大きな気配が後ろから高速で接近してきた

すかさず、戦闘態勢をとり、草むらからの一撃を防いだ

モンスターが2撃目を繰り出そうとした時には

武芸者の重い一撃がモンスターを捉えた

くらくらしながら後ろに倒れた

すかさず、一撃を加え、撃破に成功

モンスターから体の部位をとり

ギルドで依頼完了の魔法印をした、

モンスターの他の部分はギルド職員によって解体され買取となる

依頼料金貨45枚と買取した分で金貨10枚だった

正直、彼は金には困ってなかった

旅を進める上で、通行止めが邪魔だったから、依頼を受けたに過ぎなかった

港町アストロからヘレの町の定期便が再開され、武芸者はそれに乗った

何泊かのあとようやくヘレの町についた、宿屋をとり、ギルドへ依頼を見たが

目ぼしいものがなく、ギルドを出て不足している旅の必需品を買い求めて

あちこちしていると、1軒の鍛冶屋に入り棍棒の修理を頼んだ、店員に棍棒を渡し

店の防具を見ていた、すると一つの防具に目が止まった、武芸者の感が、何かを

感じたのだろう、店員は一つの防具を凝視する客を見ながら

魔法で棍棒を直し、出来た事を言わずに客が来るのを待っていた

武芸が急いで、あ、あの防具をくれ、店員が装備なさいますか?

もちろんだ、着替えて、ぴったりだ私のためにあつらえた物のようだ

動きやすさを確認しながら、完璧だと一言、勘定をして

店から出ていった、

その後武芸者はあの防具をいつも傍らに

数々のモンスターを屠り、とうとう世界で名を馳す、武芸者となった


いやー売れちゃったよ、5日でとは、半年、下手したら1年ぐらいかかったかも

早速師匠に報告したら、よくやった、これからも精進を忘れずになと言って

紙を取り出した、これをお前にやろう、貰った紙は免許皆伝のようなもので

現役鍛冶師から認められ、店なども出せるいっぱしの鍛冶師となった証である


一礼頭を下げ店を後に

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