ほにゃほにゃシールド
街道のトンネル出入口のいつもの看板料金表の横に
近日オープン第二宿屋&レストラン
そしてレストラン専用店舗、堂々オープン
アレマ商会抜かりなし
寝るまでの時間
魔法の戦闘で防御を考えた、
ほにゃほにゃシールドとかのやつ
あれいいなと思うが構築がサッパリわからん
多分、普通の転移者とかならイメージでバンとやれるんだろうな
土の壁なら聞くがシールド張って助かったよとかの話は聞いた事がない
そもそもこの世界って魔法は攻撃特化だからな例外は回復系だな
いつもイメージする魔法粒を平べったくして盾のようにするとか
平べったく、硬いイメージをした瞬間
目の前にボヤっと光る板状の物が現れた、
手で触ると通り抜けた、ダメじゃんただの光る板とは言った物の、
ああいう現象は初めてだったで、
遊び半分で半円形のよくあるやつ、ビックシール的な全面を全て覆う
前に何枚重ねて、多重ほにゃらかみたいな
十分遊んだし魔力も大分使ったので寝た
最近はレストランが混んでるので
お持ち帰りして家で食べてる
朝食後に、なんか気に入ったのか
例のシールドで遊んでいたら
シールドを出して透明に出来た、自分自身はどんなシールド展開してるかわかる
盾の前面に付いてるとげとげも再現して遊んだ
相変わらず、盾は手とか通り抜けるね
日課でトンネル周辺を散歩がてら見回り
建築中の建物の工事が早いようにな気がするなぁと
思わず前を見ると工事関係者の偉い人がいた、
俺)いやー久しぶりですね、またお願いする事になるとは
工事関係者の偉い人)こちらこそ、同じ現場で驚きました
俺)今回、早い建築ですね
工事関係者の偉い人)そうなんですよ、上からの命令で何とか工期を短くしろってね
人も増やして、大変なんですよ
上の方からドゴーンという轟音が聞こえ、上に顔上げると
材木の大きな束が一斉に落ちてきた、咄嗟に半円形のシールド張ったが、
あ、これちがーうと思ういながら
落ちて来る材木を見ていたのだが
途中で全ての材木が止まっている、
俺はよくわからないまま、工事関係者の偉い人の手を引き
この場所から遠ざかった、すると材木が滑るように地面に落ちた
工事関係者の偉い人の青ざめた顔を覗いて
俺)大丈夫ですか?
一瞬間をおいて
工事関係者の偉い人)は、はい、だ、大丈夫です
と震えた声で答えた
シールドの事を思い出し、魔法を切った
工事関係者が集まり出し、片付けを始めて出した
工事関係者の偉い人や俺に声をかけてくれた人もいた
何事かとマネージャーと運営も飛び出してきた
その頃には工事関係者の偉い人と俺は平静を取り戻していた
工事関係者の偉い人がマネージャーと運営に事の顛末を説明していた
俺はシールド魔法がなぜ効いたかの方が気になってた
後ろを向いて小さいシールドを発動させ、手を通してみたが突き抜けていく
あれか、向こう側からは通さないがこっち側からは通る方式なやつか
見てたアニメが変に影響したか、すっかり忘れてたなあのアニメ
としみじみした後、心の中は歓喜でいっぱいだった
魔法に効くかわからないけど、物理攻撃無効化じゃーん、どれだけ効くかわからないけど
現場、片付けられ、平穏が訪れてた
珍しく空いたレストランでコーヒーをすすりながら心を落ち着かせていたところ
運営が来て
あれですか?会頭が言うやっちゃいましたね、ですか?
俺)咄嗟でなにがなんだか適当な魔法を使っちゃたかもしれませんね、テヘへ
運営はそうですかと冷たく言い、
去って行った
人が増え出したので俺も家に退散した




