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タダ魔石の魅惑

気付いたら椅子に寝ていた

窓から朝日がこぼれる


ボヤっとしながらプレーンオムレツ作る

ケッチャプがない、というよりトマトがないので

自家製マヨネーズをかける

自家製マヨネーズはパットを見様見真似で作ったが、予想を超えてマヨネーズだった

パンドリーからクロワッサンを二つ取り、

オーブンで少し焼く、カフェオレを飲みながらオーブンの焼き加減をみる

いいところでオーブンからクロワッサンを皿に


朝食後

早速昨日の釣果をリュックから出す

錬金部屋の机がキラキラと魔石が輝いてる

試作を何回か繰り返しうまく調整をイメージ出来た

キューブ魔石、大、中、小を

10個ずつ作った、まだ机上に魔石の粉がたくさんあるので

10個ずつ追加で作った、後は魔石の粉を小さな小瓶入れた

作った大中小60個のキューブ魔石を裏庭に等間隔で置いた

やり遂げた感、達成感が通り過ぎた後、冷静になってきた

タダで魔石を手に入れて調子乗って作ったけど別にこんなに要らなくない?

キューブ魔石を見ながら思索にふける


まぁそれでもキューブ魔石を折角作ったのに遊ばせておく必要はないよな

ということで

客室以外の各部屋にも

マジックバックシステムを取り付けた

容量的には部屋ぐらいだ、

実は魔法で作った氷をマジックバックに入れ

1日放置したら、全く溶けてなかった

時間停止系のやつだったので、

台所で作った出来立てのパンを入れてる

腐らないし、オーブンで再加熱する必要がなくなった

もちろん他の食材も入れている

ただ生き物入れられなかった、やっぱ、世界線を越えて来るんだな、こういうルールは

でも、女神やステータスやレベルアップの音が出ないだけましか

それに魔王がー、とかの噂も全く聞かないしね


昨日のアレマ商会の限定の店舗がどうなってるか気になる

あんなに早く店を閉めるかな

今日は首都パトレシアのアレマ商会の限定の店舗へ


到着ー

早速、限定の店舗へ、まだ開いてる

客が並んでる、でも商品棚にほとんどない状態

しばらくして、売り切れです、今日はおしまいですと店員

店頭にいたシェフにどうですか、調子は?と尋ねる

シェフ)はい、この通りです昨日は昼過ぎで完売でした

どんどん完売の時刻が早くなってきてますね

ただ買えなかったお客様には申し訳ない気持ちでいっぱいです

先生)うーん、確かにね、でも限定の店舗だしプレミアムって意味合いが

強いからね、そこは割り切るしかないね、でも順調で良かったよ、

シェフ)はい、初日は物珍しさや値段結構するので、富裕層のお客様

が多かったように思います、それでも、アレマ商会閉店前には完売しておりました

先生)そうか、ところで材料は後何日持つ?

シェフ)そうですね、卵があと2日でなくなりますね

先生)では、後2日で終了にしますか

シェフ)ええ、そうします、商会にも伝えておきます

先生)じゃよろしく

シェフが頭を下げ、別れを告げた

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